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〈わたし維新〉を発表して
おはようございます。
先日〈わたし維新〉を発表して
沢山の激励の言葉をいただきました。
私が3年前
株式会社ではなく
一般社団法人を立てたのは
〈女性に対する世の中の不条理を変えたい〉という
声には出せない大義を
この小さな胸に、抱えていたからです。
誰かの力になりたいなんて
自分でさえ一人で立てないのに
おこがましいと、そう思ってた。
でも、私が18歳で経験した若年妊娠
そして、アトピーという皮膚疾患から
救ってくれたのは
〈自分をまるごと許してあげる〉
〈自分をまるごと認めてあげる〉
そんなセラピーを教えてくれたセラピストの存在
そして、オーガニックコスメという
一本のオイルからでした。
これで世の中を変えたいなんて
そんな夢を見たわけではありません。
でも
もし、私と同じように
素肌の変化に苦しみ
自信を失って
好きな人の前でも
素肌になれない大きなコンプレックスを
抱えている女性がいるならば。
もし、私と同じように
環境や体の変化に苦しみ
自信を失って
それだけでなく、社会で居場所を失ったり
したいことが出来なくなったり
そんな苦しみを感じている女性がいるならば。
私は、少しでも自分の力で
自分の壁を乗り越えて
〈ほら、私でも出来たんだよ!みんなも大丈夫!〉と
エールを送りたいと思った。
そのためには
お遊び半分のキラキラ起業を
している場合ではなかったし
押したら壊れてしまうような
そんな芯のない理念ではいけないからこそ
私は法人を立て、売り上げあげて
きちんと税金を納め
仕事を生み出し、雇用を生み出し
こんな私だけど
〈いつか社会の一員として認められたい〉という
そんな野心すら
抱えてやってきたんだ思う。
だから、みんなよりも
ブレないエネルギーが私の中にはあって
それは何があっても、揺らぐことはない。
子供を妊娠したとき
女性は自然とお母さんになることを
決意することと同じくらい
私はセラピストになったとき
この想いを決意した。
女性はみんな強いから
一度決めたことは、曲げない。
それは男性にはない
命を生み出す女性ならではの
生きるエネルギーです。
私はお母さんになったことを
後悔していませんし
後悔させたくありませんでした。
〈全ての経験が財産になるには、どう働けばいいのか〉
夜も眠らず
毎晩毎晩、赤ちゃんを抱きながら
考えていたんですね。
〈私なら、どう生きるのか?〉ってね。
私なら、どう生きるのか?
まだ20歳。
アトピーで、子どももいる。
セラピストとして技術もないし
特技もない。
オーガニックも好きなだけで、詳しくない。
ましてや経営なんてやったことがない。
働く場所も、預ける場所もない。
お金もないし、自分たちの家もない。
肌が綺麗じゃないのに
綺麗にする仕事ができるのだろうか?と。
悩んで悩んで
時に迷って泣いたりして
でも、それでも、どうしても
〈私も社会の中で必要とされたい!!〉
そんなこみ上げるような悔しさが毎晩溢れて
まだ3ヶ月の娘に添い寝授乳しながら
仕事が見つからず
悔し泣きした日が、鮮明に思い出す。
〈ただ、居場所が欲しかった〉
たった、それだけだったのに
それ以上なんて、望んでいなかったのに
それでも私は何処で働くことも
出来なかったんだ。
稼げないことよりも
必要とされないことが、悔しい
あの時は
本当にどん底にいたから
何も前向きに考えられなかったよ。
溜まったストレスで過食をしたり
体も痒くないのに、掻いたりして。
そんな時って
人は自然と自分を自分で傷つけたりする。
本当は、大切な自分なのに
〈私が辛いこと、誰か気づいてよ〉って言葉を
吐き出せずに、みんな自分を傷つける。
私はそんな状態でも
心の何処かで
〈まだチャンスは必ずやってくる〉と
歩みは止めなかった。
なんとか見つけた認可外保育所で
給与と同じくらいの保育料を支払いながら
私はウエディングの世界に復帰して
営業力を身につけた。
同時に、セラピストとして
私を雇ってくれる会社を探しながら
子育てを両立する日々を過ごす中で
ようやく、セラピストとして報われて
私は今、ここにいる。
男性は
結婚しても、出産しても、介護が始まっても
全員ではないけれど
基本は女性が〈環境や働き方を変える〉ことで
家庭が成り立っていく。
でも、考えたことある?
女性だって、仲間が欲しいし
同僚や上司が欲しいし
社会の中で認められることを
いつもしたいと思ってるよ。
その〈小さな大義〉を、どうか忘れないで。
専業主婦でも、諦められない夢があるよ。
お母さんでも、捨てきれない夢があるよ。
反対に
働いていて、今は家庭がなくても
これからキャリアを生かしながら
家庭を大切にしたい、と
両立をしたい女性たちが沢山いるってこと。
美容業界は
変わらなくちゃいけない
美容業界は、変わらなくちゃいけない。
雇用の在り方が、変わらなくちゃいけない。
ちゃんとした保証の上に
私たちは女性が少しでも
オーガニックや美容業界に携わり
自分のスキルを存分に生かして、対価をもらえる
そんな仕組みを
誰かが作らなくてはいけない。
セラピストやエステティシャン
美容部員が
重労働、低賃金、長時間労働では
女性はずっとは働けない。
ましてや、自分についた顧客を
連れて行っちゃだめよ!なんて
経営者が言ってはいけない。
私は、月一から働くセラピストたちに
いつもこう言っています。
〈独立するときに、お客様が付いてきてくれるくらい
沢山の指名を取りなさい〉
それくらい許さないと
セラピストは成長しないし、自立できない。
そして、私の組織では
セラピストだけでなく
事務や清掃員やクリエイターやライターまで
様々なジャンルでスキルのある女性に
月一回でも、遠方に住んでいても
平等に雇用を生み出したいと思っています。
女性なら、みんな〈平等〉
これから結婚・出産する人
不妊に向き合う人
子育てをしている人
子どもから手が離れた人
結婚も出産も望まない人
もう一度「輝きたい」人
どうか、私たちに〈居場所〉をください。
私がかつて苦しんだように
働けない悔しさを
認めらない切なさを
少しでも自分がまだ必要とされる
確かな居場所と自信が与えられる会社へ
私は成長したい。
そんな想いを込めて
環境が変えられないならば
自らの力で、自らが〈維新〉する。
社会が変わるのは
私たちが変わった、その後です。
嘆いている暇があるならば
愚痴を言う暇があるならば
自分の足で立ち上がって、できることは全部やる。
できないことは、何もないからこそ
一つ一つできるのとに向き合うこと。
そして、同じような環境で苦しむ仲間と
共に働くこと。
私もそうやって、ここまでやってきたんだよ。
それが私の全てだから。
さて、沢山のお問い合わせ
ありがとうございます。
新しいスタッフ、新しい生徒さんと
出会える日を
心より楽しみにしております。
一般社団法人
日本オーガニックビューティセラピスト協会
代表理事 坂田まこと
オーガニックビューティセラピストの
教育制度の主軸
1、弊社で「月一回」からでも働ける
2、フランチャイズ店として独立する
3、独自のメソッドで自宅サロンを開業する
様々な人材を育てる
「日本唯一の
オーガニックスキンケアスクール」を目指す。
「教える」ためだけの学校ではない。
スキルを持った女性を見い出すための
一つの人材育成の場と考えています。
「仲間を募集しています」
スクールの生徒さんを増やすためだけではなく
「スキル」を持った女性を全国から募集します。
その中で
環境や年齢は一切関係なく
「共に同じ方向性で働ける」仲間に出会いたい。
「私もこの協会で共に目指したい!」仲間がいたら
是非、気軽にご連絡くださいませ。
勤務希望が弊社と一致すれば
まずはス雇用研修として
弊社のオーガニックスキンケアをスクールで学び
「学びながら」仕事をお任せしていきます。
募集期間は
【3月末まで】までとします。
オーガニックショップ事業部
〈目指していること〉
全国に小さな「植物薬屋」を増やす
全国に小さな「エシカルサロン」を増やす
〈必要な人材〉
環境や地域や年齢は一切問わず
・オーガニックに関心あるセラピストや
販売美容部員
オーガニックエステ事業部
〈目指していること〉
オーガニックマザーライフのフランチャイズ化を
目指すためのブランド育成
独立を希望するセラピストの育成を確立
自宅サロンを開業しながら
経験値を高めたいの人材の育成
〈必要な人材〉
環境や地域や年齢は一切問わず
・オーガニックセラピストに関心ある女性
・独立を希望するセラピスト
・自宅サロンを開業しながら
経験値を弊社で高めたいセラピスト
オーガニックプロダクト事業部
〈目指していること〉
日本生まれのオーガニックコスメを企画・販売
「すっぴん肌でも楽しめるるオーガニックメイク」
既存のブランドを広め、全国・世界へと輸出
確かな情報を発信していく
〈必要な人材〉
環境や地域や年齢は一切問わず
・化粧品に関連する作業事務と営業事務
・外国語ができるグローバル事務
・共に全国・海外へオーガニックコスメを
広めていく人材
オーガニックメディア事業部
〈目指していること〉
オーガニックスキンケアの独自のノウハウを確立
書籍の出版やブログ・オンラインサロンの運営
〈必要な人材〉
環境や地域や年齢は一切問わず
・メディアで広めていける発信力のある
オーガニックライター
・システム、デザイン、HP作成などに長けた
デザイナーやクリエイター(メディア関連)
詳しい雇用契約内容は
お問い合わせくださいませ
新コットンハウス生は
【3/1より3月末日締め切り】とします。
主にセラピスト/エステ事業部に関しては
「コットンハウスセラピストスクール生」
「パートナーシップ生」から
募集させていただきます。(例外あり)
スタッフとして勤務することを前提に
スクールへ入学される場合や
こちらが雇用するにあたり入学をお願いする場合のみ
スクール入学金が一定額「免除」※されます。
詳しくは、お問い合わせくださいませ。
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