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化粧品開発プランとは?
ORGANIC MOTHER HOUSE
〈植物調合美容研究所〉
4/7から開所式当日〈12:00〉まで
クラウドファンディングという名の
開発特別プランや
ギフト券の販売を始めた私たち。
途中報告として
開始して4日
目標金額である1000万円に対し
1/4の〈250万〉を達成しています。
こんなにも応援してくれている
お客様がいると知って
本当に嬉しいと思うし
生徒さんから
初めましての読者さんまで
全国からメッセージをいただきました。
開発希望は5名、残りは5名で締め切ります。
私が取材をする「最初の10人」選抜中です!
今回は〈開発特別プラン〉について
少し内容を詳しく記載しますね。
実は昨日もまた
50万の開発プランを検討するお客様から
お問い合わせがあり
お話をお伺いしました。
長野県の田舎に住んでいる方からで
私のブログに共感し
化粧品を注文させていただいたところ
すごくよかったので
今年サロンオープンを予定しているとのこと。
エステと物販化粧品を
オーガニックマザーライフさんのメソッドを
取り入れたいと思っている、と
ご連絡がある中で
スクールや仕入れと合わせて
高齢化が深刻化した村を元気付けたい、と
取材も含めた化粧品開発を
ご希望されているとのこと。
その地域は、高齢率70%
人口がついこないだ2800人を
切ってしまったとても小さな村です。
そんな小さな村が子どもたちの為に
生き残っていかれるように
現場から頑張りたいという思いが
募ったとのこと。
以前のように美容の仕事で
家族や周りの方の心と身体が
健康にすることが出来たら、と
彼女は考えたそうです。
「小さな村へ少しでも社会貢献できたら」と。
その想いに共感して
改めて打ち合わせをすることに。
こうして同じ思いを抱く仲間達が
オンラインを通じてめぐり逢い
繋がることが嬉しい。
本当に多くの人に見て頂いてることが
こんなにも嬉しい。
心を込めてお手伝いさせていただきます。
〈開発特別プランでできること〉
1、〈申し込みから約2ヶ月の間〉
植物調合美容研究会に参加
OMHが定義するオーガニック化粧品の
化粧品成分の知識から
そこで原料化されている植物の美容効果
そして、何よりも大切な
化粧品メーカーとしての販売知識や
法律の勉強などを学ぶスクールに参加します。
こちらはリアルとオンライン
同時に数回開講されます。
2、〈申し込みから2ヶ月〜4ヶ月の間〉
オーガニック化粧品処方研究に参加
(基本は鎌倉LABOにて行います)
どうしても鎌倉へ来れない方はご相談ください
専用の開発オーダーシートに沿って
オーガニック化粧品開発を行います。
知識のない方でも
一つ一つ丁寧にお伝えします。
弊社のスクール生ではなくても
きちんと一から化粧品について
指導いたしますのでご安心ください。
セルフオーダーを選んだ方は
一から化粧品のレシピを作成します。
水系、油系、バーム系から選び
基材から訴求成分など
コンセプトを決めて開発を共に行います。
専属開発者が
製品化可能な製品かどうかチェックします。
〈自分で開発したコスメが商品化になる〉ことに
夢がある方におすすめです。
セミオーダーの方は
既存のレシピ〈オイル/トナー/バーム〉から選び
決められた割合に対し
オイル、エキス、精油を選びます。
専属開発者が
製品化可能な製品かどうかチェックします。
一からレシピを開発する自信はないけれど
自分の肌に合う化粧品を作りたい方に
おすすめです。
フルオーダーの方は
弊社の専属開発者や私と打ち合わせを行い
オリジナルのレシピを開発します。
オイルからトナー、バームなど
弊社の設備で可能な限りの処方を
共に企画します。
オリジナル性の高いオーガニック化粧品を
OML=私と一緒に
生み出したい方におすすめです。
オーガニック化粧品を
セルフオーダー、セミオーダー
フルオーダーから依頼することができます。
これにより
セルフオーダー5万円分
セミオーダー10万円分
フルオーダー15万円分の経費を差し引き
加えてスクール費用(77,000円)も契約費用から
差し引きし
残った金額で
「製造できる本数」が決まるシステムです。
自分で処方を作った方が
完成する最終的な本数が多くなります。
例えば
もっとも人気の50万円プランの場合
フルオーダーを選択すると
実経費15万+7.7万円を差し引きし
残った〈273000円〉が製造費用となります。
「作る製品」や「容量」
そして「使いたい素材の金額」によりますが
約75-95本ほどの化粧品を製造します。
セミオーダーの場合は
実経費10万円+7.7万円を差し引き
残った〈323000円〉が製造費用となります。
その場合は
上記と同じ条件で
約90-110本ほどの化粧品を製造します。
– 開発の流れ/一例 –
オリジナルエキス作成も可能
好きな精油のブレンドや
地元の植物素材を乾燥させエキス化させたものを
別途原料開発依頼(1-4万円ほど)すると
それを完成製品に
ブレンドすることも可能です。
基本〈容器〉は
OMHがプラン用に在庫している容器から
好きな容器を選びます。
在庫のない容器については
別途購入しようとすると
〈1000本〜3000本〉ロットになり
最低でも購入する必要があり
ここが化粧品開発において
一番値段が高騰する部分でもあります。
そのため
今回のプランでは
30mlプッシュボトル(オイルや美容液)
30mlスポイトボトル(オイルや美容液やファンデ)
120mlトナーボトル(化粧水)
30gバーム缶(バームやリップやクレンジング)
(時期や在庫によって変動)これらを用意します。
この中で選ぶ分には
〈料金内〉となります。
このプラン費用に含まれないものは
〈箱〉と〈デザイン〉の費用です。
箱なしで基本は制作されます。
デザインは
弊社のデザイナーの場合
10万前後で依頼できますが
持ち込みでも構いません。
こだわらなければ
もっと安いし
こだわるともっと高くなります。
知り合いにいる方は
相談してみると良いでしょう。
紹介のデザイナーも紹介可能です。
容器のシール用範囲のデータを提供しますので
そこにオリジナルのロゴやデザインを
作ってもらう形となります。
ORGANIC MOTHER HOUSE
〈植物調合美容研究所〉の魅力とは?
この工場の魅力は
いきなり容器3000個(約50-80万程)
さらに完成製品500-3000個(約60-250万程)を
支払えなかったり
在庫を抱える場所がない
販売するノウハウがない方に向けて
〈50本から製品化に挑戦できる〉ことが
魅力となります。
「本数が少なくなる」デメリットも
正直に記載します。
原価が高くなること、です。
例えば
50本製造の場合
製品の種類や原料の金額にも
大きく左右されますが
一本あたり3000-4000円となる場合があります。
主に化粧品製造は
〈製造にかかる人件費〉が
一番高いと言えます。
その費用が
本数が少なくなると安くなるイメージですが
その真逆で
正直50本も500本もさほど「工賃」は変わりません。
そのため、少なくなると少なくなるほど
前後の用意や準備があるため
自然と高くなってしまうのです。
原価3000円のコスメを
5000円で売った場合
〈利益が2000円〉になるということ。
売る金額は自身で決められますので
利益率は販売力があれば
正直どうとにもなります。
原価3000円でも「6000円」で売れる
販売力と発信力があれば
利益を多く生み出すことは可能です。
こういう勉強会は「植物調合美容研究会」で
私が指導します。
ちなみに私は開発当初
3000本を半年でエステ対面販売しました。
そのノウハウを伝えられたらいいな。
初回の製造は勉強と思い
まずは自分がブランドを立ち上げ
顧客のニーズを確かめるため、と捉えるなら
50-499本のマイクロロット製造は
とても魅力的です。
しかし、製品化をして〈いきなり大きな利益を!〉と
願っているならば
原価は安い方が魅力的です。
その分、150-250万程になるため
それなりの初期投資が必要となります。
きちんと原料製造や開発に携わり
取材を受けて発信しながら
〈本当に自分が作りたい化粧品は何か〉と
向き合う機会になることを祈って
私たちはマイクロロット製造を
提案しています。
最初の10名はあと5人で締め切りです。
私が取材をして開発をお手伝いするプランとなります。
メーカーとして知っておきたい
法律や販売の方法
卸売の仕方や物流のリテラシーに関しては
勉強会で学ぶことができますので
いきなり250万支払って
原価を安く化粧品を作ったとしても
〈売り方がわからない〉
〈オーガニックコスメの知識がない〉
〈開発を任せっきりでよく成分を理解していない〉
〈顧客のニーズがわかってない〉
など
作った後に在庫難になることが
負担にならないように
最初は低リスクで勉強しながら
ORGANIC MOTHER HOUSE〈植物調合美容研究所〉にて
共に開発を行いながら
徐々に売れるようになってから
ロットをアップしていくことを
お勧めしています。
お客様がついてきた頃
ニーズが分かるようになると
リニューアルをしたくなる時が必ずきます。
その際に初めて
オリジナルの容器にしたり
香りやテクスチャーを調整したりして
500本以上にいきなり投資しない方が
これまでの経験上失敗がないと思っています。
開発する側がプロで
工場が製造に長けていても
売る側や企画する側が
〈知識がない〉
〈売る力がない〉
〈開発能力がない〉と
多くの場合は売れないまま
在庫を抱えてしまうことが多いのです。
まずは
〈ブレないコンセプト〉を決めて
なぜその原料を使用して
オーガニック化粧品を開発するのか
最初のファーストステップを丁寧に行うこと。
ここを大切にしています。
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