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ゼロ高(ゼロ高等学院)で
新しい取り組みを開始しました
本日から
「ゼロ高(ゼロ高等学院)」という
ホリエモンさんが主催する通信高校にて
外部講師として授業に加え
来年宮崎でのインターン生の受け入れまでを
させていただくことになりました。
このプロジェクトでは
学生時代のうちに
社会課題や働き方、美容業界について
そして社会事業に対する関心と
今後の行動指針を考えていただき
立候補性で化粧品開発に挑戦する学生を
高校生から募集し
宮崎にてインターン受け入れを行うための
初めての試みです。
実際にオンライン会議に参加いただき
Z世代と呼ばれるSDGsの世界で
これから大人になる10代の学生が
わたしなら欲しいと感じる
ソーシャルコスメを企画していただき
それらをコンペ形式で
私が最終的に処方を開発します。
完成した化粧品を
実際に学生たちに販売していただき
販売フィーを還元していく仕組みです。
まさに学びながら働いていただきます。
「何をしたいか分からない」ならば。
私自身も
高校は通信に切り替え
途中から働いていていましたね。
学校で何をしたいかよく分からず
親に無理を言って
大学に行く気にもなれなかった私。
どんな大人の言うことも薄っぺらく感じて
本当の自分を分かってもらえない
そんな、もどかしさがありました。
そう思うと
すごく懐かしい
初心に戻るような気持ちになります。
「学校教育を壊す」—
実業家であるホリエモンこと
堀江貴文さんのこんな発言に端を発し
構想からわずか半年あまりで
開校に至った『ゼロ高等学院』(以下、ゼロ高)。
「座学を目的とせず
行動を目的とする」をコンセプトに
「人生をかけて
本当にやりたいことを見つける」ことを
教育方針として掲げる学校です。
そのコンセプトに共感し
「こんな高校があったなら」を
探究してみたくなったのが本音です。
私は多分、中高生に向けて
教育をする仕事に
多く携わっていくことになるんだろうなぁと
そう、ずっと思っていました。
だってわたし自身が
〈子供と大人の中間地点〉。
子供のような純粋な気持ちで
仕事をしていたい。
「したくもないこと」を
仕事にはしたくないわけです。
まだ心が柔らかくてフラットなうちに
色んな大人に合い
様々な人生様式に出逢うことで
これでもいいんだ、と言う柔軟性を持ち
これから自分が
目指す働き方や生き方を
自分自身で決める責任を
持っていただけたらと思います。
「自由」ほど不安になるものはない
通信高校に通っていたとき
漠然と抱えていたのはそんな不安でした。
自ら選んで進んだ道なのに
自由な時間が多過ぎて
全部自分で決めないといけない不安と責任に
ただただ、迷子になっていました。
早々と結婚して出産した私ですが
それも当時は、ずっと迷っていましたしね…
誰だって、どんな成功者だって
歩き出さなければ
「忘れ物」には気づけないわけですよ。
それを学生のうちに沢山学んだほうがいい。
今気付ける忘れ物は取りに帰れるけれど
大人になって気付く忘れ物は
もう手遅れになる時が多いですからね。
「自分らしくいるって何か?」
「やりたいことって何だ?」
「働くって何か?」を
学生時代に学んだことは
私の今の石づえになっていると思うのです。
周りの大人たちは
綺麗ごとばかりで
時に嫌になることもあると思います。
夢を諦めずに生きている間は
そんなことばっかりが起きますから
大切なことは
相手の口を塞ぐことよりも
時に都合よく、自分の耳を塞ぐことです。
「自分を見失うような説教は、聞かなくてもいい」
自分の行きたい道を迷うくらいなら
前に突き進んだ方がいい時もあります。
自分で決めた道の先の失敗なら
何度でも取り返せます。
でも誰かに言われて動いた先の失敗は
相手のせいにしてばかりで
自分を全く成長させませんからね。
自ら邁進する勇気と行動力は
その人の人生をそのものから輝かせてくれる、と
私は信じているのです。
ゼロ高に通う学生さんたちに
2回ほどお話をさせていただき
「オーガニック化粧品を通じて考える
社会事業について」伝えていきます。
▶︎1回目は
〈若くして働く〉とは何か
社会企業家になるためにすべきこと
▶︎2回目は
オーガニック・エシカル化粧品
開発製造の世界で見る社会起業について
「働く」とは何か?
「人の心を動かす」とは何か?
学生たちの心を
突き動かしたいと思っています。
ps.
Kenji Naitoさん
長尾 郁実さん、素敵な機会をありがとございました。
坂田まこと
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