私たちは子供がいるの。
 
まだ小さくて、一人では生きていけない。
お腹を触ってないと寝てくれないくらい
「ママが大好き」な可愛い娘がいる。
 
 
まだ幼いから
仕事の辛さや大変さなんて分からない。
 
素直に泣いて、素直に甘えてくれる。
言葉が通じるようで、通じない。
 
でもこんなにも全身で
愛してくれる可愛い娘がいるの。
 
 
 
 
 
 
けど、ママにも人生があるから
叶えられなかった「夢」を
無理に子どもに託してしまうような
そんな私たちには、なりたくありません。
 
 
子どもには、子どもの人生がある。
 
だから、母親にも、母親の人生がある。
 
 
 
 
いい母親なんて、それぞれ違う。
 
子どものために全てを捧げることが
子どもにとっての幸せかどうかなんて分からない。
 
私は子育てを、美化したくないの。
 
 
だって
辛い時は辛いもん。
でも、幸せなことも紙一重なんだもん。
 
 
 
絶対、それぞれの家庭で苦しいことは違うから
それに正しいとか正しくないとか言う権利は
誰にもないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも一番確かなのは
お母さんがいつも「笑顔」でいることが
旦那さんも子どもも幸せだってこと。
 
 
 
 
 
お母さんの笑顔が、全てをハッピーにしてくれる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回、オーガニックセラピストスクール
COTTON HOUSE (コットンハウス)を卒業する
理紗さんも子どもがいるけれど
 
彼女はこれまでの生徒さんの中で
1番早く卒業した「努力の天才」
 
 
 
私は
彼女の「理学療法士」としてのスキルを
母親になったことで埋もれてしまう、なんてことが
おきないように
活かせる場所をつくること。
 
それが使命です。
 
 
 
すごくいつも一生懸命で
きっと子育てもすごく一生懸命なんだろうな、って
分かっちゃうくらい
全身で前に進もうとするので
 
きっとその先に
ゴールを作ってあげることが私の役目かな?と
思っているんですよね?
 
 
 
 
 
 
 
私も親になってから
社会の厳しさを知ったよ。
 
子どもを育てながら働かせてくれる会社なんて
あってないようなもの。
 
人の理解ほど、乏しいものはない。
 
 
 
 
 
それに加えて私は若いもんだから
「ゆとり世代」であることで叱られたよね。
 
でも、私は好きで
ゆとり世代を生きたわけじゃない。
 
 
「何が分からないか、分からない」
 
だから、教えてくれる優しい大人たちに
私は助けられてきたの。
 
 
私はもう大人になったけど
「若いお母さん」の一番の味方でいたい。
 
ダメなお母さんでも、いいよ。
全部受け入れて話を聞いてあげたい。
 
私も仕事と人生と悩んできたから
気持ちは痛いほどわかるよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うちのスクールには
私も彼女も含めて
多くの「お母さんセラピスト」がいるよ。
 
みんなそれぞれの家庭と
どんな風に両立すればいいのか
葛藤しながら戦っている。
 
 
 
 
 
今度、紹介するね。
 
 
 
 
 
 
 
ORGANIC MOTHER LIFE
COTTON HOUSEスクールは
ただのカルチャースクールでも
オーガニックビジネスでもないの。
 
 
 
 
 
これから30歳を迎える女性たち
30歳を迎えてこれからに悩む女性たち
これから母親になる女性たち
母親になった女性たちが
新しい「存在意義」を見つけられる場所へ。
 
だからこそ、月1回から働ける場所をつくる。
新しい自分の世界を作る
 
子どもも預かれる環境をつくる。
 
オーガニックマザーライフは
ひとつの社会運動を起こしていく。
 
 
 
 
 
 
【理紗さん、卒業おめでとう】
理紗さんのブログはこちら
 
 
 
これから彼女はセラピストと
講師の道へ進んでいきます。
 
 
 
もはやこの会社では
「お母さん」であることはデメリットではない。
 
私は結婚も出産も、大歓迎です。
 
私も出産したいし
妊婦でも、授乳しながらでも
働ける会社を作りたいと思うよ。
 
 
私が生きにくくて苦しかった時代を
次に残すわけにいかないから
 
私の会社くらいは
女性の社会進出を応援してあげたいな。
 
 
 
 
 
さーて、やることは山積みです。
 
書籍の校了まで、あと半月。
 
店舗の完成とオープンまで、あと1ヶ月。
 
出版記念パーティーまで、あと2ヶ月。
 
veggy10周年記念のゲスト出演まで、あと3ヶ月。
 
 
 
 
 
 
そして、私は10年後の新しい目標に
「情熱大陸」への出演を掲げたので
乞うご期待くださいね。
 
本の出版の次の夢。
 
 
 
 
 
さて、環境は整った。
 
 
あとは、自力で掴みにいくだけだよ。