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ORGANIC MOTHER HOUSE ™️
– 植物調合美容研究所 – 名称決定

 

おはようございます。

今日は宮崎のオーガニックマザーハウスで
1日が始まります。

 

 

今回はたった一人
一泊二日の弾丸出張でしたが

7月に初めて宮崎に訪れてから
まだたったの5ヶ月。

こんなにも好きになれた場所は初めてで。

 

昨日正式に土地の所有権をいただき
全ての支払いも後処理も終えて
こうして無事にLABOの清掃が始まりました。

 

 

年末にはお世話になっている農家さんを集めて
ここで忘年会をできたらいいな。

大好きなお酒を振舞って
これからも頼もしい力で支えてくれる恩師たちに
感謝の気持ちを伝えていきたい。

 

こうして5ヶ月の間に
大きくワークライフステージが変化し
合わせて社会的な立ち位置が変わりつつあります。

 

29歳までの間に起こった数奇な出来事から
傷つくような出来事まで。

 

納得できないほどの辛いこともあったけれど
今思えば、それが無ければ
私にはこんな運命的な家は無かったな、と。

 

 

どんな試練にも必ず意味があって
今年起きたことは全て「捉え方次第」
最高のチャンスに変わる。

 

私、こう見えて最強なんですよ。

 

 

 

「魔女の宅急便の世界」が
LABOの内装デザインに

 

実はLABOの内装デザインに
「魔女の宅急便」の世界を
採用することになりました。

 

 ※映画「魔女の宅急便」+「星野リゾート」様よりイメージお写真お借りしました

 

LABOの奥は工場用に改装されますが
手前の吹き抜けのリビングやキッチンなどは
変わらずに残す予定です。

 

ここにキキのお母さんが
薬を調合するお部屋のイメージを再現します。

ドライフラワー試験管
木目の中に包まれたボタニックな世界観

 

 

ここで女性たちが好きな化粧品を
好きなだけ作るのです。

季節の旬や、植物の物語
農家さんの想いを知ることができる場所へ。

 

宮沢りえさんが素敵すぎて・・・
再現したくなりました!!

 

 

様々な植物に触れて化粧品を作り
愛着を持って使い切る。

 

Maison de Naturopathie
7割の製品をここでの加工製造を目指します。

Maison de Naturopathie とは?

 

その旗艦店を同時期に
大阪阪神梅田本店7階にオープンし
そこで手作りの
オーガニック化粧品のワークショップ

本格的なエキス抽出や蒸留、圧搾体験が行えます。

 

大阪の生徒様 募集中です!

 

 

こんな体験型ショップは初めて!

 

宮崎の事業所は
別名「植物調合美容研究所」になり

オーガニックマザーハウスで
様々な植物研究を行い
オーガニックコスメの製造体験
都心の女性にサービスしていきます。

 

 

オーガニック化粧品は
私たちにとって
大きな出逢いと変化をもたらしてくれました。

 

それぞれ仲間達は
普通のエステサロンで働いていて
石油系化粧品をお客様に使用し
夢と希望を与えていた。

 

お客様が喜んでくれるなら
綺麗になってくれるなら
それは決して悪いことではないのかもしれない。

 

そう、今でも思っています。

 

 

私達は決して
オーガニック化粧品の信者ではなく

好きだから
お客様にも環境にも
絶対に必要だと思うから

信じて伝えているだけ。

 

 

もうお客様にも自分にも嘘をつきたくないし
自分が過重労働をしてまで
人に優しくするのは無理があると
みんな分かっています。

 

自分も人も地球も
みんな綺麗に豊かになれるから

みんながそれぞれ良い形で働ける社会と
それを守っていける環境が生まれたらいいな、って
思って頑張っています。

 

 

美容の世界は
いつも何かを犠牲にして
美しくなろうとする。

 

それは植物だったり、動物だったり
人や家族や環境だったり。

 

 

でもオーガニック化粧品を使うお客様や
生徒さんには
これらの製品が一体何のために生まれたのか
ちゃんと知った上で

愛着を持って〈使い切る〉こと
愛着を持って〈伝える〉ことを

私は伝えたいと思います。

 

多くの化粧品が
効果やブランドで評価され
それらを長く使い続けることが出来ないまま
ドレッサーの上で忘れ去られてしまう。

 

 

〈化粧品ロス〉の問題は
本当に深刻だと思うのです。

 

 

化粧品に愛着が持てるようになったら
それは少しでも
女性達の意識を変えるきっかけに
なっていくのかもしれない。

 

オーガニック化粧品の魅力
その生産のプロセスに
沢山の人達の想いや物語、地域に生きる生命
植物の息吹が皮膚を介して
感じられることが何よりも素晴らしくて・・・

 

効果や値段だけで
まるでブランドバックのように
オーガニック化粧品の魅力を図るよりも

その瓶に詰まった生産者達の想いを
ちゃんと知ることから
まずは始まっていくのではないか。

 

ここは、私たちの伝え方次第なのです。

 

 

試験管の中で生まれた化粧品よりも
大地から生まれた化粧品を
魅力的に思うその気持ちを

まずは大切にしてほしい。

 

 

それが一才でも若い時に知ることで
一番大きな臓器であり
唯一〈感情を持っている臓器〉
である皮膚を通じて
自分のことを考える素晴らしい時間になる。

 

例え、あなたが50歳でも
今日という日が一番若いのです。

 

 

だからと言って

素肌で生きることだけが
素晴らしいわけではありません。

 

一番大切なのは
素肌を好きになること
それ以上でもそれ以下でもありません。

 

決して他を否定することなく
自分の信念において
自分の皮膚に与えるものに
責任を持ってください。

 

肌荒れの原因は
必ず自分の心の中にあります。

 

その理由を、セラピストの私たちは
伝えていくのが使命ですから。

そして、それらの理由を学び伝え生み出していく
そんな場所が
ORGANIC MOTHER HOUSEなのです。

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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