大阪校のみんなは、見違えるように成長していました。

私は自分の【技術や知識】を隠し秘めておくことは
とっても苦手でね。笑

みんなの役に立つ事や
知っておいた方がいいと思う事は
惜しみなく伝えたいと思うの。

オーガニックなことは
ビジネスなんかじゃなくて
生きて行く上で、知っていた方がいいことばかり。

昨日、大阪の生徒さんが言っていました。

【知らないなら学べばいい】と。

そうなんだよね。
知らないことは悪いことではありません。

でも、知りたいのに学ぼうとしないことは
とても勿体無いことです。

時間とお金は有限です。
私は18歳の頃
結婚をきっかけにずっと欲しかった家族を。
私だけの居場所を手に入れたけど

夢も、仕事も、時間も、お金も
そして、自信も失ってしまったから

もう2度と、幸せなことの代償に
大切な物をすべて奪われる人生は嫌だ！と思いました。

「奪われた」と言うよりも

器用にこなす術も知識も無かっただけのように
今の自分は当時を振り返れるけれど

それでもやっぱり
あの頃の想いは2度としたくないなぁ、って。

大阪で出逢ったみんなは
それぞれの学びたい思いと並行して

心や環境にも、たくさんの悩みを抱えています。

だから。
人の痛みがわかるから、
セラピストになろうとするんだと思います。

私も、そうだったからね。

だからこそコットンハウススクールで教えることは
オーガニックスキンケアやフードやライフだけではありません。

【セラピストとして生き方】を教えている。

様々な環境に左右され
心も体も変化し続ける女性だからこそ
【手に職を待つ】ことや
【専門知識を身につける】ことは

その人の人生そのものを明るくするために
必要なこと。

私はこれらに救われました。

【自信】を手に入れた私は
セラピストとしての人生を
存分に楽しめています。

それは、たくさん売り上げて
たくさんのお客様に囲まれることではないの。

少ない売り上げでも、少ないお客様でも
その人たちにお金を払う価値のある人になったこと。
その人たちに頼られる技量がある人になったこと。

【信頼】されることは
容易いことではないから

私は心からリピートしてくださるお客様を大切にしています。

 

大阪で独立を悩む一人の生徒さんを
私は昨日一喝しました。

「あなたに足りないのは、ちっぽけな勇気だけ」だって。

だって技術もあって、知識もあって、野心もあって
セラピストには欠かせない
「無償のサービス」を惜しまない彼女に
ファンがつかない訳がないから。

「一緒に大阪にサロンを作ろう」と伝えました。

大阪校の他の生徒さんも、これから迎える生徒さんにも
彼女の存在が必要なことは明確でした。

サロンを年内に始めることは
彼女の人生を大きく変えることになります。

私は失うものなんて何もないけど
手放すものがでてくることだけは覚悟しておくこと。

でも、その後の生き方次第で
「後悔」するかどうかは決まるよ、って、お伝えしました。

「後悔するかも」「失敗するかも」

いいじゃない、失敗しても後悔しても。
死ぬわけじゃないよ。

何度でも取り返せばいいし
後悔するかは
その後の人生次第でいくらでも変えることができます。

彼女も私も、決してプライベートが順風満帆な訳じゃない。
それぞれが絶えない悩みに苦しんで
やりたい「夢」すら
本当はエゴなんではないか、って。

だけど、周りに変だと思われたとしても

私はこのオーガニック業界で
生きて行くと決めて本当に良かったと思います。

今は少数派なだけで
いつかは多数派になって
この学びがもっと必要になると信じていますから。

さて、彼女はついてこられるかな？

磨けば、みんな光るよ。

私は彼女だけじゃなくて
生徒さんみんなの可能性を信じて
「チーム」を作ることを提案しました。

どうか、あと2ヶ月で見つけてね。

あなた達が生きたい「セラピスト」としての人生を。