– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カレンダーへの質問・予約もこちら
私は戦わない。だから負けない。
私が27歳から
受け続けている〈誹謗中傷〉について
本格的に
対策を始めることになりした。
主犯である人たちが見つかったからです。
「誹謗中傷」で苦しむ人が
とても多い現代社会の中で
「人気税だから仕方ないよ」と
そう、思うかもしれません。
その誹謗中傷が
過去の失敗が原因だったりすると
「過去にしたことだから仕方ないでしょ」と
そう、言われるかもしれません。
こういう事を書くと
「なんでこんな事を公に書くの?」と
思ってしまう方もいるかもしれません。
だけど、警察も弁護士も
この3年間何一つ動いてくれませんでした。
結局誰も動かないのに
「動くな」と言われても
それは優しさでも、正しさでもありません。
「死ね」と言われているようなもの。
そんな無闇に
頑張ることをやめさせないで。
きっとこの痛みは
本人しかわからないので
後悔のないところまで
自力で這い上がるしか強くなる方法はありません。
「いじめ」も同じです。
自力で這い上がらなければ
また同じことが起きるわけです。
悪質であることが分かっているのに
私が逃げ続けても
自分の心が死んでいくだけです。
そして最近では
私の過去と関係のない人達の心も
傷ついてくことを知りました。
当事者の私がこの悲しい連鎖を
止めてあげないといけないと思ったんです。
そうしない限り
ずっとずっと続いていく。
これまでは誰も、私の言葉に
耳を傾けてくれませんでした。
正義中毒。
今、私の尊敬する人が
私のことを誹謗中傷する人達により
精神的な苦痛に追い込まれています。
私以上に、傷つく人がいます。
それをどうして
国の法律は助けてくれないんでしょうか。
どうしても誰も守れないんでしょうか。
私が傷つかないと分かれば
傷つく人を傷つければ
何か報われるんでしょうか。
目に見えない犯罪であることを
「加害者」すら
気付いていないことが問題なんです。
〈正義中毒〉
という言葉があるように
私に誹謗中傷を繰り返す人たちは
会ったこともない人も
多いことだと思います。
リーダー的な人に言われたことを
きっと鵜呑みにしているんだと思います。
「正義中毒」とは
誰もが持つ脳の仕組みにあります。
人の脳は裏切り者や
社会のルールから外れた人など
わかりやすい攻撃対象を見つけ
罰することに
快感を覚えるようにできています。
それなのに一方で
「ジェンダー」は推進されていますよね。
その言葉の背景では
それでもやっぱり受け入れられない
人それぞれの
「個性の差」を否定したくなる
そんなストレスが
溜まっているのかもしれません…
「99対1の不幸」とは。
私たちの心の中に
99の幸福と、1の不幸があったとすれば
1の不幸の方が
圧倒的な影響力を持つわけです。
オセロの盤でいえば
ど真ん中だけ黒石があるだけで
真ん中は白石に囲まれた状態です。
その白石の数で言えば
圧倒的に多いのに
人は何故か
真ん中の黒石にばかり目が行き
自分で周りに黒石を並べ始めてしまいます。
「私はこんなことをされた」
「あの人は間違っている」
一度心が蝕まれてしまうと
自分でどんどん仲間を呼び集めて
せっかく真っ白だった
99個の白石の周りに
自ら黒石を並べていきます。
– すると、どうでしょう。
自ら白石の周りに黒石を置くたびに
真ん中の黒石めがけて
白石がどんどんひっくり返っていきます。
自分の心の
「99対1の不幸」に負けてしまった人は
自ら負を掻き集めて
99の幸福も見えなくなってしまうのです。
私は倫理の世界の中で
それらを学びました。
まさに、それが起きていると思います。
「たった一つの不幸」に
負けないために。
この現象は
決して他人事ではないと思うんですよ。
誹謗中傷まで及ばなくても
一種の自傷行為も
ストレスの根源も
結局は
「自分で自分を傷つけ始めること」
から始まります。
人の心には
「自らそこに置いたモノ」しかありません。
他人はあなたの心に
何かを置くことはできません。
いじめられて辛い、という気持ちを置けば
辛くなります。
いじめられても気にしない、という気持ちを置けば
気にしなくなります。
結局、人は
自分の心という「箱」に
自分で置いたモノの様になっていきます。
となると
誹謗中傷をされた人も、した人も
結局はこの〈箱〉の中に
どんな気持ちを置くかで
変わる可能性もありますよね。
さて、真剣に考えてください。
学校や会社で
いじめられてる人、いじめてる人。
どちらも被害者だとしたら
どう解決しますか。
それを本人は気づけないことが多いので
その傷を負わせた犯人を
いつも責めてしまったり
反対に繊細になり過ぎて
何気ないことで勝手に傷ついたりしてしまう。
正直私も、繊細さん(HSP)なので
自分で勝手に評価を気にして
凹んだりしたしまうこともありました。
ただ、この「99対1の不幸」
という言葉を知った時
「なんだ、それだけか」って
思ったわけですよ。
私のことを誹謗中傷する人は
99対1の「1」の人たちで
多くの人が
こうして応援してくれているのに
どうして私はこんなちっぽけなことに
ずっと悩んでいたんだろう。
どうして
報復が怖くて逃げて来たんだろう、って。
「顔が見えない相手」は
お互いに何も知らないことから
始まるわけですよ。
コミュニケーションが取れない相手に
何を伝えても意味がないわけですよ。
だから私は
自分の手から思いっきり手放して
信頼できる人たちに任せることにしました。
正義なんて
本当は何処にもありません。
その正義の言葉の意味を
間違えてしまう人が
あまりにも多すぎます。
私は正直
自分だけが被害者だとは思っていないのです。
きっと私も知らないところで
誰かを傷つけていました。
ただ、相手をよく知らない者同士が
肩と肩をぶつけてしまっただけ。
– 本来は「事故」でした。
それ以下でも
それ以上でもなかったのに
99対1の不幸に負けてしまった人
その周りの人達が
誹謗中傷を始めてしまっただけ。
だから私はその事故と戦うのではなく
ただ、ゆっくりと
向き合うことにしました。
一つ一つ整理整頓していかないと
きっと誰も救われない。
まずは、傷ついた人を助けてあげたい。
その為に今出来ることを
始めたいと思います。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから– インスタはこちら –
この記事へのコメントはありません。