肌を黒くしないためには
どうしたらいいの?

 

というご質問ですが
すごくいい質問で、興奮しました〜!笑

 

こちらから誰でも直接私宛に
お肌のご相談・ご予約・ご注文のLINEが可能です
どんな事でもご相談くださいね
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何故なら、私もいつも疑問に思っていたから
調べ尽くしてます!

 

これって不思議ですよね。

何を塗っても黒くなるし
屋内職でも黒くなる私はなんなのかしらね。笑

 

肌が白くて綺麗な子に
幾度となく憧れました。

もう、うらやましいレベルです。笑

 

 – 新刊から抜粋 –

 

私も白く綺麗な肌になりたかった。

オーガニックスキンケアに出逢って
誰かの素肌にはなれないと知り
自分の肌を認められるようになった時
すごく楽になったけど

やっぱり「謎」は解いておかないと。

 

 

「私たちの皮膚の色」ってなんの色?

 

さて、まずは私たちの皮膚の色って
何からできているのか、から知っておきましょ。

ちょうど27日の
コットンハウス・パートナーシップに
向けた授業でも話した内容です。

 

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1.メラニン(ユウメラニン)の褐色
2.血液中のヘモグロビンの赤味
3.皮下脂肪などのカロチンの黄味

 

 

これらで構成されています。

 

もっと詳しく書くと

1. 皮膚中の色素の量
俗に言う肌が白い、黒いを決定する要素が「メラニン色素」です。
メラニン色素の量が多いほど肌は黒くなります。

 2. 皮膚の血液の量
顔色が良い、悪いの判断基準になるもので
皮膚中の毛細血管の血流量に左右されます。
循環器・消化器疾患で顔色が冴えなくなることもあります。
皮膚が健康状態を映す鏡といわれるゆえんです。

3.皮膚に運ばれてくる物質
よく知られているのは「カロチン」です。
皮下脂肪にも存在します。
みかんなどの柑橘類を多く摂ると手のひらなどが黄色くなるのは
カロチンの作用によるものです。
カロチンが汗とともに排出されて
「皮膚の脂肪を着色する」ためです。
画像・文章参考引用
http://www.ligament.co.jp/trouble/trouble_6.php

 

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肌の色はメラニンの色であり
血液や脂肪の色であり
「表皮の色」ではないということ

 

つまりここから言えるのは
いくら肌の色を化粧品で綺麗にしたくても

肌の色はメラニンの色であり
血液や脂肪の色であり
表皮の色ではないということ。

 

 – そもそもの構造とは? –

肌の奥にある真皮には
バネのような形状のタンパク質
(コラーゲンやエラスチン)が広がり
肌を内側から支えています。

それらの隙間に水分たっぷりの
ゼリー質(ヒアルロン酸)が満たされることによって
肌のはねるようなハリが作られます。

また、肌の表面の角質層には
水と交わりやすい性質を持つ
脂質(セラミド)が広がっており
水分の蒸発を防止して
肌にツヤと潤いを与えています。

シミの原因となる黒い粒「メラニン」は
紫外線などの刺激を受けて
肌の奥で生成されます。

メラニンは黒いカーテンのように広がって
紫外線が肌の内部に入り込んで
細胞を傷つけ皮膚がんなどを
引き起こすのを予防します。

ただ、このままでは次々に
作られる黒い粒が肌全体を覆い
シミや肌のくすみになってしまいますよね。

でも、肌には、次々に作られる
新しい細胞が古い細胞を押し出し
メラニンを抱えた古い細胞が
乾肌の表面から剥がれることによって
いらなくなったメラニンを体外に排出する
仕組み(ターンオーバー)が備わっています。

 

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いろんな色が混ざり合ってるから
単純に綺麗になるには
化粧品だけでは無理ってこと。

だから、私は食事についても教えるわけですよね。

 

ヘモグロビンが肌のくすみを決める

 

血液は、栄養素や不要物が
溶け込む液体「血漿(けっしょう)」

ウイルスや病原菌と
闘い免疫となる「白血球」

酸素や二酸化炭素と結びついて
全身に酸素を運ぶ「赤血球」

出血時に固まってかさぶたを作る
「血小板」でできています。

 

血液の色は赤血球に
含まれるヘモグロビンの色。

 

ヘモグロビンは
酸素と結びついているとき
きれいな赤色をしていますが
二酸化炭素と結びついているとき
赤黒い色をしています。

 

筋肉量の少ない
毛細血管が透けやすい女性の顔には
この「血の色」が大きく影響します。

 

サラダやスーパーフードばっかりの
間違ったヘルシー食を
食べている場合ではありませんよ。

 

私は、血と肉になる
良質な魚や地鶏はたっぷりいただきます。

 

「肌が黒くなる」メカニズムとは?

 

そこで話は戻りますが
「黒くなる」そのメカニズムを知ると
面白いことが分かってきますよ。

 

コットンハウススクールやパートナーシップ
オーガニックスキンケアアドバイザー資格講座でも
お伝えするけれど

今必要な情報なので、シェアするね!
ネタバレごめん!

実は3から一気に「紫外線量」がアップ!!

もう気を抜いて入られませんよ!!

 

 

まず肌の色の違いは
メラニン、ヘモグロビン、カロチンなどが
関与していますが

特にメラニンの関与が大きいといえます。

 

黒色人種、黄色人種、白色人種の肌の色の差は

メラノサイトが作るメラニン色素が
たっぷり詰まった顆粒の大きさ」によるもので、
メラノサイトの密度によるものではないのです!

 

・・・どゆこと?

ってなりますよね。
私と初めて知った時はそう思った。笑

 

 

 

「メラニンを生み出すお父さん」の存在

 

まずね、メラノサイトっていうのは
「メラニンを生み出すお父さん」みたいな細胞で

角質層の一番下
真皮との接着剤のような働きをしている
【基底層】に存在してるわけなのですが

そこには基底細胞が並んでいて
10個に1個の割合で
「メラノサイト」という細胞がいるわけですね。

 

 

このメラノサイトは
紫外線を浴びて活性酸素に侵された角質層内に
【メラニン色素(が入ったメラニン顆粒)】
放出するわけですが

このメラニンがたっぷり入った袋を
メラニン顆粒といい

別名メラノソームといいます。

 

 

見た目はラグビーボールみたい。

実はこの【メラニンの袋】が
「大きい人」が黒くなりやすい人
「小さい人」が黒くなりにくい人なわけです。

メラニンの量が多いとか、そういう理由じゃないの。

 

同じ量の紫外線を浴びた時に
どの人種もメラノサイトはメラニン色素(メラニン顆粒)を
一定の量作るわけなんだけど

その袋 =「顆粒が大きい」

あっという間に肌は真っ黒になるわけです!

 

 

だから黒人さんは
紫外線にあれだけ当たっても
シミや皮膚ガンにはなりにくいのですね。

 

メラニン放出は「防御反応」です

 

つまり
黒くなりやすい人は

生まれ持った
「メラニン顆粒の大きさ」が原因なので

いくら日差しを避けても
白い人よりは黒くなりやすいわけです。

 

これはどんな美容液を加えても
変わらない「先天的体質」ですから
悩んでもあまり意味がないのですね。

傘や帽子は必須ですね。

 

ただ、紫外線に当たらない努力は
無駄ではなりません

 

少なからず
よく当たる人よりは褐色化は防げますので

黒くなりたくない人は
黒くなりやすいことを受け入れて
人よりも気をつける。ほどほどに。

 

これに尽きます。

 

 

クレイパックで「肌が白く」なる?

 

美白剤なんて、使わなくていいですよ。

クレイパックで水分循環を促し
古い角質を除去したり

適度なオイルトリートメントで血流を促進させたほうが

肌はよっぽど白くなります。

 

私の美白剤は「グリーン×ブルークレイ」とお決まり。
たまにイエローも混ぜたりね。
色々効果は異なります。

あとは適度に皮下脂肪をつけることです。

 

脂肪を敵だと思ってます?

ふくよかな人は、肌が綺麗な人が多いですよね。
たっぷりのクッションが
肌の下にあるわけですから。

 

適度に丸顔でいた方が
永作博美さんみたいに
いつまでも可愛らしくていられるかもしれませんね。

(私も丸顔を受け入れました。笑)

 

 

「直射日光」には
できる限り当たらないように
過ごして生きています

 

ちなみに私は
紫外線アレルギーを持っていますので
【直射日光】には当たらないように過ごして生きています。

 

ここには
【間接的遮光術】が必要ですので
完全遮光の傘は必須ですよ!!

 

 

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