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“福祉”の世界に
オーガニックという優しさを。
〈vol.2 両親の介護を目の当たりにして〉

 

前回の記事の続編です

 

 

阪神梅田店の店頭で出会い
そこから意思の強さや思いを聞き

以前から「介護事業」に関心があった私は
その想いの答えたいと
純粋に思ったんですね。

 

宮崎の工場で共に開発をしている写真(提供/株式会社ベイシス)左/大石健太郎 代表取締役

 

化粧品開発って不思議なんですけど

儲けやエビデンスだけでは
できないことが多いんですよ。

 

 

 

私自身、化粧品をODMする際は
依頼者のことをよく知りたいですし

この事業を始めることで
今までの事業が寄合されたり
より多くの世代に知っていただけること

オーガニック化粧品事業への
参入の魅力があると思っていて・・・

 

 

いきなり化粧品事業を始めて
利益を生み出すのは
確かに、難しいかもしれません。

 

 

でも世の中は数年前に比べ
エシカルやオーガニックな事業変換が
より企業に求められているのは事実です。

 

 

その中で新しく挑戦しようと
奮闘する皆さんの「力になりたい」
個人的に愛情を持って向き合うので

やはり「どんな想いでいらしたのか」
とっても重要に感じているのですね。

 

 

私もお客様を選んでいると
誤解されては困りますが…

 

それでもやっぱり

応援したいと思える方々と
オーガニックやエシカルな化粧品を作りたい、と
心から感じて

こうして記事にしているのです。

 

 

福祉に無関心だった僕が
老人ホームの会社を立ち上げるまで

 

福祉業界に入るきっかけは
「父親の介護をする母親の姿だった」
大石さんは、教えてくださいました。

 

※人物写真は全てイメージです(引用先)

 

誰もが平等にやってくる「介護」という現実。

 

 

 

特に愛する人がそうなったとしたら
それは決して、他人事ではないはず。

 

 

 

大石さんが週末実家に行くたびに
介護の大変さに、直面したと言います。

 

当時、介護に専念していたお母様は
1時間しか外に出ることができなかったそうです。

 

 

来る日も、来る日も
お父様の背中をさすり
全ての介護をたった一人で向き合い続けていました。

 

 

元銀行員であった大石さんは
仕事の合間に心配になり
通うようになったと言いますが

「在宅介護現場」を前に
何もできなかった自分の無力さと
母親の衰退していく背中に

愕然としたのです。

 

 

「介護」というのは
愛する人の死を受け入れる時間を
容赦なく強いられること

 

 

「そうか、介護というのは
“子育て”と違って

“人が死ぬまで”を見送る仕事なんだ」と —

 

 

大石さんもご家庭を持ち
子供を授かった際の苦労を苦笑いしながら
教えてくださいましたが

それは「生きるための介護」であった、と。

 

そこには、未来への希望がありました。

 

 

 

しかし「高齢者の介護」というのは
人が亡くなるまでの人生を
支え続ける仕事であり

「愛する人の死を受け入れる時間」を
家族が容赦なく強いられること
だったのです。

 

 

 

「母が日々気力を失い
亡くなった後も
しばらく家から出られませんでした。

非常に仲が良かった両親だけに
母の介護への疲労と
亡くなったショックは、計り知れなかった。

 

 

日々、母が動けなくなっていく。

 

 

病院行って車椅子生活になった時にはじめて
一気に虚無感に見舞われたことに気がつき

仕事ばかりで側にいてやれず
何も出来なかった自分を、責めました。

 

 

その反面で、母に対しては
“もう少し自分の人生を大事にしてほしかった”

ずっと感じていました。

 

亡くなった父は
そんな母の姿を望んでは
いなかったはずなんです」と。

 

 

 

 

 

「介護する側にも人生がある」

 

そう教えてくださった大石さん。

 

 

その経験をきっかけに
銀行員を退職し

介護の会社を立ち上げるために
老人ホームへ転職したと言います。

 

 

「介護する側の役に立ちたかった」

それは、35歳の時でした。

つづく。

 

 

坂田まこと

., .
– Blog link* https://fanlnk.to/Makoto-Sakata-Organics
– Online shop* http://organic-mother-life.jp/smartphone/

#福祉の世界に
#オーガニックという優しさ

 

【経営理念】
私たちは、「温もり」のあるサービスを提供し、関わる全ての人々の「豊かな未来」を創造します。

【事業所名/思い】
株式会社ベイシス:お客様との「揺るがない信頼関係」という基盤(ベイシス)を大切な思いとする。
訪問看護ステーション心奏:お客様と「心と心を通わせること」を大切な思いとする。

 

今後とも、みなさまのご期待に応えるべく
全社員で邁進していく所存であります。

代表取締役社長 大石 健太郎 

 

 

YUKIMARU株式会社
及び、株式会社ベイシス概要

2014年1月 シス 設立
2014年2月 ベイシス一番館 開設
2014年3月 訪問介護ベイシス 開設
2015年5月 高齢者向けマンションティアラコートウエスト・イースト 開設
2016年3月 ベイシス千本中 開設
2016年5月 訪問看護ステーション心奏(ここな) 開設
2014年8月 住宅型有料老人ホームベイシス桃谷館 開設
2018年10月 ケアプランセンター心結(こころ) 開設
2019年1月 住宅型有料老人ホームベイシス梅南館 開設
2021年6月 住宅型有料老人ホームベイシス白鷺館 開設

 

公式ホームページはこちら

営利法人 株式会社ベイシス
〒557-0041
大阪府大阪市西成区岸里3-3-17
DAIKOマンション202
TEL:06-6616-7991 FAX:06-6616-7992

 

大石さんが営む老人ホームの写真(提供/株式会社ベイシス)