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なぜ、多くの女性たちは
素肌で生きれなくなるのか
私はいつも思うことがあります。
女性たちの多くは
〈ファンデーションを塗ること〉
〈日焼け止めを塗ること〉を
must しなければならないこと、と
捉えていることが多い。
多くの美容情報紙は
無条件に、こう言う。
「日焼け止めはちゃんと塗りなさい」
「ファンデーションをちゃんと塗りなさい」
個性的なキャンパスの上に
なぜ、みんなと同じ〈色〉を
のせなきゃならないんだ、と
そう思った私。
それから私は
毎朝自分のために
朝も昼もメイクしたり
メイク直しに使う多くの時間が
〈させられている〉気がして
滑稽になり、卒業しました。
どうせなら、私らしく生きたいのに
美容情報とやらは
いつもまるでそれが〈通説〉かのように語る。
美容家の数だけ
美容情報は変わっていくし
女性の数だけ
成功事例はへ増えていく。
多くの人が
〈十人十色〉みんな違ってみんないいのに
人はどうして
自分の綺麗をこうも押し付け合うのか
私にはよく分からなかったんですね。
だから私は
〈私〉と言うタイトルをブログの頭につけて
「あくまでもこの情報は
私の意見であり通説でも何でもありません。
卒業したければしたらいいし
しなくなければしなければいい。
でも、大切なことに気づいてほしい。」と
そんな思いを込めて
ブログを書きはじめた、10年前。
いつの間にかこのブログを通じて
多くの女性が
石油系合成成分を含む肌負担の高い
ファンデーションや日焼け止めを塗らないと言う
〈新しい選択肢〉に出逢い
私の周りでほんの少しづつ
コンプレックスを隠す道具ではなく
本当に自分のいいところを引き出す道具に
メイクアップやスキンケアが
変わりつつあることを
心から嬉しく思うのです。
綺麗になることは、本来、とても楽しい。
でも多くの女性たちは
明日の数十分の間
〈隠すため〉にメイクをする。
毎日、毎日、毎日。
あなたのシミやニキビを数える人なんて
そうそう居ないのに
どうしても恥ずかしくなって隠してしまう。
でも、それではずっと治らない。
それでは、ずっと肌は強くならない。
石油系の密閉率の高い被膜
洗浄力の強い石油系合成の界面活性剤
色素沈着率の高い色素
環境ホルモンに影響するような強力な香料
私たちの化粧品は
一体何を叶えるために生まれてきたのか
本当に根底から考えて使うべきで
これが間違ってるとか、これが正しいとか
化粧品に優劣をつけるのではなく
「私なりの綺麗を叶えるのは何か」で
化粧品を選べるようになって欲しい。
何かを否定して何かを肯定しても
生まれた化粧品にはなんの罪もないし
何かを傷つけたくて
存在するわけでもなく
それは選ぶ側の私たちのリテラシーの問題で
ケミカルコスメも
オーガニックコスメも
きちんと〈特性を理解した上で使用する〉ことで
本来の機能を最大限に発揮するわけです。
それを理解しないまま
なんでも治してくれる、隠してくれるなんて
そう思うから
この子達は、期待に応えられないだけ。
船が空を飛べなくても
海を渡れればいい。
飛行機が海を渡れなくても
空を飛べればいい。
では「オーガニック化粧品」は?
私は即効性のある治癒力や
瞬時に炎症を止める役割がこの子達に無くても
医薬品や医薬部外品で
それらは時にまかなえると思っていて
大切なことは
オーガニック化粧品ならではの
皮膚の成分に類似し
生分解しながら素肌の成長と共に
傷跡や炎症を穏やかに健康的に導いていく
「遅効性」に魅力があると思っています。
それができれば、十分なんですよ。
それ以上に
なんでも出来る化粧品があるなら
いかに不自然な物か
きちんと知っておいた方がいい。
私たちの義務教育では
〈素肌を大切にする方法〉が学べない
私たちの義務教育では
〈素肌を大切にする方法〉が学べない。
でも女性にとっては
成績が良いことやスポーツが出来る事よりも
「女性としての自己肯定感が育つ事」も
とても重要だと、思うわけで。
私はその自己肯定感を
オーガニックスキンケアやメイクアップを通じて
女の子たちに知って欲しいと思い
こうして言葉に残します。
残して、残して、残し続ければ
いつか何処かで素肌に向き合う時が来た時に
「そういえばまことさんが
化粧品を素肌に使う時は
きちんと責任を持ちなさい」って
言ってたな…と
思い出してくれたら、それでいい。
オーガニックコスメの魅力は
素肌と環境にきちんと生分解するだけでなく
皮膚の脂肪酸に類似した成分を
植物油は多く含むので
様々な相乗効果を期待できる。
天然精油の香りも
皮膚を介さず嗅上皮から直接大脳へ伝わり
神経系から全身に作用することも魅力。
なによりも
試験管から生まれた化粧品とは異なり
植物の命をいただき生まれた化粧品だからこそ
その植物自体の物語はもちろんのこと
それらを守ってきた人たちや地域の物語も
知ることができ
買い続けることで
変えられる小さな社会がある。
ちっぽけな社会を変えていく活動は
いずれ大きな社会を変えていきます。
私たちのような個人が
化粧品を変えたところで
気候変動や環境汚染を
すぐには変えられないけれど
同じ日本、もしくは地域に住む人たちの
小さな社会を変える活動には
きちんと繋がっていくんですね。
だから私は
〈顔が見える化粧品〉を大切にしていて
国産にこだわり
その地域や生産者の想いを
お客様にきちんと伝えているのです。
だって、毎日肌に塗るんですもの。
オーガニックである以上に
ソーシャルでもあって欲しい。
使えば使うだけ
心も体も地域もみんな
「綺麗」になった方がいいじゃない。
素肌で生き直す選択肢
まず最初にすべき
オーガニックスキンケアはなんですか?
と、よく聞かれるのですが
なによりも最初にすべきことは
一、日焼け止めの塗り方を変える
ニ、ファンデーションの塗り方を変える
三、クレンジングの使い方を変える
ことから始まります。
これを即ち
〈マイナススキンケア〉と呼ぶのですが
ラップ一枚の薄さの皮膚に
毎日の如く与え続ける刺激を軽減しない限り
肌は自分から再生する余地も時間も
与えられません。
自分の過度なスキンケアが
肌の再生能力を著しく低下されていることを
きちんと知っておくことですね。
それはオーガニックだからよくなるとか
ケミカルだからよくらならないとか
そう言う単純なことではなく
〈間違ったスキンケア〉を治すことで
多くのトラブルは
軽くなっていくんですね。
まずは、日焼けのプロセスにおいて。
今週末3/27(土)の無料体験授業では
「オーガニックサンケア理論」について
学ぶことができます。
自然派美容学校
「オーガニックマザーライフ®︎スクール」
コットンハウス×パートナーシップメンバーを
入学検討中の方は
是非、ご参加いただければと思います。
— COTTON HOUSE®︎〈無料座学体験〉–
3/27(土)9:30-16:00間
自然派美容学校
「オーガニックマザーライフ®︎スクール」
コットンハウス×パートナーシップメンバー座学会
現地またはzoom にて
好きな時間にご参加できます。
気軽にお申し込みください。
来年度は夏までにテキストが製本化されカリキュラムが少しだけ変わります。
宮崎での体験授業や植物調合士の勉強会も増えていきスクールの費用が上がりますのでご了承ください。(時期はテキスト更新時に合わせてコットンハウス・パートナ−シップ含めて+2−3万変更予定)
まずは、何故私たちは
日焼け止めを塗らないで過ごすのか
きちんとその理論を説明させて欲しい。
「オーガニックサンケア理論」を
どこに役立てていきたいか、というと
【炎症が起こる前の活性酸素発生】の部分。
つまり、炎症が起こらなければ
細胞膜も核の中のDNAも
まだ傷ついていないということ。
この【傷ついた細胞膜や
核の中のDNAを修復し始める合図】
ともいえる血流促進状態(炎症)になる前に
【活性酸素を減少させる】
または
【活性酸素が発生しにくい肌環境】
+【過酸化脂質ができにくい肌状態】
を事前に日々作っておくことで
いざ起こる「軽いやけど」という
日焼け状態に備えることができる
という考え方。
あなたは毎日
「抗酸化成分」を塗ったり
「抗酸化成分」を食べていますか?
継続は力なりです。
まずは化粧品に依存するのではなく
素肌について、学ぼう。
私の半生が自叙伝になりました。
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