– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カレンダーへの質問・予約もこちら
今日少し悲しいことと
嬉しいことがありました。
嬉しいことは
6月で社員になる愛子さんが
こんなにも周りの生徒さんに
愛されていたこと。
私が一緒に働きたいと
思えたこともそうだけど
何処か太陽みたいに
周りをあったかくできる力は
誰もが真似できるものじゃないと思った。
こうやって生徒さん同士が繋がって
私の至らないところや
気に掛けてあげられないところを
それぞれの役割で担っているところを見ると
私は一人では
何も出来ないことを痛感するし
生徒さんが
本当は私の〈先生〉なんだなぁと
思うことがよくあるよ。
愛子さんを大切にしてくれて
どうも有難う。
そして、悲しいこと。
大切な生徒さんが
離れていってしまった。
私は彼女のことが心配で
一生懸命なのに
いつも少しだけ自信がなくて
いいものを持っているのに
どうしてもそれを貫けないでいる。
まるで少し前の私のようで
放っておけなくて。
私なりに時間を掛けて
何かいい目標になればと思って
向き合っていたけれど
彼女がほしいものはそこには無くて
離れていってしまった。
きっとまた一人になったら
自分を責めたり
自分を悪く思ってしまうんでは無いかと
すごく心配だし、悔しいと思う。
生徒と先生以上に
向き合っていたつもりだったのに
何もしてあげられなかった私の方が
無力だったな。
こういう出逢いや別れが
私たちのこれからの糧や経験になる。
「人付き合い」というのは
結局はお金や契約では
縛ることなんて出来なくて
思いやりや
信頼関係の上に成り立っていて…
もう少し
話を長く聞いてあげればよかったかな。
もう少し
話を深く聞いてあげればよかったかな。
毎年数百人の
生徒さんと出会う中で
私はこれでも皆んなのことを
想ってるけれど
きっと、中には足りない人もいるんだよね。
どれだけ頑張っても
愛を平等には、届けられない。
分かっているからこそ
最悪な結果をこんなにも悔しいと思う。
救ってあげられなくて、本当にごめんね。
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから– インスタはこちら –
この記事へのコメントはありません。