昨日は「オーガニックとは何か?」
みんなで考える
 
 
そんな〈基本の一歩〉を学ぶ
大切なセミナーでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
〈オーガニックって何?〉
 
 
そんな質問から始まった。
 
 
健康?幸せ?
一体誰のために?
 
 
 
オーガニックとは
 
人、動物、植物全てを幸せにする仕組み
 
と、私達は教わります。
 
 
 
 
 
 
 
 
日本人はどこか
自分思考〉でオーガニックを選びがちで
自分の健康や綺麗のために
買う方が多いかもしれませんね。
 
 
でも、ドイツの方に聞くと
大半が
オーガニックの企業を支援したい〉と
 
環境のために、国のために
他者のためにも、製品を買おうとする。
 
それは国民性だから
日本人が一人だけその思考になっても意味がなくて
 
みんなで、変わらなくちゃいけない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、どうしたらいいんだろう?
 
 
 
 
 
たしかに一人一人が
オーガニックを買うようになり
 
〈高い〉という心のブロックを外し
質とその背景、プロセスを見て
ものを選ぶことができれば
 
 
そんなに幸せなことはないけれど
 
 
①日本には教育の場がない
②オーガニック製品を買うところが限られる
③ 周りの環境の理解が乏しい
 
 
ことから
「オーガニックいいな!やろう!」と思っても
結局、一個人の努力では
自分のため〉止まりとなり
 
家族の食事1つ
変えることができなかったりする。
 
 
私も過去に
自分だけ有機の玄米ご飯を食べ
家族は普通の白米を食べていた頃があった。 
 
なかなか、言えなかったのよね。
 
なんか、宗教みたいになっちゃって。
 
 
でもそうなるのは
私の中に確信とも言える〈確かなエビデンス〉が
無かったから
 
「だから、何がいいの?」と聞かれると
言葉が理想ばかりでまだ上滑りをする。
 
 
これだけ学んだ私ですら
環境を都心から、鎌倉へ移し
 
環境によって
理想のオーガニックライフを
やっと作れつつあるからこそ
 
 
〈都心で普通に生きて〉て
オーガニックライフを過ごすのは
いささか、周りに変人扱いをされてしまうのだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、ここに集まったみんなには
伝えたいことがあります。
 
 
 
レムケ姉さん(と、呼ばせてもらおう!)は
いつも言っていますでしょ?
 
 
 
 
〈オーガニック起業家〉が、日本を変える。
 
 
 
日本人が参考にしたくなるような
オーガニックな選択肢を増やすサービス
起業家たちが
様々なジャンルで初めていけば
 
そこに〈アイコンモデル〉のような
憧れの存在があれば
 
そこに〈オーガニックのカリスマ〉のような
影響力のある存在があれば。
 
 
 
 
 
弊社オリジナルの
オーガニックコットンタイパンツ
レムケさんは話R足しと同じ「ライトグレー」を
買ってくださいました
 
 
 
 
 
 
オーガニックが
近くのスーパーで買えるようになった
 
 
オーガニックコスメの使い方がわかった
 
オーガニック野菜の調理のコツや
調味料の使い分けがわかった
 
こんなにも美味しいオーガニック製品があった
 
高機能なオーガニックの下着を見つけた
 
こんなにもオーガニックウェアって
カラフルでおしゃれなんだ
 
オーガニックのスパイスの品揃えがいい店がある
 
オーガニックレストランが近くにできたから
今度家族で行こうかな
 
オーガニックカフェに通うよになった
 
オーガニックエステにも初体験した
 
オーガニックな製品が、どこでも気軽に
いろんな製品を買える場所ができた
 
 
 
 
 
 
 
さて、この意味がわかる?
 
 
そう、私達は起業家として
日本の市場環境〉を変えていくほどの
オーガニックビジネスを立ち上げていき
 
日本にオーガニックで生まれる
大きな利益の循環〉を作り
 
 
誰も買わないから、どんどん高くなる
 
 
高くても買ってもらえるような
販売促進を行い
その〈循環〉に改革を起こす。
 
 
いつか国民の意識が変われば
オーガニックの「価格+質」が
日本のあたりまえになる。
 
 
 
当たり前のように、オーガニックコスメを買い
 
当たり前のように、オーガニックフードを買い
 
当たり前のように、エシカルウェアを買うには
 
 
 
ピープルツリー創設者のキティさんが言うように
 
「ファッションで世界を変える」
 
くらいのコンセプトを掲げて
日本の経済に小さな影響を及ぼす経営者が
日本にも生まれること。
 
 
 
 
 
 
 
 
日本の異常気象がつづく
子どものアトピーが増える
高齢化社会を迎えた私達が
 
今日本にできることは
 
オーガニックビジネスで経済に影響を及ぼすこと。
 
 
 
小さな家庭の中で
自分たちだけがオーガニックを楽しみ
喜んでいる場合じゃないのですよ。
 
 
 
 
 
このセミナーで感じたことは
ドイツに住む彼女の環境と
日本の環境に
 
あまりにも〈格差〉があること。
 
 
 
 
オーガニック食べようね!オーガニック買おうね!
 
なんて
ゆるいセミナーをして
一般消費者に何かを伝えるよりも早く
 
 
オーガニック製品を日本に流通させる
質の高い〈オーガニック起業家〉を増やすことが
私達の住む環境を
 
結果的に、根こそぎ変えることになると。
 
 
 
 
 
 
 
 
つまりね
私、思ったのよ。
 
 
日本はオーガニックを〈思考だけ〉で愛してる。
 
 
それでは、宗教の同じよ。
 
 
 
 
でも
こんなにも環境や未来の子供たちに
大きな傷跡を残していることに
気づかなくてはいけない。
 
 
しっかりとした根拠を知る。エビデンスを知る。
 
私は常にそこを伝えてきたからこそ
スキンケアも
なんとなくでは駄目だと分かるから
 
論文や書籍を引っ張り出して
 
毎月10万円以上を
解剖生理学やオーガニックコスメの勉強に
費やしている。
 
 
 
私が理解していないのに
オーガニックコスメは売れない〉からだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、昨日参加したみんななら
分かったはずよ。
 
 
いつまで
〈自分思考な保守的ビジネス〉をするつもり?
 
 
 
自宅サロンでたった一人働く頃は
私もすごく保守的で、緩いことばかりだった。
 
もっと、〈影響を及ぼせる企業〉になりたい!と。
 
 
腹をくくってお店と本と
化粧品を作ったのである。
 
 
 
 
最後の1時間。
レムケさんとトークショーを行い
いろんな話をしました。
 
 
なぜ、私たちは出会ったのか。
 
なぜ、私たちはオーガニックビジネスを
たった一人で始めたのか?
 
なぜ、子供を育てながら起業する道を
選んだのか?
 
なぜ、起業家として成功したのか?
 
なぜ、ここまで拡大できたのか?
 
など。
 
 
二人が経験した苦しい過去もお伝えし
お客様の涙も。
 
きっとみんなにも、伝わったと思う。
 
こんなに熱い私たちだもの。
 
いつかきっと
何かを変えることができるはずだから。
 
 
 
トークショーの様子は「オンラインサロン」にて。
 
 
一年半ぶりの再会、ありがとう、なつこさん
 
 
 
 
オーガニックビジネス
日本に「新しい循環」を起こそう。
 
 
 
 
 
私も、日本に溢れかえった
〈オーガニックコスメ難民〉たちのために
 
影響を及ぼす起業家に
必ず成長してみせるから。