それぞれの個性(オリジナリティ)が必要。
ファンデーションを卒業するスキンケアの先に
何を見出し、誰のためにセラピストになるのか。
何故なら、私が最大のライバルだからね。
ここ最近
第1期生であるメンバーの成長がめざましい。
真由美さんは
昔の美容部員経験を活かし
【すっぴんメイク】をメンバーに次々とお伝えして
即行動に移しています。
彼女は第1期生の中でも
より最初の研修から参加し続けたメンバーの1人。
綺麗な素肌を生かしたオーガニックメイクは
本当に近くで見てもすっぴんとは分からないくらい!
(ショックを受けるほど綺麗だ!笑)
そうやって自分の【過去】を活かし
そうやって自分の【得意】を伸ばす。
あえて苦手なものを追求したりするよりも
得意や好きを伸ばした方が
うんと早いスピードで成長していくよね。
ウェディングプランナー時代一緒だった久代ちゃんも
昔から比べると本当に綺麗になって
久しぶりに再会した時は、ちょっと泣きそうになったよ。涙
彼女も過去に色々あって
たくさん葛藤してきたからこそ
痛みに寄り添うセラピストに向いているよ、と
声をかけたことからここに通ってくれています。
ある意味メンバーの中では
1番私を知っている友人のような。
彼女はメイクがとても苦手で
何かで自分を飾りつけることが苦手、と言う。
【だったらありのままを活かせばいいのでは?】と
飾らない自分を活かして
オーガニックスキンケアを伝えていくと決めた。
彼女も、近くで見ても本当に肌が綺麗で
私は嬉しいけど、羨ましくて悲しい。笑
そんな若くて活力ある彼女に
今後オーガニックサロン開業に向けて
私が与えたミッションは
■月島のレンタルサロンで週末起業
■月島のお客様を増やす
■痩身などのオリジナルをオーガニックサロンにとり入れる
———-*———-
早坂 真由美さま 第1期スクール生
■■ 脱トラブル肌でハッピーライフ ■■
笠井 久代さま 第1期スクール生
■■ Natural Beauty Life ■■
前述したように
今のままでは【坂田まことのサロンスタッフ】のまま。
もちろんここにずっといて
いずれスタッフとしてコットンハウスで働くのもありだけど
独立支援だからこそ、独立を目指すなら
各自【オリジナル】が必要不可欠になる。
それぞれが「自分の得意」をサービスできた時
アマチュアからプロへ転身する。
もちろん技術は
お客様対応してなんぼの世界なので
数をこなすのは大前提だけど
ただこなせば良いセラピストになれるわけじゃない。
例えば不思議なことに
私のサロンにはオーガニックスキンケアが
嫌いな人はもちろん来ないし
少なからずファンデーションを卒業したくて来店してくれます。
それは、「私」をブログで知って
共感してきてくれているから。
つまりお客様もサービスを理解し
そこに共感してくださっているので
出会って数秒で仲良くなれてしまうほど
心の隔たりは私たちの間には存在しませんね。
この「お客様との距離感」の近さは
ブログからお客様が来てくれる
最大のメリットだと思っています。
そこに、私しか知らない
【素肌との向き合い方】があり
ファンデーションを卒業するためのメソッドがあり
そして、必ず始まる人生相談^^
そこも私のサロンの魅力かもしれません。
下手したら全てのブログを読み返し
私より私を知った状態で来る方も少なくありません。
(ほんと、嬉しいこった…)
私は技術にも、とても自信があります。
ハンドボール時代から培った筋力と圧力。
ふわふわで温かい手はオイルを
温めなくてもいいくらいです。
その魅力に気づいた時
そんなお客様に出逢えた時
初めて私は「天職だ」と思えました。
その感覚は
たくさんのお客様と触れ合ったから得られる感動です。
それを私は、これからの第1期生のみんなに
知ってほしいと思ってます。
欲を言えば
がむしゃらになってほしい。
夢中になってほしい。
この仕事しか私にはない!とまで感じてほしい。
でも、そこまで思わないと
「起業」なんて簡単には出来っこないからだ。
だって「起業」って
会社を作ることと紙一重だよ。
ちっぽけなやる気では、誰の心も動かすことはできない。
本気でこの仕事を好きにならなかったら
きっと1年も経たずに辞めてしまう。
私はそんな後輩セラピストたちを
たくさん見てきたから
せっかく学んだ知識を、技術を
お客様に活かすことなく
セラピストとしての生きがいを感じることなく
終わってしまうことが悲しくて仕方なかった。
だから私は技術や知識だけでなく
女の子がこの先長く働いていくならば
「手に職をつける」ことを目指し教えたし
そこに「独自性」を持ち
周りの家族や環境に「理解」してもらうことを
お願いしています。
1人では、人は働けない。
「ありがとう」がなかったら
それが「あたりまえ」になって続かないからね。
お客様から「ありがとう」と言われる
最高の仕事と出会って
みんなにはもっと輝いてほしいと
独立支援型のオーガニックトリートメントスクール
COTTON HOUSEメンバーには
願っていますよ。
やるも、やらないも、本人次第。
斜に構えず、私に向き合ってください。
きっと、そう、必ず
周りの人を幸せにできる
「一家にひとりのセラピスト」になれるはず。
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