昨日はサンクチュアリ出版社さまと
お会いして
セミナーの件でお打ち合わせをしてきました。
 
すごく素敵な方々で
私もこの仕事が無ければ
出版社で本を作りたいと思うくらい
 
本への愛があって。
 
 
私も無類の本好きですから
電子書籍に未だに慣れないのですが
 
手に残る、重みのある本だからこそ
伝えられることがあると
 
そう、思うわけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前こんなブログを書きましたが
私の中でずっと書きたい次回作を
出版社の方と話し合っている中で
 
ビビッと閃いてしまい
 
この本、絶対あったほうがいい!!!」と
思ったものが
 
オーガニックスキンケアの始め方
 
という、どシンプルで
本を読まない人でも
私、オーガニックコスメ買ったけど
使い方わからないで困ってる」っていう方々が
 
気軽に立ち読みしてもらえるなうな
絵本のような書籍で
 
家に帰って自分のコスメも見直してみよう
 
買って帰ってくれるようなものが
いいな、ってね。
 
 
 
 
 
 
軽くて、安くて、カラフルで。
 
 
活字には活字の良い面があるけれど
やっぱり
活字を読むことが苦手な人もいるよね。
 
 
だから私の出した
私、ファンデーションを卒業します。」は
自叙伝のようなストーリー性も
待ち合わせていて
少しでも読みやすい工夫はしているけれど
 
詳しく学びたい人向け。
 
 
 
だからこそ
もーーーっと基礎知識がない人でも
すーーーーっと魅力が伝わって
 
ほら!
使いこなせてるじゃん!
 
って、自分を自分で褒めたくなっちゃうような
簡単なオーガニックスキンケアフローチャート本が
世の中になきゃだめだな、って。
 
 
 
 
 
 
 
 
植物オイルクレンジングひとつ。
 
ケミカルなクレンジングのようには
メイクは落ちない時とあるし
 
それをなんで落ちないのかこたで見つからないと
やっぱりケミカルコスメの便利さに
 
気持ちが傾いてしまう。
 
 
 
オイル美容ひとつ。
 
オーガニックの化粧水とオイルに切り替えたら
ひどく乾燥したりする。
 
急にサランラップを取られたご飯みたいに
カピカピになる理由は
これまで使っていた合成ポリマーやシリコーンを
失ったから反応しただけで
 
オーガニックが保湿力がないと勘違いする人もいる。
 
 
 
 
はたまた
オーガニックサンケアひとつ。
 
普通のケミカルな日焼け止めと同じだと思って
直射日光浴びても大丈夫!
黒くならないよね!
洗顔も必要だよね!
って勘違いちゃう人もいる。
 
 
 
 
 
 
 
そもそも
ケミカルコスメの足す美容
オーガニックコスメの抜く美容
 
根本的に、ほとんどスキンケアの方法が違う。
 
 
いや、まったく違う!!
 
 
 
だからちゃーーんと書かないと
ケミカルコスメのようなライン使いもなければ
重ね美容もなく
量を使いすぎる必要となく
決められた使う順番も、違うのに
 
 
みんな同じように、同じ量で、同じ感覚で
 
ケミカルコスメのように
オーガニックコスメを使ってしまう。
 
 
 
 
いいの!それでも!
間違っているわけじゃないけれど
 
オーガニックコスメの良いところ
半分以上、活かせないまま
 
「なんとなくいい」
 
または
 
「あんまり効果なかった」
 
という
すごくアバウトな結果になってしまうだけ。
 
 
 
 
 
 
 
 
私はオーガニックコスメを
「ただの思想」で終わらせなくないの。
 
ちゃんと効果のあるものにしたいの。
 
それは化粧品の質だけじゃ無理な話で
使う人の肌質にそもそも合っているのか
正しい使い方を出来ているのか
 
これが何よりも大切で
 
どっちがオーガニックコスメとしていい成分なのか?!
とメーカー同士を見比べていても
あなたの肌に結果は出ない。
 
 
 
では、どうしたらいいのか?
 
 
 
 
 
もうね、学ぶしかないんですよ。
 
だって、あなたの肌は、あなたのものですから。
 
何を肌に塗るのかは
自己責任であり、自己満足。
 
 
だったら
せっかくオーガニックコスメにこうして
出逢ったですもの。
 
 
さらっとでもいいから
基本のオーガニックスキンケアくらいは
知っておいてほしいのです。
 
 
 
 
 
 
 
どんは人でもさらっと読めて理解できるような
そんなシンプルでお洒落で可愛い
 
ついついカバンに入れて
連れて帰りたくなるような
 
そんなオーガニックスキンケア一年生本があれば
 
多くのお客様が
オーガニックコスメを買って使えずに
諦めてしまうような
 
オーガニックコスメ自体が
無駄になってしまうような
 
そんな悲しいことはなくなるのに、ね。
 
 
 
 
 
 
 
そんなことを想っていたら
ふつふつ執筆の神様が降りてきて
 
頼まれてもいないけど、本の目次や
企画書出来上がりそうです。笑
 
 
 
こんな時は
逆らわず本能に従うのみ、だね^^