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傷つくほどに、美しくなれるとして

 

春に発売する〈自叙伝×ビジネス書〉

19歳から29歳までの私の10年を
〈私〉の視点
〈母親〉の視点
〈起業家〉の視点から語ります。

 

一つ一つの言葉に、ちゃんと意味があって。

 

 

思い返せば
私は昔、小説家になりたかったんだよね。

 

誰かに私の言葉を通じて
新しい未来を覗いて欲しかったの。

夢はその通りには叶わなかったけれど
夢は幾度となく形を変えて
ちゃんと毎日
小さく叶っていくことを知ったら

大きな夢は抱かなくても
確かな予定があればいいんだ、と
そう思える様になった。

 

 

特に、正しいことを言われた時に
人はすごく悔しい気持ちになるの。

 

的を得ているから、悔しい。

本質を当てられたから、悔しい。

 

でも、中には
本質と大きく異なる時にも
悔しいと思う時がある。

 

 

でも、その的外れな悔しさも
同じ様に心に重くのしかかるから。

 

 

私はいつも〈悔しい〉気持ち
〈悔しいまま〉に終わらせたくなくて

その悔しい体験や相手の言動に対し

■起きた事柄
■言われた言葉

しっかり受け止めて
ちゃんと改善して
さっぱり忘れるようにしている。

 

 

 

そんな私はよく上司に
「お前は反省しないのか」
そう怒られることもあったけど。笑

反省してない、ってのも
主観的な思い込みよね。

反省して、改善して、前を向くのが「早い」だけなのに。

 

 

 

 

人はいつも自分の物差しで
相手の長さを測ろうとする。

背の高さが違うように
「心の器の直径」も「視野の半径」も
みんな違って当たり前なのにね。

 

これも、私の、いいところなのにな。

いつも心の片隅で、そう思ってた。

 

 

起きた事柄は、変わらない。

 

過失でなかったとしても失敗は失敗。

昔はよくブログに書いた記事を
叩かれることもあった。
でも、書いたことは、事実。

 

 

例え読んだ側の解釈と
私の解釈が違っていても

「君の立場になれば、君が正しい」
「僕の立場になれば、僕が正しい」

そんな言葉があるように

人間の数だけ真実もあって
その中間にある事実だけが一つだとしたら

それを見つけた私は
焦る必要なんてないってこと。

 

 

言われたことが本当じゃないなら
気にすることは無駄。

 

勘違いしたり、悪口を言った相手も
もしかしたら勘違いで悪くないのかも、と
許せるようになる。

 

そうやって
悔しさが恨みに変わる瞬間を見定めていくの。

 

 

人を恨んでも、妬んでも
あなたは幸せになれないから。

 

下手したら、恨まれたり妬まれた人の方が
幸せになっていったりするくらい。

 

 

私はその起きた事柄を
どちらの真実からも照らし合わせた時

言われた〈言葉〉を思い返した時

「その時はそう思われたんだから仕方ない」
思うようにしていて

その代わり
「だったら、言われた言葉の通りの
人間のままでいてたまるもんか。」
そう言う向上心へと変えていくの。

 

悪口や陰口は、ただの〈噂〉。

 

真実と事実がごちゃ混ぜで
誰も本当のことを知らないのに
とりあえず同調したくて
口先で歌う小学生の合唱のようだ。

そこに大きな「意味」は存在しないからこそ

「そう思われた私のまま」でいないように
悔しいと思った気持ちの数だけ
成長したい、そう願うようにした。

 

 

「あの人に、こう言われた。」

だったら
そう思われるような人間のままでいるのは
私が、悪い。

 

また同じようなことを
他人から言われる「きっかけ」
〈自分で作ってる〉ことと、変わらない。

前に進まないと。

誰がなんて言おうと
私は〈私〉の一番の味方だから。

 

真実がいくらあっても
〈事実〉がそうじゃないなら
自信を持って前に進まないと

誰も気づいてくれないまま
死んでしまうことと同じだ。

 

言い返すエネルギーも
反発するエネルギーも、無駄でしかない。

その〈悔しいエネルギー〉
どんなエンジンよりも
強力な私の原動力になるってこと

私は、ちゃんと知っているの。

 

 

 

そう思えるようになると

不機嫌な上司の怒鳴り声も
隣の席の同僚の呟きも

「私は、もっと成長しよう。
私だけは、もっと前に進もう。」

悔しさを〈成長の原動力〉に変えていける。

 

 

自分を悪く思う人は

本当は自分のことが気になって気になって
仕方ない事と大差がない、ってこと。

 

小学生が好きな女の子を虐めちゃう。

そんな気持ちと似てるってこと

本人すら気付けないまま
背中を追いかけるのが人間だから。

 

私たちはみんな「同じ人間」だから。

 

 

 

だから、他人の失敗を眺めていても
仕方ないんだよね。

さっさと許して、前を見てた方が
何倍も価値があるんだよね。

 

 

 

 

大人になるとさ。

中間テストもノート提出も無くなって
大人の都合で査定されて
不条理なことも、沢山経験するよ。

 

でも、子供の世界が残酷というならば
大人の世界は〈複雑〉なんだ。

 

複雑に絡み合う蔦みたいに
大人の都合を世間知らずの私が
どうにかしようとするから

余計に誤解されて
余計に疲れるだけ、であって

「なるようになる」と思って

常にマイナス3度で眺めるようになると

 

人の言葉や起きた事実に
どんどん執着が無くなっていくの。

 

言いたいなら、言わせておきなさい。

笑いたいなら、笑わせておきなさい。

 

私達は言われても笑われても何も傷つかないし
悔しさは全て原動力に変えて
物凄い速度で成長して
新しい成功を掴みとっていくだけ。

 

それ以上、それ以下のことは
決して起こらない。

 

未来しか見てない人に
過去の失敗をいくら突きつけても
「過去」のことは見えません。

言った分だけ傷つくなんて
そんなに繊細でもありません。

 

 

人間なんて、そんなもんです。

 

 

 

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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