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【Member募集】
渋谷QWSで新しいプロジェクト開始
– 人と地域が美しくなる –
Japanese Social Cosmetic Living 始動

 

実は今、毎週渋谷スクランブルスクエアの中にある
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)という
「会員制の共創施設」のメンバーになり

普段は会えないような大企業の勤める方々や
個人事業家、学生起業家たちと一緒に
新しいプロジェクトを考えるために
勉強に行っています。

 

 – 写真/ロゴ引用 渋谷QWSとは? –

 

最初は第二のオフィスのように
活用していたんですが

周りで繰り広げられる様々なイベントや

「問い」に対して
精力的に活動する方々の発表を聞く中で
普段味わえないような刺激的な毎日を体感し

たった一人では味わえないような
面白い共創活動に影響されている
今日この頃です。

 

自身の仕事に追われ
中々「自分の中の問い」
向き合うことができなかった6月前半。

でも、ずっと心の中には
「小さな社会を
オーガニックコスメから変えていきたい」
と、感じていたわけで・・・

 

 

「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」とは
「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトに掲げ、多様な人々が交差・交流し、社会価値につながる種を生み出す会員制の施設。主な特長として、コミュニティコンセプト「Scramble Society(スクランブル・ソサエティ)」、オリジナルプログラム「QWS Program(キューズプログラム)」の提供、共創と支援を促進する「多様でフレキシブルな空間」の3つがあります。「Scramble Society」とは、渋谷ならではの多様な人々が年齢や専門領域を問わず集い、自発的・創発的に“問いの感性”を磨き合うことで可能性の種を生む出すコミュニティです。また、「QWS program」は、大学をはじめとする様々な領域のパートナーと連携し、価値創造を加速させる本施設のオリジナルプログラムです。参加者それぞれが持つ「問い」を掛け合わせることで、かつてない化学反応を次々と起こし、領域横断的な価値を生み出します。15階のフロア全体を占める約2,600㎡の「多様でフレキシブルな空間」は、スクランブル交差点を眼下に臨み、200名規模のイベントが開催できる「SCRAMBLE HALL」、様々な活動が行われ、人々が行き交う空間「CROSS PARK(クロスパーク)」、交流や対話を促進する上質空間「SALON(サロン)」、新しい価値創造に取り組む場「PROJECTBASE(プロジェクトベース)」などの要素で構成され、共創と支援を促進します。https://shibuya-qws.com/

 

 

これまでこういった
活動や団体と縁遠いところで
たった一人、お客様と向き合い続け

そこで得た繋がり
そこで知った地域社会の問題
自分たちの力でも解決してみたい、と
そう願うようになり。

 

 

でもそれには自分だけの力では
到底知識も経験も及ばないので
知り合いに頼み、この場所であたらな試みを
始めることになりました。

 

私の中の「問い」とは?

 

私の中に
一体どんな「問い」があるのか
考えてみたんですね。

 

一体何が、私の中に留まっているのか・・・

 

常々に、このサロンを2年前にオープンした時から
「どうして日本の薬局には
石油化学化粧品しかないのか」
「どうして気軽に
お肌や体の相談に行ける場所がないのか」
いつも疑問に思っていた。

 

 

そんな疑問を解決したくて
オーガニックエステサロンで働き始めたら
長時間、低賃金、高負担労働という
とてもじゃないけど
女性が長く働くには
無理がある美容業界の労働問題があって。

お金を払わないと
美容のプロであり
カウンセラーでもある
セラピストやエステティシャンに相談できない。
会うことすらできない。

 

 

そうなると、地元の薬局に行き
薬機法に沿って効能を明確に開示できる
「医薬部外品」を含む様々な
石油化学化粧品
に手が伸び

人に頼ることもできず自己解決に陥り
客観視できずに更に肌疾患が深刻化

ファンデーションや下地を塗らなくては
素肌で過ごす勇気もない女性たちが
本当に増えてまった。

 

 

美容行為は、娯楽でも贅沢でもない。

女性が女性らしい価値を
自分自身で自己肯定するために必要な
一つの手段であり、生き方で。

 

 

 

ここに高額なサービス費用を結びつけたり
子供や家庭を持った女性が
頼りにくい立地や環境にサービスを提供したところで

それらを利用できる人の世代は
圧倒的に、少ない。

 

 

 

だったら私は
もっと誰もが気軽に頼れて相談できて
信頼できる場所を作りたいと思い
「自然派薬局」をテーマに

銀座でも新宿でもない
人が住む「緑が丘」というのどかな場所に
オーガニックサロンを開業した。

 

 

10代の女の子、学生さん
OLさん、お母さん、おばあちゃん・・・

オーガニックエステやショップが
お洒落になりたい、綺麗になりたい
そこにお金と時間を投資できる世代だけのため
存在していては意味がなくて

 

 

どんな世代でも
女性は一生「女性」だからこそ

いつでも心身ともに向き合って
一緒に悩んで寄り添ってくれて
そこ高額な費用が発生しないサービスがないと

本当に肌荒れや肌疾患に
悩んでいる女性たちの力になることは
できないと思ったんです。

 

 

 

 

 

 

– ここで生まれた「問い」 –

何故、お金を払わないとセラピストにお肌や体の不調を相談できないのか

何故、エステサロンのサービスは「娯楽」や「贅沢」になるのか

何故、日本の薬局にはハーブや植物化粧品が置いていないのか

何故、10代から80代まで通えるオーガニックサロンがないのか

何故、エステサロンは深夜営業をしなくてはいけないのか

何故、セラピストの賃金は低く、土日休暇が取れないのか

何故、この業界では女性が長く働けないのか

何故、結婚し家庭を持ち子供を持った途端、キャリアを失わなければいけないのか

感じる疑問、そこに生まれる「問い」は山ほどあった。

 

そこで私は、こう考えた。

 

 

何故、お金を払わないと
セラピストに
お肌や体の不調を相談できないのか

 

だったら私たちは
無料で相談できる店頭サービス
オンラインサービスを強化し
若い世代でも気軽に美容のプロに相談ができ
そこに費用が出来る限り発生しない仕組み
作ってみてはどうか

– サービス例
オンライン薬局アプリの開発(開発中2021/3月)
無料のお肌相談室の解放
(ライン、電話、メールで無料で相談できる)
回数や文字数制限は一切なし
Maison de Naturopathie FREE WEB journalでも
よくある相談内容をシェア

 

何故、エステサロンのサービスは
「娯楽」や「贅沢」になるのか

 

だったら私たちは
娯楽や贅沢に当たるような「高額な金額」を廃止
4000-10000円で受けられる
オーガニックトリートメントを提供
コースも強制しない単発のサービスに特化しよう

– サービス例
10000円以下のトリートメントサービスの強化
■美容面だけでなく「予防健康美容」などの
健康面を重視視したオーガニックエステ内容に
パーソナルドクターと連携し
皮膚疾患者に対するサービスの強化

 

 

 

何故、日本の薬局にはハーブや
植物化粧品が置いていないのか

 

だったら私たちは
薬局のような「自然派化粧品店」
バーチャル店舗+リアル店舗を全国に出店し
より多くに人が気軽に自然派化粧品や
食品、ウェア、素材に触れられる場所を増やしたり
個人が自宅等で運営する
自然派のエステサロンの普及
を目指す

– サービス例
オンラインショップ(バーチャルショップ)の強化
リアル店舗の出店促進(大阪、福岡 etc…)

■小規模店舗に自然派化粧品の卸売りを
低めのハードル+無料の勉強会を開催し
販売と普及強化を行う
「小規模サロンへの卸売りサービス」の確立

■オンラインショップで「送料完全無料化」を目指す

 

何故、10代から80代まで通える
オーガニックサロンがないのか

 

だったら私たちは
バリキャリのOL層だけに向けた
美容サービス以外にも
学生さんや高齢者でも体験できる
「健康」や「学び」のためのサービス
増やしてみてはどうか

– サービス例
■オーガニック美容や地方創生に関心のある
「学生」さんに向けた
インターンや社会学習体験ツアーの提供

■マッサージに来れない高齢者に向けた
出張トリートメントサービスの確立

 

何故、エステサロンは
深夜営業をしなくてはいけないのか

 

だったら私たちは
エステティシャンやセラピストたちに
エステ&長時間労働を強いなくては
利益が出ないこれまでのサロンの当たり前を
運営・利益構造から変革する

– サービス例
■エステは一つの窓口であり利益の主軸ではない
コスメ物流やスクールビジネスの主体化
■所属セラピストに「エステ以外のスキル」を身につけさせ
短時間営業でも利益が出る仕組みを増やす
(スクールの指導やオンラインカウンセリング
コスメ発送やイベント接客・講師などの
エステサロン運営以外の仕事を増やす)

 

何故、セラピストの賃金は低く
土日休暇が取れないのか

 

だったら私たちは
土日休みも連休も自由に申請できる
美容サロンを目指し
そこに平等な勤務形態を作る

固定給に加え
「様々なインセンティブ(成功報酬)」の仕組みを作り
セラピストに個人事業主のような
個を強化する働き方を目指す

– サービス例
インセンティブ制度の多様化を測る
■雇用セラピストの業務委託制度を強化し
稼げる仕組みを作る

 

何故、この業界では
女性が長く働けないのか

 

だったら私たちは
家庭環境に一切関係なく
平等な採用基準を設けていき
サロンの運営も17時営業
時間内に誰もが帰れる仕事を増やす

– サービス例
■営業時間の短縮化
(短時間営業でも利益が出る仕組みを強化)
「生徒」から採用することで
教育負担+退職負担をサロン側からなくし
コミニケーションを図った上で希望の仕事をマッチングする

 

 

何故、結婚し家庭を持ち
子供を持った途端
女性はキャリアを失わなければいけないのか

 

だったら私たちは
子供を持った母親母子家庭
障害者の雇用を積極的に行い
少しでも人材がサスティナブルに働ける
社の目標を作っていく

– サービス例
障害者雇用
■起業したいスタッフの独立支援(+投資)
■子供がいる家庭の福利厚生の強化

 

 

 

ここまでの「問い」に関する
「術(すべ)」

5割ほど整っていきていて
あとは残りの仕組みをどうスケールアップしていくか
8月から入社する
社員たちとも一緒に考えていきたい。

 

そして、これらの「問い」
サロン業界だけでなく

このオーガニック業界の中にも
多く存在した。

 

そこで企画していくのが下記のプロジェクト。

渋谷QWSで発足する新プロジェクト
「人と地域が美しくなる
Japanese Social Cosmetic Living」である。

明日はそのメンバーの募集を書きますね。
乞うご期待。

 

 

 

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