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“世界に一つだけの私サロン”を作るために vol.1

 

オーガニックエステサロンの
自宅開業の始め方 vol.1

お待たせいたしました!

 

 

 

ずっと書きたかった記事でしたが
なかなか時間がなくて出来ず
でも今回、コットンハウススクールが8周年ということで

自宅で開業したいけど
何から始めたらいいかわからない!

 

 

・・・そんな人のために

私が24歳の時行っていた世界観の作り方から
オーガニックサロンの始め方
具体的に連続で紹介していきますね。

 

当時の自宅サロンの写真です(目黒や鎌倉の一室で)

そもそも
オーガニックエステサロンって何?

 

オーガニックエステサロンとは
施術素材や販売製品に
石油系原料や生分解性の無い成分を含まない
素材や化粧品を使用しており
「人」だけでなく「環境や地域」に配慮した
施術や販売を行うサロンのこと。

 

私たちは
「人と地域を共に美しくするサロン」と考えます。

リラクゼーションやエステ、美容室等種類は様々。

 

厳格な定義が今でも存在しないからこそ
誰でも真似できるように、と
下記の定義を設定しています。

 

■ 使用する施術商材に
「石油系原料及び石油系溶媒」を使用していないこと

■ 産地や製法が可視化されいる
トレーサビリティが明確な「顔が見える素材」を使用していること

■ 社会課題に繋がるソーシャリティの高い
「社会派化粧品及び素材」を使用していること

■ 制服やリネンを始めとする備品等にも
出来る限り「アップサイクル製品やオーガニック製品」を選択する

■ セラピスト自身が有機的な考えを持ち
「人と地域を共に美しくする」コンセプトに共感していること

 

コットンハウススクールテキスト引用

 

当時も当然
この業界は超ブルーオーシャンだったわけです。

大手業界は今でも
このオーガニック専門サロンには手を出していません。

 

 

おそらく、日本で都内・関西にテナントを持ち
「オーガニックエステサロン」として
自社コスメを持って活動をする企業は

2-3社です、私たちを含め。

 

しかも私たち以外は
「ボディリラクゼーション」の顧客が多く
または、一緒に受けに来る方が多いのです。

そこで私たちは
100%「フェイシャルエステ」顧客を目指しました。

 

 

つまり、ほぼ全員のお客様が
フェイシャル目的
化粧品購入目的で来店しているサロン、と
いうことになります。

その仕組みを作り始めたのは
24歳の時、自宅で開業した際からになります。

 

 

理由としては・・・

☑︎ フェイシャルエステの方が単価が高い(10000円以上)
☑︎ ボディリラクゼーションだけでは顧客が定期リピートしない(当日予約が多い/キャンセルも)
☑︎ アロマセラピスト・アロマサロンは他にも五万といる(私しかやっていないことがしたい)
☑︎ 当時、オーガニックエステはほとんど認知されていなかった(スーパーニッチ)
☑︎ オーガニック精油を使ったボディサロンはあったけど、結局は安いオーガニックオイルを使っている(なんちゃってオーガニックホホバとかがAmazonとかで買える時代に)
☑︎ オーガニックフェイシャルに特化しているサロンは、今現在でも少ない(大手がいないから個人でも十分に活躍できる業界)

 

 

私はこのことから
「毎日本気で発信し続けて
自分の世界観や信念を貫き通せば

唯一無二のサロンになれるのではないか」

 

心に確信したのだと思います。

 

そこから私は代官山のサロンを2年半で退職し
子供部屋の一室で開業したのです。

 

 

 

Point.1
「商材の品質」を見極めてください

 

ちなみに・・・
「なんちゃってオーガニックオイル」って何?

と、聞かれることが多いのですが
オーガニックエステサロンを開くなら
絶対に「商材の品質」を見極めてください。

トレーサビリティは必ずです。

 

 

 

例えば、ホホバオイル

 

私たちは業務用のホホバオイルを
500ml 6000円以上しますが
それは「石油溶媒不要・圧搾種子油・オーガニック認証付き」だからです。

 

 

「植物油脂」の世界は
圧搾有機溶剤抽出(ノルマルヘキサン)
しかありません。

これ覚えておいてください。

 

 

食用や大手で売っている安い植物油
「安すぎるもの」は全部
有機溶剤抽出(ノルマルヘキサン)です。大手が販売しているホホバオイルで明らかにオーガニック製品に比べて安すぎるもの、無色透明なものは特に有機溶剤抽出で完全に精製されていることが多いのです。

 

 

圧搾種子油は
40度以下の低温で抽出される

「コールドプレス製法」が多く
残留成分もありませんし

「圧搾の栄養成分の高さ」
全く溶剤抽出とは比にならないほど、豊富です。

 

 

でも多くの化粧品工場・食品工場が
普通に有機溶剤抽出(ノルマルヘキサン)抽出の
植物油脂を使いますので

栄養成分は期待できません。

 

1kg単位でいったら
圧搾油が4000-6000円するとしたら
有機溶剤抽出(ノルマルヘキサン)は1000円以下です。
(※一例です)

 

■ 石油溶媒不要(有機溶剤抽出/ノルマルヘキサンは禁止)
■ 圧搾法/コールドプレス製法(低温抽出で栄養成分が高いもの)
■ できればオーガニック認証付き(無認証でもいいけど原料が無農薬かどうか確認は必須※遺伝子組み換えに注意)

※遺伝子組み換え= non GMO を探します

 

とうもろこし由来や大豆由来は要注意
弊社だと抗酸化剤の「トコフェロール」など
GMOフリーにしています。

 

 

【ソーシャルマテリアルとは】

素材の中には、その生産地の社会課題や生産に携わる家族の物語を秘めた「社会性」の高い植物 素材があります。ケミカルコスメとは異なり、オーガニックコスメに使用される素材の多くは、生まれ た地域の物語を秘めています。

化粧品の本来の役割は「肌を綺麗に すること」かもしれません。

しかし、私たち植物調合士は素材一 つ一つにも真摯に向き合い、「何故、 この素材を選ぶのか」を考える時間を とても大 切にしています。

「人と地域が美しくなる」そんな化粧 品を作り続けるために、私たちは宮崎 県に小さな化粧品工場を作ったので す。
あなたも一度この場所に訪れたなら、 きっと感じる地域の暖かさがあるはず です。

 

 

ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
– 植物調合美容研究所 -とは?

 

No.1
「オーガニック商材探し」から始めよう

 

エステティシャンやセラピストにとって
一番大切なものは「商材」です。

素敵な素材を見つける必要があります。

OMLの業務用素材とは

 

理由としては
どれだけ腕の利くシェフがいても

魚や野菜の品質はもちろんのこと
トレーサビリティが不透明なことは
顧客の信頼を得にくいのです。

 

 

よくあるのが
「自宅サロンだし、ここまでしなくていいでしょ。
だって、周りはそんなにやってないし」

・・・その信念は、明日捨ててきてください。笑

 

 

オーガニックサロンほど
「なんちゃって」でやるべきではないのです。

だったら最初から
アロマサロン等で留めておくのがベスト。

 

お客様に信念を持って
オーガニックやソーシャルを語りたいなら

きちんと素材の産地や製法
ある程度のトレーサビリティを理解してください。

 

せめて「県産、–製法」くらいまでは
常識の中で把握しておいてください。

 

国産の場合は「地域名」がある方が
信頼が高いですね。

 

 

例えば
「レモンアイス」よりも
「瀬戸内レモンアイス」の方が
よく感じませんか?

 

そういう小さなことで
きちんとサロンの商材も

「差別化」していくのです。

 

小さなことでも
お客様は「オーガニックサロンは他と何が違うの?」
っていつも感じています。

 

そのアンサーを多く持っていてください。

 

■ 品質管理には欠かせないシステム「トレーサビリティ」の基礎知識
トレーサビリティとは、「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。近年では製品の品質向上に加え、安全意識の高まりから重要度が増しており、自動車や電子部品をはじめ、食品や医薬品など幅広い分野に浸透しています。こちらでは、注目度の高いトレーサビリティの基礎知識についてご説明します。

だからこそ生まれた
オーガニックエステサロンのためのブランド
– MAISON de NATUROPATHIE®︎とは –

 

信頼できるサロン商材は
当時は、ほとんどありませんでした。

 

そもそも市場がないのですから
日本にあるわけもなく・・・

1000ml売りの植物オイルなどは
大手やアマゾンで買えましたが
調べると

全て有機溶剤抽出(ノルマルヘキサン)でした。

 

無農薬かどうかも探れず終いです。

 

MAISON de NATUROPATHIE
メゾンドナチュロパシー

 

そこで私たちのブランドを
選んでもらえたら嬉しいと思います。

 

もちろん
世界を探せばいろんなブランドがありますが
私たちはより下記に追及しました。

 

1、国産素材を8割以上に
(◯◯産と言われる名称が国産になるように素材から収集)

2、自社生産にこだわる
(MAISON de NATUROPATHIEのエステ利用できる化粧品及び素材は9割自社製造です)

3、オーガニック認証化粧品工場で製造する
(石油系素材混入を防ぐため一才使用していない弊社工場で生産)

4、500-1000ml用の素材も充実させる
(マッサージに使用するオイルは全て「圧搾・無石油・無農薬」です。
ほとんどがオーガニック認証も取得しています)

5、Non-GMO素材に厳選する
(遺伝子組み換え素材は使用しない)

1番のこだわりは・・・
6、オーガニックエステに必要なものを全て揃えた、ことです。

 

仕入れいているサロン様に無償配布している資料見本

 

そこには
ORGANIC MOTHER LIFE ブランドも
一緒に揃えると良いかと思います

ORGANIC MOTHER LIFEとは?

 

 

 

オーガニックエステに使用する商材とは?

 

「植物調合士」が使用する
10種類のマテリアルとは?

 

1、芳香蒸留水/温泉水 フローラル/ミネラルウォーター
2、精油 エッセンシャルオイル
3、植物エキス ボタニカルエクストラクト
4、植物油 ボタニカルオイル
5、植物浸出油 インフューズドオイル
6、植物粉末 ボタニカルパウダー
7、鉱物 / 粘土 / 泥 ミネラルマテリアル
8、蝋 ロウ/ワックス
9、植物乳化剤 レシチン
10、植物飲料 ハーブティ/タンチュメール

 

 

 

植物素材を用いて

化粧品制作や施術を行うメソッドの基本です。

私たちはこの素材を用いて
オーガニックエステ及び
オーガニックリラクゼーションを提供することを

「植物調合美容施術」と言います。

 

専用テキストも
購入できるようになりますので
期待していてくださいね。

 

明日に続く・・・

 

 

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10/22(土)9:30-16:00間
自然派美容学校
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コットンハウス無料座学体験会
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(自由が丘・鎌倉・大阪)
または、全国の地方校お尋ねください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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