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コットンハウス®︎セラピストスクール
新たな挑戦が、今始まる

 

無事に「有料職業紹介所」
審査が通りました。

 

2021.3より
オーガニック✖️エシカル
✖️SDGsに関連する知識を持った
自然派美容部員/セラピスト紹介専門サービス
「セラピストバンク」
晴れて始まります。

 

 

Organic mother life®︎agency
Organic × Social × Ethical × SDGs
オーガニックマザーライフ
エージェンシーとは?

 

「教育」や「発信」から
オーガニック×ソーシャルな世界を面白くする。

 

私たちはORGANIC MOTHER LIFE®︎は
関東4店舗、関西1店舗、自社工場1事業所
管轄サロン約100店舗を
運営・管理・支援を行う

オーガニックサロン・スクール運営を中心とした
総合企業です。

 

 

社会性×有機性の高い美容
関心が高く
日々勉強や発信を重ねる私たち
「セラピスト」「美容部員」

常にお客様に一番近いところで
活動を続けています。

 

独創的な世界観と発信力を持って
様々なイベントやセミナー・ポップアップを企画し
運営をサポート、または代行
人材の紹介を行っております。

 

 

Concept
私たちが、今あなたのためにできること。

 

コットンハウス®︎とは
オーガニックエステティックの技術を始めとする
“ソーシャル×オーガニック美容の専門知識”
をお伝えすることで
「女性の新しい働き方」を提案する
独立型の自然派美容学校です。

 

 

2016年11月に設立
2020年11月の4周年を迎え
累計1000人ほどの生徒様が入学。

 

全国13校に分校
全国に生徒様が在学しています。

毎年200-300人近くの
新規入学生が加入する
日本最大のオーガニック美容学校となりました。

 

 

美容業界でフルタイムの勤務は
できないけれど

大好きな自然派美容を武器に
自宅サロン開業や美容家として
「わたしらしい働き方」を目指す女性たちが集まります。

 

 

「少しでも、社会の中で役に立ちたい」

 

この場で学んだ知識や技術を
様々な企業様のイベントやセミナー
ポップアップショップ
エステサロンや美容商材販売のスポット勤務
生徒様の活躍の場を広げ

全国でスタッフとして活かすことで
社会的な幅広い活動を双方に提案します。

 

販売力、接客力、発信力が高いスタッフと
独創的な企画力をご用意しています。

株式会社オーガニックマザーライフ
代表取締役 坂田まこと

 

 

Chapter 1
サービス内容

1、催事運営代行(百貨店や商業施設内の催事やイベントの設営から運営、発信、撤退まで全てを代行します)
2、催事接客代行(百貨店や商業施設内の催事やイベントの接客、発信を代行します)
3、教育プログラム企画代行(御社の教育プログラムの企画から仕組みづくり、運営を代行します)
4、美容部員教育代行(御社スタッフのオーガニック・エシカル・SDGs関連の美容部員販売教育を代行します)
5、オーガニック化粧品企画代行(御社の自社オーガニックコスメの企画、開発、販売を代行します)

 

 

1、催事運営代行

 

オーガニックやサスティナブル製品の市場は
都心や関西に集中している中で

地方ブランドが多い傾向にある
化粧品、食品、ライフアイテムの
催事代行販売や人材紹介、育成を
委託されることが増えてきました。

 

本業をお休みし、出張に出かけ
ホテルの宿泊し、慣れない店頭に立って
女性たちに化粧品をセールスするのは

「作り手の立場」に立つと
費用や体力面でも
大きな負担
となっています。

 

そこで私たちは
敢てフルタイム勤務働けないママさん
本業を持っていて
憧れの美容の仕事に挑戦できない方

または、社会との繋がりや
活躍の場が断たれてしまった女性たち
「新しい働き方の選択肢」
持っていただきたく

 

コットンハウス®︎やパートナシップメンバーとして
学んだ自然派美容の知識を活かし
接客経験や社会的活動体験が得られるよう

イベントや催事の
代行運営や販売人材紹介
「セラピストバンク」の正式なサービスとして
開始いたします。

 

 

仕組みは非常にシンプルです。

まずは、2種類の催事代行サービスから
選ぶことができるようになっています。

 

 

一つは
設営から撤退までの
「催事全ての実働」を委託する場合。

 

催事出店側とイベント会場側の意向を確認し
希望の展示仕様に設営します。

限られた什器でよろしければ
無償でお貸し出しも行っております。

出店製品の勉強会や事前ミーティングは
オンラインで現地販売委員と行うことができます。

つまり催事現地に来なくても
設営から撤退まで「完全委託」することができ
あっても最低限の出張で
済ませることができます。

 

【基本料金】
■催事運営代行料金

企画+設営+撤退込み/50,000円
プロカメラマン撮影費用 無料service(関東のみ)
SNS代行保証 無料service(希望者のみ)
什器・装飾レンタル 無料service(送料のみ負担)

+販売スタッフ1名紹介ごとに
1h/1,500円〜+交通費(お見積もりします)

※催事エリアのデザインからワークショップ等の企画までを全て委託する場合は別途お見積りいたします

 

二つは、
イベント開催中の「販売スタッフ
紹介してほしい場合

 

自然美容の知識や
エシカル・サスティナブル製品に知識のある
販売スタッフを紹介することができます。

「どうしてもこの日だけ足りない」

そんな時にお役立ていただきたいと思っております。

スタッフは東京関西は充実しており
そのほか全国でも人材をある程度は
紹介が可能です。

事前にzoom等で面談を行うことも可能です。

自分たちの製品やサービスを
きちんとセールスできる接客人材を
見つけていただければと思っています。

 

【基本料金】

■催事接客代行料金
販売スタッフ1名ごとに
1h/1,500円〜+交通費(お見積もりします)

〈オプション〉
カメラマン撮影費用/東京のみ(15,000円/30カット)
什器貸出(要相談)
催事のデザイン(装飾貸出)30,000円〜

※催事エリアのデザインからワークショップ/セミナー等の企画までを全て委託する場合は別途お見積りいたします(新商品発表や大型イベントなど)

3、教育プログラム企画代行

 

御社の教育プログラムの企画から
仕組みづくり、運営を代行も引き受けています。

 

コットンハウス®︎スクールを始めとする
様々な製品や企業様の
「BtoC/B教育プログラム」を代行して企画し
セミナーや資格講座
継続的なスクールをお作りしています。

 

漢方スクールプログラムやエシカル教育プログラム
企業様の自然派商品販売指導プログラムなど
ここ近年でお手伝いして参りました。

学習向上欲の高い生徒さんや企業様のスタッフ様に
どんな流れで学んでいただき
それを活かせるように導いていくのかを
共に考え、企画運営して参ります。

 

【基本料金】

■スクール企画代行/800,000円〜
– 内訳について
スクールのコンセプト+仕組み構築 (500,000円)
テキスト作成 30P (300,000円)
初回開催サポート 無料service
運営代行・教育委託(内容によって+お見積もり)

4、美容部員教育代行とは?

 

エステティシャンや美容部員の
自然派製品販売教育プログラムを

私が代行して講師を務めます

企業のスタッフの皆様の
自然派製品 販売力向上のための教育代行です。

 

セミナールームやオンラインルームを用いて
希望の期間で
企業様のスタッフの販売指導を代行します。

 

オーガニック、エシカル、サスティナブル。
様々な社会性×有機性の高い製品が生まれる中で
それをお客様(BtoC)に伝える力を養う
そのための販売指導に特化しています。

 

「なんのために
自然派製品を販売するのか」

まずはスタッフ様の意識改革から
販売現場での実際の接客指導まで
一環とした「販売指導」を代行します。

 

【基本料金】
■美容部員教育代行/1,500,000円〜(6month)
金額は企業希望によって大きく異なります
まずはご予算に合わせてプログラムを企画します

– 150万の場合/内訳について
美容seminar 120min × 6month(720min)
ロープレ販売教育 120min × 2month (240min)
催事企画+運営サポート 7days(2days support)

※3ヶ月の短期カリキュラムも提案可能
(900,000円〜3month)など要相談

5、オーガニック化粧品企画代行(プロデュース)

 

こちらも非常にご依頼が多くなったため
正式なサービスを始めました。

企業様のオーガニック×ソーシャル製品を
プロデュースいたします。

 

オーガニック化粧品だけでなく
ライフスタイルアイテムやウェア
サービスなど、多岐に渡ります。

デザインから販売方法まで
どんなオーダーでも構いません。

 

御社の企画会議の参加から
展示会や発表会等での販売。

デザインやコンセプト
キャッチコピーなどの企画提案。

生徒様を活用したデモ製品のモニタリングから
改善点のブラッシュアップなど。

 

「お客様に一番近い仕事」だからこそできる
自然派市場に合わせた
私たちなりの製品企画をお手伝いいたします。

 

【基本料金】

※(他社様)
オーガニック化粧品、食品、ライフアイテムなどを
弊社のプロデュースとして共同企画/開発する場合
内容やSKUの種類によって要相談(お見積りします)
■製品開発1製品に付き/要相談
– 企画内容やお手伝いする範囲をお伺いしてから費用を算出しています
(前年例/企画からデザイン、モニタリング、イベント接客等全て委託した場合は1,000,000円〜)
– 宮崎LABOでの製造体験がご希望の方はご相談ください

※(生徒様限定)
オーガニック化粧品、食品、ライフアイテムなどを
弊社のプロデュースとして共同企画/開発する場合
■製品開発1SKUに付き/100,000円〜
– 完成製品の原価10万円分(税抜)を報酬としていただいています(または前払い)
– 委託先OEMは弊社で選定致します/容器やラベル、デザイン等もご紹介
– 製品の箱などに弊社名がプロデュースとして表記されます
– 宮崎LABOでの製造体験がご希望の方はご相談ください

 

 

オーガニックマザーライフ®︎エージェンシー
セラピストバンクの未来

 

パートナーや子供が出来れば
少なからず

誰のために時間を使う女性は

自分の時間や、夢や希望を諦めたり
変えなくてはいけなかったり
環境に大きく
左右されていくものです。

 

 

・・・私も、そうでした。

 

愛する人たちのために
少しだけ夢を手放してみたら

2年後社会に戻った時に

私の居場所が
何処にも見当たらなかったのです。

 

 

働きたかった私にとって
その現実はあまりにも悔しくて悔しくて。

自分の経験不足や知識不足に
もがき苦しんだ10年前。

 

「誰一人取り残されない社会」
女性の働く環境においても必要だ、と
そう痛感した24歳の頃。

障害者や、LGBTもそう。

みんなそれぞれの社会の中で
生き抜くために
理解される環境が少なからず必要だと思うのです。

 

 

〈少数派〉マイノリティだから
居場所が無くなっていく。

だけと

〈多数派〉マジョリティだったら
居場所は決して奪われない。

まずは自分たちが維新して
多数派の環境を作ることから
始めようと思うのです。

 

 

この学校に集まる私たちは
同じような責任を背負いながらも
同じものが好きで
同じような夢を抱き
ともに並走していく〈共創関係〉であり続けたい。

 

 

ここで学んだ知識を
外でも活かせるように

全国で自然派美容部員やセラピストを
紹介していきます。

 

 

さて、準備期間は一年。

 

ご協力下さった皆様
本当にありがとうございます。

私の挑戦はこれからですが

地方では〈ものづくり〉
都心では〈つながり〉
どちらも両立させたい。

自然派美容学校
「オーガニックマザーライフ®︎スクール」
コットンハウス×パートナーシップメンバー
学んだ生徒様が
「新しい女性の働き方」に出逢える様に

これからも心を込めて
お手伝いさせていただきます。

 

 

沖縄から北海道まで
今現在、通学する生徒さんは300人。
卒業し独立した方々含むて1400人近く。

必要な時は手を取り合いながら
私たちは雇用関係ではなく
〈仲間〉という形で対等に立ち
助け合っていく関係性を築くために。

 

コットンハウス®︎及び
新しく誕生する〈セラピストバンク〉

女性の働き方を
これからも応援し続けます。

 

 

 

コットンハウス®︎
過去と未来のおはなし

 

25歳で離婚を決意した時
〈夢を諦めてたまるもんか〉

小さな娘の手を引いて
逃げる様に
武蔵小杉のマンションに引っ越した頃。

 

エステに通っていたお客様が

「私もまことさんみたいに
自宅でエステをしたり
オーガニックスキンケアを教えたり
コスメを販売してみたい」

・・・そう言われて
自宅のリビングにベットを広げて始まった
コットンハウス®︎
セラピストスクールの原点。

 

なんの実績も無かった私の元に

エステで通っていたお客様や
昔の後輩が入学して
一期生が始まった4年半前。

 

リビングにベット4台並べて
みんなで研修をしていた日が
とても懐かしく思います。

 

 

3年前にこの
ORGANIC MOTHER LIFE
– Botanical House -が誕生して

今では17期生。

 

こんなにも多くの生徒さんに恵まれて
どれだけ私たちの発信を
見てくれているか痛感する日々。

 

広告媒体を一切使用しない私は
このブログやSNSだけで
今の生徒さんや未来の生徒さんと
繋がっています。

それが一体どれだけ、有難いことか。

 

 

意味のない〈言葉〉なんてない。

毎日こうして描き続ける時間は
周りの人は「勿体無い」と言うけれど

誰もがこの場に来れるわけでも無い中で

通える人も、通えない人も

この言葉を読み
前に進んだり、勇気づけられたり
それってとても素晴らしいことだ思う。

 

自己満足でも、いいのです。

こうして巡り会えた仲間がいるならば
その人達のだけにでも
私の言葉が響いてくれていたら

それで、いいのです。

 

 

昨日の座学では
コロナの期間でありながらも
生徒同士が繋がりを求めて
この場所をに25名も集まっていました。

オンラインでも
全国の生徒さんが見守る中

私の授業は月に一度
こうして自由が丘で開催されています。

7時間近くの授業を頑張った、25名の生徒達。

 

その学習欲、向上欲は
一体何処から来るのでしょう。

私ですら、感心するほどです。

 

誰一人として途中で退席することなく
最後まで授業を真剣に聞く眼差しに
私も心を打たれます。

 

昨日は〈化粧品成分学〉という
化粧品の全成分を読むことができる

さらにその奥に隠された
キャリーオーバーや溶媒
色素の出し方、香りの付け方などを学びました。

 

記録の動画が15分ほど
インスタのIGTVに残っています。
良かったら観てみてくださいね。

化粧品成分学の授業の様子はこちら

 

なぜ、こんなに綺麗な色なの?

なぜ、こんなにいい匂いがするの?

なぜ、こんなにとろっとするの?

なぜ、こんなに保湿力があるの?

「全成分表示を読めるようになる」
おおよそ分かるようになるのです。

 

 

さらに言うと
これが植物だけでできているのか
石油を含むのか
分かるようになります。

 

もちろん
植物合成成分においては
全成分表示だけでは
石油由来なのか植物由来なのか
分からないものもありますが

コスメのコンセプトを読んだり
製造販売元を確認したり
メーカーに問い合わせることで

知らないで買うよりは確実に
「それが一体どんなものなのか」
消費者も理解できる様になります。

 

 

いつも思うのですが
オーガニックコスメの世界は
「これはオーガニックです」と手渡しされると
多くの人が
「これはオーガニックなんだ」
思い込んでしまうことが多いようです。

 

それは、仕方ありません。

学べるところが、少ないからです。

 

 

多くのお客様は
独学で学んでいる方が多いようですが
書籍ですら
きちんと学べるものが
ほとんど存在していません。

化粧品の紹介本が多く
細かい知識はアンチケミカルになりがちで
多く出回る事はありません。

もちろんエステやメイクなどの
美容学校でも
オーガニックコスメのことを
多く語られる事はありません。

 

〈教育〉が追い付いていないのに

製品だけが溢れかえっている現実。

それはお客様も困ってしまうわけです。

 

何がオーガニックで何がそうではないのか
それすら分からない状態。

 

 

下手したら
〈なんでオーガニックコスメが良いのか〉
肌のためなのか、環境のためなのか
なんとなくステータスとして

買っている方もいるかもしれませんね。

それらの真実を教えられるほどの余力が
これまでの私たちにも
無かったとも言えます。

 

 

 

オーガニックスキンケアスクール
オーガニックエステスクール
私が起業した当時は
継続的に通えるところが殆どなく
独立支援なども無かったんですね。

 

学んでも
その先の「活かし方」も分からない。

 

これが現実だったわけです。

 

 

そんな中で時代は変わり始め
SDGsに向けて
日本も動き始めています。

 

当たり前のように
大企業がこぞって〈SDGs〉を掲げ
合言葉のように
〈サスティナブル〉を唱え始めました。

 

でも今思えば
このオーガニックコスメやエステの業界は
少なからず
ずっと前からサスティナブルだった訳で

言葉は変われど
すべき事は変わらないわけです。

 

しかし、ここで
加速していく必要があります。

 

Z世代と言われる10代の方々は
非常にエシカル意識の高い消費を
これから当たり前のようにしていくんでしょう。

その世代も含めて
今の2.30代前後世代は

下手したら私たちよりも
知識を持って化粧品を選びにきます。

 

 

その中で販売する、使用する私たちが
この知識やこの意識で
本当に良いのでしょうか。

 

〈モノ〉だけが良くても
結局は〈ヒト〉が伝えていくわけです。

 

モノがどれだけ素晴らしくても

伝えるヒトがいなければ
それは誰の手にも届かなければ
知ってもらう機会すら
無いかもしれないですよね。

 

 

 

美容業界。
エステや化粧品の現場は
9割が女性が働いている職場です。

お客様も
9.5割が女性が対象です。

 

そんな中で
賃金20万円以下で10時間以上働き
結婚したら戦力外通告されてしまい
化粧品で手荒れを起こしてしまうような

美容業界の「あたりまえ」
変えていく必要があると
私は思うのですね。

 

一概に全てのお店が
そういうわけではありませんが

決してホワイトとは言い難いのが現状なのです。

 

〈ヒト〉が長く働けないなら
それは一体
なんのためのサスティナブルでしょうか。

 

 

持続可能な、と語るならば
まずはそこで働く人たちに優しい環境
作るべきだと思うのです。

 

だから私は3年前に
ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House –
をオープンさせ

今日までの間に
以下のことを
働くみんなと約束をしました。

 

エステサロンの夜営業を全面廃止。
土日も自由に休みを申請可能。
アルバイトでも社員でも
家族優先で大型連休も有休可能。
10時から18時までの8時間拘束
実質7時間労働でも社員雇用可能。
残業した時間を振り替え可能。

 

インセンティブも
みんなで考え
日々種類を増やしています。

 

 

これは
社長が社員を一方的に〈雇う〉
と言う形ではなく
〈一緒に働く〉という共創関係です。

 

 

私も、みんなを必要しています。

心地よく「お願いね」って言いたいからこそ
みんなの「こうしたい」
何よりも大切にしたい。

 

完璧な制度には程遠いけれど
今の社員2人は
懸命に頑張ってくれています。

 

それはこれから入る社員のためにも
2人の〈努力〉
未来の人たちの労働環境の改善に
繋がっていくのです。

 

 

今の2人には、たくさん苦労させています。
本当に感謝が尽きません。

 

去年初めて社員を招き入れ
仲間になった2人のスタッフは

コットンハウスとパートナーシップの卒業生であり
過酷な労働環境でも
必死に頑張っていた
同じセラピスト仲間でした。

 

だからこそ
分かり合えたのかもしれませんね。

 

 

 

美容業界は
狭く厳しい世界です。

女性同士の社会なので
きっと外には想像を絶するほど
怖いことも多いのでしょう。

 

でも、この
ORGANIC MOTHER LIFE®︎
COTTON HOUSE®︎には
驚くほどに優しい人達がいます。

 

私が客観視しても、そう思うのです。

 

 

みんなそれぞれ
様々な環境で頑張っているからこそ
お互いの痛みが、ほんの少しわかる。

 

家庭がある、子供がいる
パートナーがいる、介護している家族がいる。

 

それでも
オーガニックコスメやスキンケアが
大好きなんですね。

 

 

関心があるから
ここにお金と時間を掛けて通えるわけです。

 

その期待に応えていきたいし
お預かりしたお金を
私の私利私欲には使えません。

 

私はこれでも
贅沢な暮らしをしない方だと思います。

それは興味がないのもありますが
頂戴した売り上げは
ただの売り上げではなくて

お客様が私たちを信じて
預けてくれたモノだと思うからです。

〈信頼貯蓄〉なんです。

 

 

だから私はこのお預かりした資金で
コットンハウスという学校を4年前に作り

5年目の今日
セラピストバンクという
新しいサービスを作る事にしました。

 

 

このサービスは
全国に点在するオンラインで学ぶ生徒さん含め
様々な環境下で学ぶ多くの女性達に
〈新しい働き方〉を提案するために
始めるのです。

 

フルタイムで美容業界で働くには
それなりの技術や知識
体力が何よりも必要です。

相当な夢がない限り
多くの人が環境的な問題で離職する業界。

 

私もエステサロン現役時代
後輩が10年で10人辞めていきました。

教えても教えても
それはなんの役にも立ちません。

辞められてしまうと、そこに歴史が根付かない。

 

〈ヒト〉が居るから、歴史は根づく。

まずは私達がきちんと二本の脚で立てるように
学校にいる間から
〈学びながら働く方法〉を指導したい。

 

 

だからこそ〈学びながら伝える〉
発信すると言う作業も
勉強のひとつです。

 

独立したい方ばかりではありませんが
一緒に少しだけ働けることで

学んだことを
自分以外の人たちのために生かす事は

その方にとって
新しい価値の創造に繋がっていく。

 

 

家庭や仕事と両立しながら
大好きなオーガニックな仕事ができるように
私達はこれから
「小さな仕事」を作っていきます。

 

少しだけ軌道に乗るまでに
お時間は掛かるかもしれません。

 

それでも諦めずに
みんなに声を掛け続けたい。

 

 

どんな環境障害を背負っても尚
「わたし」は私らしく働き続けたい。

 

「社会の中で働き続けられる幸せ」

きちんと噛み締めて

これからもみんなと
学び続けたいと思います。

 

坂田まこと

 

 

 

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