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目指すだけの夢なんていらない

 

 

私は、ウエディングプランナーでした。

 

 

子供頃から
この世界で働く事が〈将来の夢〉でした。

 

勉強して勉強して目指したけれど

いざ子供を産んでから出たその職場は
子供を育てながら働けるような
そんな甘い世界ではありませんでした。

 

 

 

社会人になる経験をしたこともない私は
子育てと並行しながらの社会復帰に
挫折したんですね。

 

将来の夢なんて、案外あっけないものです。

 

いくら大切に抱いていても
女性が幾度となくぶつかる「環境障害」という壁は
幼心からの淡い夢さえも
いとも簡単に奪っていくのです。

 

だから、私は夢を諦める代わりに
〈好きな事〉を続けることにしました。

 

 

文字を書くこと。
インテリアに拘ること。
花を飾ること。
伝えること。

 

文字を書くこと
私はブログを通じて自分の想いを
10年発信し続けて
それがいつしか本になり
沢山のお客様との出会いを作ってくれました。

 

インテリアに拘ること
誰もが天井を見上げたり
写真を撮りたくなるような
エステサロンでも薬局でもない
私だけの特別な世界観を作ることが出来ました。

 

花を飾ること
結婚式の様な華やかな高級花には
到底敵わないけれど
廃棄の花、そしてお客様から貰った
お祝いの花を傘って
いつも自然を感じさてくれました。

 

伝えること
友達も家族もいない東京で
自分と似た様な境遇の人たちと繋がり
共感し合い
こうやって大切な
〈ORGANIC MOTHER LIFE〉が完成したのです。

 

 

夢は常に変化し続けるもの

 

夢は諦めるものでは無くて
幾度となく環境に阻まれても
幾度となく形を変えて

その時その場面に適した形で調和し寄り添い
その時の最良の形で
叶っていくものだと知りました。

 

 

例え最初に望んだ形ではなかったとしても

夢が打ち破れたわけでなく
環境に添って、変化して
上手く収まることでもあるのです。

 

例え邪魔をされても裏切られたとしても
そんなことに怯える必要はありません。

 

常に〈変化〉し続ける
私の夢を知る人はいません。

 

だから、私は怖がらずに
前に進むことができました。

 

 

 

私の夢は何か?と聞かれたら、こう答えます。

 

「もう、叶っています。」と。

 

 

 

何も出来なかった子供だった私が
自分の力で、仲間の力で
少しづつ小さな夢を叶え続けている…

 

 

だから私に、目指す夢なんてありません。

だって毎日が、夢みたいだから。

 

 

 

 

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