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マザーシェルター施設の必要性を
考えてみる。
私にとって宮崎が
自分の心の〈シェルター〉であるように
孤独になりがちな
妊婦さんを受け入れて
みんなのシェルターになる時がくるとして —
私が10代でお母さんになった意味が
ここでやっと「答え合わせ」されると思うと
本当に娘に感謝したいと思う。
「私をお母さんにしてくれてありがとう」
心の底から綺麗事ではなく
娘に感謝できる日がやってくるとして
私は、それが一番
したかったことなのかもしれない、と。
あなたは
考えたことがありますか?
あなたは
考えたことがありますか?
10代で妊娠し、出産するお母さんの気持ち。
それが10代ではなくても
妊娠と出産は不安ばかりで
変わらない母親なんていないんです。
昔、友人の男性が
「最近奥さんが変わった」と
産後のお母さんになった妻を疑問に抱いていたけれど
そんなの、当たり前なんです。
24時間監視していないと
死んでしまう命を預かるわけですから
変わらない方が、不自然で。
最近、ドラマでも語られていましたが
「変わっていない父親の方が不自然だ」、と。
下手したら
その父親ですら
若年妊娠者には「不在」の場合も多いと思います。
私自身も
25歳までは主人が側にいましたが
25歳で離婚した後は
子育てしながらサロンを一人で運営する、という
孤独な経営者でした。
そうなることは
誰だって予想できたはず。
だからこそ
「若年妊娠」は不幸な目で見られがちです。
でも、それは本当に
不注意で、身勝手な妊娠なんでしょうか。
私は、そうは思いません。
数値や前例だけでみると
確かに未成熟な女性の妊娠は
事故や無計画なものも多いかもしれません。
でも、それは「結果」でしかなくて
実際に妊娠し、10ヶ月間
お腹で我が子と寄り添えば
どれだけ子供だった女性でも
「母親になる」という自覚は芽生えるもの。
もちろん一人前とは言えませんが
それは40歳の初産でも
変わらないことなんです。
「適齢」なんて
世の中が勝手に決めたりするから
早すぎたり、遅すぎたりするだけで
妊婦は不安になって、自分を責めたりする。
「妊娠できること」
「無事に産まれること」が既に奇跡なのに
周りは妊娠や出産に
理想を抱きすぎていて
私はもっと甘い目で
丁寧に見守るべきだと思っていて。
「不安だから」
それでも、私は親になりました。
周りにどれだけ
ネガティブなことを言われようと。
大人になって考えすぎてしまう妊娠も
子供のまま突然やってくる妊娠も
どちらも経緯と環境は違えど
〈奇跡〉だと思うから。
その現状自体を恥じる必要はなく
10代での妊娠も
40代での妊娠も
どちらも同じように社会が受け入れていく
「軽率に決めつけて、差別をしない」ことが
私は社会復帰するにあたり
本当に大切なことだと思うのです。
– でも現実は
そんなに綺麗事ばかりではありません。
若年妊娠・出産の医学的な問題点
(本人の心身への大きな影響と
子どもへの影響)
新たに家族とのトラブルが起きる
など家族との関係
出産までの安全な生活の確保の困難さ
出産後の生活においては
若年者の養育能力の問題
生活基盤の未熟さなどがあり
多くの母親たちが
生活保護対象となり
社会復帰が上手くいきません。
たぶん、私も、同じだったんだと思います。
私も子供を妊娠した時は
若干18歳でした。
家庭の都合で17歳で一人暮らしをして
遠距離だった元旦那さんとの間に
最初の命を授かりましたが
初めて挨拶に伺った
彼の実家のご両親は
私の顔を見るなり
大粒の涙をこぼしていましたね。
13歳離れた旦那さんのご両親は
私と40以上離れていて
「幼い娘」にでも見えたのかも、しれません。
明るい髪の毛、幼い顔、あどけない姿…
こんなを私を
誰が〈お母さん〉だと
安心して見守れるでしょうか。
当時の涙は
私の心を深く傷つけましたが
同じく親になった今では
子を心配するその意味も自然と理解できました。
〈若年妊娠〉は
その当事者だけでなく
周りの家族みんなが
不安を抱える問題があります。
まずはその子自身が社会復帰をし
子育てをしながら
家族や家庭の協力を経て
社会に溶け込む
【第一歩】を支援する必要があります。
相談窓口一つとっても
若い女の子たちが気軽に話せる場所を
まずは儲けてあげなければ
意味がありません。
書類や数字が
複雑になればなるほど
社会経験が乏しかったり
家族の協力が得られない妊婦は
「孤独」になっていきます。
どんな妊婦も、どんな出産も
周りに歓迎されているなんて
思わない方がいいです。
そんな綺麗事ばかりでは
世の中、ありませんでしたから —
子供が泣き喚く電車内で
眉間に皺を寄せてしまう人も
幼い母親の姿に不安を覚えるその感情も
それが現代社会の「リアル」だと思っています。
そう簡単に
この社会は変えられませんよね。
でも私たち若年妊娠者には
たくさんの〈時間〉と〈可能性〉があります。
若いって「最強の武器」なんですよ。
どんな才能やどんな技能よりも
年齢って可能性に満ち溢れているとして。
その〈武器〉をどう生かすかを
私は伝えていくのが使命だと思っています。
生きられる時間が長ければ長いほど
何度失敗しても、何度だってやり直せます。
10代での妊娠や子育てへのメリットは
とても多いと思いいはずなんです。
私の娘は夜泣き一つしない子で
若い母体から出る母乳は多く
娘も頗る健康体で
一度も保育園から
呼び出しをされたことがありませんでした。
社会に出てから
得をすることだってあります。
苦労は多くても、それは損ではありません。
夜中まで勉強しても働いていても
楽しいことであれば
子育てと何なりと両立出来ましたし
体力と気力に満ち溢れていました。
地域の支援やサポートを活用すれば
遅くまでの仕事や県外への出張も
問題なくできるようになっていきます。
キャリアを積めば積むほど
結婚や出産が遠のきがちな今現代も
私たちには無関係で
子供の成長と共に、自分のキャリアも積んでいけます。
私はまさに
娘の成長とともに事業を拡大していきましたし
元主人や家族
私自身の家族や地域の友人
下手したら社員や元スタッフにも
協力してもらいながら
こうしてシングルでも
事業を継続できています。
当時のことを語っています
@makoto.organics
インスタグラムIGTVより抜粋
私にこの先
出産や結婚でキャリアを失う、とか
そういうことはもう起きないですし
この先こそ
娘と一緒に旅行に出かけり
お互いに自立して好きな仕事を始めたり
もしかしたら世界に旅に行ける時だって
くるかもしれませんよね・・・
「若い」ってだけで
可能性は無限大だとしたら
「若年妊娠」自体が
ネガティブなことではないと思っています。
その先の社会復帰や家庭状況をどう支援するか、で
私はその妊娠自体を
「ハッピーなものに変えられる」と
信じたいのです。
若い親だから、と
保険を自分に掛けることなく
同じ社会の舞台で戦うための勇気と知識を
分け与えていく活動を始めたい。
– 私を、19歳で
お母さんにしてくれた娘へ。
そこにも意味があると信じたいのです。
内閣府認定NPO法人に向けて
寄付金制度を使用できるように。
宮崎県国富町に位置する
ORGANIC MOTHER HOUSE®︎
– 植物調合美容研究所 –を拠点に
将来的な目標として
「マザーシェルター施設」の建設を目指しています。
宮崎県国富町に有する1000坪の土地に
新しい施設を建築するのです。
その施設は
〈マザーシェルター〉と名付けられ
全国から支援金や寄付を使用して
母親たちを一定期間預かり
宿泊しながら工場勤務を経験できる
〈守れる、学べる〉施設です。
宿泊施設を設けて
学びながら、働ける。
そして一時的にでも、守ってあげられる。
その先、扶養者がいない妊婦は
宮崎県の移住支援金等を活用し
移住・就労支援をしてあげてもいいですし
いろんな可能性があると思っています。」
施術の技術と知識を与えてあげることで
全国のORGANIC MOTHER LIFEの支店で
働くこともできるかもしれないし
「老人介護施設」と提携して
訪問施術の
シニアケアセラピストを目指してもいい。
そのために私たちは
全国に支店を増やし
2030年までに全国10店舗以上
独立支援サロンは200店舗を目指します。
工場での採用も基本
「子育て中の女性」を中心とし
短い時間での採用を支援します。
株式会社オーガニックマザーライフ
及び、一般社団法人
日本オーガニックビューティセラピスト協会の
売り上げの「1%」を運転資金とし
今後は「任意団体/NPO」から
「内閣府認定NPO法人」を目指し
1年間の仕組みづくりを開始します。
– 出来ることは
小さな星ほど、僅かなこと。
それでも私が19歳で
〈お母さんになった意味〉を、ここで見つけたい。
周りが静かに、夜を増して
その時が来た時には
きっと誰よりも輝けると信じて。
坂田まこと
人員を全国で募集致します
年内設立予定の*認定NPO法人*
〈オーガニックマザーハウス®︎〉にて
下記の人員を全国で募集致します。
(今現在は任意団体)
3年以内には
〈マザーシェルター施設〉を建築します。
年齢や経験は問いませんが
可能な限り関東や関西、及び
宮崎にて私と対面し打ち合わせ等が
可能な方をお願いできますと幸いです。
並行して
植物調合美容学校〈コットンハウス®︎〉
セラピストスクールのメンバーからも
募集します。
今後の活動や報酬制度などは
設立完了まで
随時シェアできればと思っております。
(年内は仕組みづくり)
– 私たちが目指すもの。
「若年妊娠者の就労支援」という
社会の抱える問題を
行政とは異なる柔軟な発想で
その解決を図ります。今年の主な支援内容としては
■若年妊娠相談窓口/SNS/TEL他
(妊娠への不安、親や地域との関わり、産後の育てる環境のアドバイス、就労支援等)
■シニアケアセラピスト教育
(老人施設や訪問介護先へセラピストとして派遣勤務のためのトレーニング)
■オーガニックセラピスト教育
(自宅や弊社にてセラピストとして独立、または勤務するためのトレーニング)
■シングルマザーのための学習/就労支援
(協力者が家庭内にいない妊婦及び母親に対し、美容知識の学習支援を行う)〈来年度以降〉
■「老人介護施設」へのシニアケアセラピスト
(提携の老人ホームに教育した人材を派遣し就労できるように)■「OML/OMH雇用」在宅勤務や出勤勤務
(弊社の工場や店舗にて採用できるように)■マザーシェルターの建設
(宮崎県国富町及び都内の空き家を回収し、母子宿泊施設を設置する)
今後は3年の月日を掛けて宮崎県国富町に位置する「ORGANIC MOTHER HOUSE®︎ – 植物調合美容研究所 -」にて、若年妊娠者が子供を連れて宿泊及び化粧品製造工場での研修や勤務が一定期間可能になる〈マザーシェルター施設〉を整えて参ります。
その為に、株式会社オーガニックマザーライフ及び一般社団法人 日本オーガニックビューティセラピスト協会の総売上の【1%】をNPOに寄付し、今後協力企業様や一般顧客からも
寄付や支援も募り、若年妊娠者たちの就労支援及びシェルター運営に活用していきます。
「認定NPO法人」への方向性が確定次第
プレスリリースでの発表も予定しています。
– 希望する人員
■NPO法人等での活動経験がある方
■若年妊娠経験者
■現在、子育て中でこのような活動に興味のある方
■老人施設での活動経験がある方
■シニアケアセラピストまたは高齢者へのマッサージ経験がある方
■今現在、10-20代で子育てをしている方、他#NPO
#オーガニックマザーハウス
#若年妊娠者の就労支援
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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