{71DDBBB3-1007-44FA-B365-0E3383B67ED7}

 


———-*———-
こちらの記事の続きです
■■ ファンデーションを卒業するために学ぶこと ■■
———-*———-
 
 
 
さて、ファンデーションを卒業するのは
意外にも心の問題だと知りましたよね。
隠せば隠すほど
隠していなかった素肌を見せたくない。

 
でも心のどこかでは
ファンデーションなんて付けたくない、
素肌の綺麗な人が羨ましいと
思っているのではないでしょうか。

だからこそ、毎日
一生懸命スキンケアをするのです。

ファンデーションのノリを良くする為に
スキンケアをしている訳ではないですよね。

ほとんどの方が
少しでもコンプレックスを改善したくて
素肌と向き合っているはずです。

 

{C016E1AE-D3F8-4AFA-9C28-86FDECC2F20A}

■ファンデーションによるトラブルは80%を越える

これは私がまさに
実感してきたことなんです。

トラブル続きの肌を持っていた私が
皮膚科医に相談した時にまず言われたのは

ファンデーションを使うのをやめなさい」

という言葉でした。

では、まずは
ファンデーションによる悪影響から
まとめていきます。

「肌ダメージの一番の原因」はメイク用品
にあるということを
まずは理解してください。

男性は適当なスキンケアでも
素肌が強くて綺麗な人が多いですよね。

男性は肌を酷使していません。

過度なスキンケアもしていません。

わたしたちが目指すのは
『simple is best』なスキンケアです。

決してなんでもかんでも
オーガニックコスメを足していくわけでは
ありません。

『足す美容』より『引く美容』が大切なのです。

なぜ、ファンデーションがよくないかについて。

肌トラブルの原因となり得る
3つの成分を紹介します。

{7F585D0B-2FC6-4A65-83BC-7A6EA96BAE20}
{D2300B57-D339-4C00-9B04-8D287C88EA4F}

1)【合成界面活性剤】 → 肌のバリアゾーンを壊す

「合成界面活性剤」というのは
水と油を混ぜ合わせるため
クリームファンデーションのような液状や
クリーム状のものに配合されています。

私たちの肌はもともと外部からの物質を防ぐために
皮膚膜が肌を守ってくれています。

「合成界面活性剤」は皮脂膜のバリアゾーンを壊します。

そのため、皮膚の内側の水分を蒸発させ
乾燥させます。

また、洗い流したように見えても
皮膚にとどまる(残留性が高い)ので
さらに皮膚を乾燥させます。

2)【油分】 → 肌を老化させる

ファンデーションは
肌への密着性やしっとりとした質感を高めるために
油分を入れます。

固形タイプのものでも
ファンデーションを固めるために油分を入れています。

しかし、油分は普通の洗顔料では落としにくく
クレンジングを使用しなければなりません。

また、きれいに落としきれなかった油分が
皮脂とともに毛穴に詰まり
肌を老化させる活性酸素を発生させたり
ニキビや毛穴の黒ずみの原因にも なります。

3)【エタノール(アルコール)】 →肌を乾燥させる

エタノールは使用感をさっぱりとさせて
肌を引き締めたり
防腐剤の代わりとしてリキッドファンデーションなどに
配合されています。

そのため、肌の油分が多くて皮脂が出やすい
テカリやすいという人には
適している成分と言えます。

しかし、エタノールは肌の水分を奪って乾燥させるため
乾燥肌の人はさらに肌を乾燥させてしま います。

また粘膜刺激性があるので
敏感肌の人にはヒリヒリ感などの刺激を
感じる場合があります。

{A1742097-E9C2-4504-A0FC-A89B55EBF0E6}

 

以上が代表的な悪影響を及ぼす成分です。

ご紹介した
これらの成分は石油由来のものが多く
肌に負担をかけてしまいがちです。

ファンデーションはきれいに仕上がることが大切なので
基礎化粧品と違って成分まで意識しないことが
多いのではないでしょうか。

前の記事にも書きましたが

最近ではメイクの低年齢化が進み
ファンデーションによって
若いうちから肌トラブルで悩んでいる
女性が多いと聞きます。

実年齢と肌年齢の大きな差は
こうして生まれてくるのだと思います。

私自身もはじめて
ファンデーションをつけたのが
中学生のころです。

何のトラブルも無かったのに
お母さんの化粧品が気になりつけていました。

しかし、今悩んでる毛穴は
この頃荒れた時に出来たものなんです!

ファンデーションは肌トラブルの始まりであり
止めることで肌質改善は加速します。

まずは、自分のファンデーションを
見直してみましょうね。

 
 
 

{C6F18D98-2FC0-47E1-94D9-1B09190C7435}