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障害者雇用への挑戦が始まります

 

ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House –
自由が丘新店では
エステサロンではまだ
あまり前例の無い障害者雇用へと
踏み出そうとしています。

 

不安も大きいのですが
それよりもきっと
働く彼女たちのほうが不安だと思う。

 

その気持ちに寄り添ってあげられたら、、、と
切なる想いを持って望みます。

 

不安なのは、雇う側だけじゃない。
働く方も、もっと不安。

 

出来るかどうか分からないけど
やるかやらないか、だなって。

 

彼女たちの目をみていたら、ふと思った。

 

これはボランティアじゃないんだ。
ちゃんと「雇用」なんだって。

 

生半端な気持ちですることじゃない。

彼女の自己自制心を傷つけないように
企業側ができる最大の環境配慮をして
その中でも、私たちのメリットに繋がる仕組みを
整えていかないといけない。

 

それでも私は迷わず
今回のお話を受け入れることにしました。

 

失敗しても、上手くいかなくても
挑戦することに意味があるような気がして。

 

 

従業員が一定数以上の規模の事業主は
従業員に占める
身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を
「法定雇用率」以上にする義務があるそうです。

 民間企業の法定雇用率は2.2%。

つまり、従業員を45.5人以上
雇用している企業は
障害者を1人以上雇用しなければなりません。
詳しくはこちら

 

 

私たちのサロンはまだ
8名なので問題ないけれど^^

不安もあり
たくさんな記事を読み漁りました。

 

この記事とかもすごく参考になった。

「スピードよりも正確性を求めてあげる」

 

また、オーガニックコスメのOEMを手掛ける
障害者施設が新潟にある。

この記事を読んだときにも、目頭が熱くなった。

障害者に生まれても、みんな使命を持って働ける。

– 企業が福祉ビジネスをおもしろくする –

 

 

あとこのデータも、シェアしたい。

「指示が思うように伝わらない」
「どうコミュニケーションをとっていいかわからない」など
よくあるつまずき事例と
対応策をまとめています。

– 知的障害者と共に働くあるあるガイドブック(京都版) –

 

 

自分が「自分のまま」で
いていいんだ

 

ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House -では
エステをお願いするわけではなく

このように細分化された事業の中で
主に〈衛生管理〉〈事務仕事〉
そして、ゆくゆくは〈発送業務〉作業を担ってもらう。

 

 

加えて、パンフレットやコスメ開発で発生する
資料作りもお手伝いしてもらいたい。

 

難しい作業もあるが
出来るだけ、焦らずゆっくり
自分のペースで「正確性」があがるように
教えていきたいのが狙いだ。

 

エステサロン、というよりも
もはやオーガニックの多角的企業だ。

 

多岐に渡る様々な仕事があり
エステサロンの仕事よりも
本当に雑務が多い組織です。

 

「何か良い雇用の仕方が見つかったら」
検討していた頃に
お声掛けいただきました。

 

シングルマザー支援や、お母さん支援を掲げ
これまで多くの家庭環境に沿った
隔たりのない平等な採用を目指してきて

それなりに、仕組み不足から
たくさんの失敗もあった。

 

技術を教えても、教えてデビューした途端に
退社されてしまい
技術やノウハウの持ち逃げされてのもある。

 

悔しかったけど、もう仕方がないと思ったの。

私たちの仕組みが不十分だった。

 

 

だから今は
スクールに加入した人だけを雇用することで
やる気の確認も見て取れるし
長い期間共に学ぶ間に
お互いの個性がよく見えて
コミニケーションが取れるメリットがあった。

 

採用広告は必要ない。

すごく才能あふれる個性的なメンバーが
生徒さんに溢れるようになった。

いつもそこから、少しづつだけど
採用の幅を広げつつあり

今後は、全国の催事店やポップアップを開く中で
オーガニックセラピストを派遣する
「セラピストバンク」(仮称)
立ち上げも検討しています。

タッチアップからカウンセリングまで
オーガニックに熟知した
各地の生徒さんを派遣して

様々なオーガニックサロンやメーカーのイベントで
お役に立てれば、と検討も始めています。

 

 

協会を立ち上げた時
心に決めていたことは

「誰もが平等に雇用され
必要とされる組織を作ること」でした。

 

活躍できることが、何よりも嬉しい。

必要とされることが、誰よりも嬉しい。

普通に働けることすら、尊い人たちがいる。

 

普通に電車に乗って
仕事が終わるまで残業して
同僚と飲みに行ってコミニケーションを取る。

それすら、出来ない人たちがいる。

 

それどころか
子供がいるだけで、障害があるだけで
組織にすら受け入れてもらえない
そんな人たちもいる。

【働けること】は、本当に尊いことです。

 

 

しかもそれが好きな仕事だったり
自分が必要とされる職場なら
活躍できることに幸せを覚えてしまう。

 

そして、美容業界という
一見華やかにみえて
過酷な労働が強いられるこの場所で

女性に生まれた喜びや
綺麗になる、綺麗にしてあげる
そんな技術を身につけたとき

私は初めて、自分が自分でいていいんだ、と
そう思うことができた。

 

 

そんな想いを
同じ女性に生まれた彼女たちに
感じでもらえたら本望です。

 

ORGANIC MOTHER LIFE – Botanical House -では
新しい仲間を受け入れて
共に美容サロンでの【障害者雇用の在り方】を
みんなで真剣に取り込むことになります。

 

課題は、山積み。

 

忙しいのに、スタッフにも申し訳ないけれど
きっとみんなの価値観も変わる時がくるから
それまで、私の想いを応援してほしい・・・

 

 

きっともっと、女性の働き方が豊かになる。

あなたの小さな「思いやり」だけで。

 

坂田まこと

 

 



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