おはようございます。
 
昨日、私は28歳になりました。
 
 
若すぎる出産。
若すぎる起業。
 
人の3倍速で生きてきたからこそ
人よりも何倍も苦労したし
人よりも何倍も幸せを感じることができた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
振り返ると
私の人生は、本当に充実した日々の連続だ。
 
 
 
辛かったことも、嬉しかったことも
同じくらい濃厚で
いつも娘という名の〈心友〉と
いつも彼という名の〈恋人〉に愛されて
 
慌ただしい日々の中でも
こんなにも寂しくないのは
家族や仲間のおかげだと、痛感するよ。
 
 
 
 
 
あぁ、いい1年だったな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
去年の、12月年末に。
 
本の出版が決まって、クリスマスを迎えた日。
 
子どもの頃からの夢が叶って
〈私の本が書店に並ぶんだ！〉と
スキップして新宿の街から帰った日を思い出すよ。
 
 
誰にも聞いてもらえない声を
ブログに書き続けたら
それが〈本〉になるなんて
 
そんな幸せなやつ、そうそういないよ。
 
それって、十分に特別なことだよ。
 
 
 
1-2月は、必死に書いて書いて書いて。
 
過去のブログをみんな引っ張り出して
私の伝えたいことに順序を決めて
言葉をパズルのピースみたいに
並べ替えては、また、組み直して。
 
 
ひたすら1ヶ月
娘にもたくさん寂しい想いをさせながらも
カフェでほぼ毎日９時まで書き続けた。
 
ほぼ1ヶ月で書ききった書籍は
入稿にもなんとか間に合い
 
私の夢が叶ったんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
それと同時に
〈お店を出したい〉という夢が
あるテナントとの出会いで現実的に進んだ２月。
 
 
 
正直・・・迷ってた。
 
初期費用、1000万円超えた。
 
 
 
でも、迷ってる時間には何も生まれなくて
しなかった後悔のほうが
したあとの失敗より辛いことが分かってたから
 
私が汗水流してたった1人働いたお金を
全額投資した３月。
 
 
手が震えるほど高い金額だったけど
私の夢を買うには、安かったのかも知れないなぁ。
 
 
恐くなかったんだ、夢を買うこと。
 
 
誰もが買えるものじゃない、と
分かっていたからかな。
 
 
 
私はそのチャンスを貰っただけでも
幸せなんだ、と
分かっていたからかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、4/7 サロンをオープンした。
 
念願の拠点ができたの。
 
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House -は
〈自然派美容薬屋〉を目指し
私の想いが結晶となって、具現化した。
 
 
そこから、たくさんの試練と挑戦が
待ち構えていたよ。
 
 
 
鎌倉からの長距離の通勤。
 
はじめてのスタッフの雇用。
 
仕組みや制度作り１つとっても
分からないことが山積みで
何から手をつけていいか分からず苦しくなる日々。
 
 
名前だけが一人歩きして
 
自分の実力が追いつかず
 
期待に応えられなくて苦しくなって
何度も泣いたし、何度も挫けそうになったよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね。
 
 
 
 
 
私は負けなかったんだ。
 
 
だって、私の人生は、私の責任だからね。
 
 
誰も代わってなんてくれないし
誰にも代わってなんてほしくない。
 
 
ましてや
自分で叶えられなかった夢を
娘に託して過度に期待するような親になんて
絶対になりたくない。
 
 
私は、〈わたし〉と向き合って生きていく。
 
 
 
 
 
 
 
やっと、やっと
 
自分で自分を乗り越えて
今のこの時期を迎え
 
やっと、やっと
 
私は新しいチャレンジに目標を持ち
定めたところ。
 
 
 
 
 
もう、私だけが〈凄い〉と
認められるのではなく
 
オーガニックマザーライフという〈組織〉が
認められたいと願うようになり
 
愛して育てた〈スタッフ〉が
他からも認められるようになりたいと思った。
 
 
 
組織が整えば、環境が変わる。
そこに集まる人が変わる。
スタッフの意識も自然と変わる。
 
それに伴い
これまで1人ではできなかった挑戦が
仲間と挑めるようになるじゃない！
 
 
 
たくさんの辛いことも、幸せなことも
 
もう1人で立ち向かうことも、味わうことにも
飽きちゃったんだ！
 
 
これからは
魅力的な組織を作っていきたい。
 
 
 
 
私はいよいよ
セラピストという現場プレイヤーを続けながら
〈経営者〉としてマネジメントに
挑戦する1年を迎えるのです。
 
 
28歳になった私の今年1年の目標は
実に明確だよ。
 
 
 
 
 
 
 
まずは、今年できなかった
〈株式会社オーガニックマザーライフ〉設立に向けて
スタッフの〈社保付き固定雇用〉に挑戦し
 
まずは本気で〈右腕・左腕〉の存在を確立する。
 
 
本人たちが叶えたい夢も
会社で叶えてあげられるくらい
素晴らしい企業になる。
 
 
企業は「企む事業」と書きますが
できれば「希望の事業」と書いて
〈希業〉を目指すの。
 
 
 
誰もが感心するような女性社会支援
〈お母さん特別雇用制度〉を
確立していく。
 
月1からでも働ける環境を作り
そのためのマネジメントを本気で行っていく。 
 
 
 
そして、私のようなスタッフを何人も育てて
セラピスト業界にはあり得ない
〈報酬や待遇〉を ピラミッド型に作る。
 
土日休めない
10時間以上の体力仕事
1日4件以上の施術
休憩もとれないような
セラピスト業界の労働環境を終わらせる。
 
 
私は、もっと
セラピストの〈人権〉と〈家庭〉が保たれる
安定した環境作りを目指していきたい。
 
 
 
私がプレイヤーとして
全国を飛び回っても
お店はそつなくスタッフだけで動き
安心して任せられる人と環境を生み出し
 
しっかりと利益を生み
その利益で〈挑戦〉をして
 
私はもっと、もっと、夢に近づいていく！
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最終的には
私は、オーストラリアに3年間〈留学〉したい。
 
目標は8年後。
 
 
 
40歳を迎える前に
 
私はオーストラリアで
本場の〈自然療法〉を学ぶために
ナチュロパスの学校に通う。
 
そして、オーガニックの世界を肌身で感じて
五感を磨いてくる。
 
 
 
ずっと知りたかったんだ。
日本に何が足りないのか。
 
日本が進んでいないとか、遅れているとか
聞くだけでは分からない。
 
「オーガニックの国と、何が違うのか」
 
 
 
この目で、見たいのです。
 
 
 
 
この3年間で、日本に足りない自然療法の知識を
とことん学んで、学びきって
日本に足りないものを
この本国に持ち帰る。
 
 
できれば、娘や彼とも一緒に
3年間向こうで暮らせる資金と人脈を得たい。
この8年間の目標にしているの。
 
 
 
 
 
 
ね、具体的でしょう？
 
 
 
私はその留学に向けて
３月に1週間〈オーストラリア〉に行く。
 
 
何度か娘を連れて通い
ホームステイ先を探し
人脈をつなぎ
 
できれば向こうでエステサロンに勤務したり 
 
現地のエステサロンに
日本のオーガニックエステを伝えたり
そんな仕事のご縁も繋げるレベルを
生み出していきたいと思う。
 
 
〈おもてなし〉という日本特有の
丁寧なサービスを武器に
私はエステサロンのオーガニックプロデュースに
挑戦していきたい。
 
 
 
 
今年はそのために〈語学〉も学ぶ。
 
すでに〈専属の翻訳士/講師〉は
見つけていて、あとは学ぶだけ。
 
 
 
海外にいても月2、3回帰ってくるだけで
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House -が
動く仕組みを作りたいし
 
海外にいても
新しい仕事や閃きに気づける
環境も作っていきたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
日本に溢れかえる
素晴らしいオーガニックコスメやサービスを
海外に認めてもらえてないなんて
 
そんなの・・・嫌なんです。
 
 
 
日本人なんだもん、日本が好きでありたい。
 
日本の製品に、誇りを持ちたい。
 
もっと素晴らしい匠の技術を伝えたい！！
 
 
 
 
今年の私は、仲間を育て、組織を作り
仕組みを整え、マネジメントを強化し
 
セラピストとしてのプレイヤーは辞めずに
海外での人脈も増やしていくよ。
 
 
 
そして、お店の営業を
無理なく安定させる仕組みに整えていく中で
 
私は〈語学〉を学んでいく。
 
 
 
 
 
 
お母さんには、できない？
 
 
 
 
そんなことないよ。
 
 
 
私はお母さんでも、挑戦していく。
 
例え目が見えなくても歩くし
耳が聞こえなくても歌える人でありたいの。
 
 
 
 
 
見ててね、28歳の私。
 
かっこよく咲いてみせるの、期待通りね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
– 皆さまへ –
 
お誕生日おめでとうのご連絡
沢山ありがとうございます。
 
 
1つ1つお返ししております。
 
これからも応援よろしくお願い申し上げます♪
 
 
坂田まこと
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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