先日は滝野代表のもとへ
酵素栄養学を学びに行ってきましたよ。
独立支援型のオーガニックセラピストスクール
COTTON HOUSE JIYUGAOKAにて
特別開催です。
この貴重な機会に
たくさんのことを吸収して
セラピストとして【インナーケア】まで提案できる人に
なってくれますように。
生きるために絶対になくてはならない酵素
戦後、欧米からもたらされた栄養学では
炭水化物、タンパク質、脂肪の三大栄養素が
ヒトが生きていく上で必要な栄養素としてもてはやされました。
その後、炭水化物を摂っても
それだけではエネルギーとしてうまく代謝しないということで
ビタミン、ミネラルが加わって
五大栄養素となりました。
そしてさらに、体内では消化されないからと
それまで見過ごされてきた食物繊維が6番目に加わりました。
もちろんこれらの栄養素も大切ですよ。
しかし、ビタミンやミネラルよりも
私たちの生命を維持する上でもっと大切なものがあります。
それが酵素です。
これを新しい栄養素として【7番目】に加えたのは
近年の話なのです。
酵素と聞くと
ほとんど無条件に「消化酵素」と連想されると思います。
が、しかし、酵素は食べたものを消化吸収するばかりでなく
息をしたり、筋肉を動かしたりと
全ての生命活動に関与しています。
もし、酵素の働きがなければ
人間も動物も生きることはできません。
いわば、生命活動の主役であり、源なのです。
ビタミンやミネラルそして酵素が共同作業をしますから
栄養サプリメント、例えばビタミンCや
カルシウムなどの微量ミネラルは、
栄養ドリンクを飲んでいても
今ひとつ効き目としてが現れない。
それは、ビタミンやミネラルだけを摂っても
酵素がなければ身体の中で十分に働かないから。
酵素あってのビタミン・ミネラルです。
今やビタミン・ミネラルは
この酵素の働きを助けるという意味で
「補酵素」と言われるようになっています。
この日は【油と砂糖】のお話でした。
とっていい油と砂糖の話。
私の父が昨年糖尿病になってから、
私も日々【糖質選択】を意識してきました。
糖質制限は、少し極論のように感じます。
炭水化物も糖質も
程よく質の良いものを適量摂るべきです。
適量が分からないなら
【腹八分目】が最も良いです。
子供用のお皿で食べたりするのも効果的です。
要は【量が多い】だけで
良いものも悪いものに、悪いものが更に悪いものになります。
滝野代表も言っていましたよ。
「甘いものが大好きだった」と。
不思議なくらい
人が素直に「美味しい」と感じるのは
一般的には「体に悪いもの」たちです。
それを「食べてはいけない」と強迫観念にかられるのは
心の安住(善玉ストレス)には良くないこと。
病気なら意識することは大切だけどね。
未病なら程よくしないと、病気になってしまうよ。
しかも「こころ」から、真っ先にね。
私の元へ食事療法の相談が来ることもありますが
私は素直にいいます。
1、ゆっくり食べなさい
2、食べたい時に食べなさい
3、家族や大切な人と食べなさい
4、生きているものを食べなさい
5、程よく快楽食も食べなさい
6、腹八分目まで食べなさい
7、手料理を食べなさい
8、何よりも「美味しいもの」を食べなさい、と。
そう、しつこいほどに「食べなさい」と伝えます。
「食べてはいけない」なんて言葉を
影響力がある人こそ、言わないでほしいです。
食べてもいいものを、伝えていく。
だって私たちは食べないと
心も身体も作られることはないからね。
「私たちの身体は食べたものでできている」
そんな言葉があるけど
ちょっと付け足すなら「心」も作っているよ。
私は菜食主義をやめてから
糖質制限をやめてから
好きなものを好きなだけ食べる代わりに
運動や睡眠、休養も疎かにしないようにしたの。
(ブログも程よく休むようになりました)
制限していたころは
イライラして、気持ちにも余裕がなく
食べ過ぎたら不安になって
次の日の食事ばかりを気にしていた。
不安が不安を呼んで来る。
誰に傷つけられる訳でもなく
自分で自分を傷つけていたのね。
そんな食生活、一生続く訳ないでしょう?
食べることは、生きることの全てではない。
運動も、睡眠も、休養も、環境も
共に生きる人たちとの時間も
全てが私たちには「栄養素」になること。
さて、思い出せるかな。
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