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本物のオーガニックコスメを
探し求めて

 

「自由が丘本店」には
本物のオーガニックコスメキッチンがあります。

 

製造業許可を取得したガラス張りのラボは
店舗内からその作業の様子を
見学することも可能です。

 

私はいつも火曜と木曜に
このラボの中で新商品の開発や
クライアントのOEM商品の試作を行います。

 

 

 

私はかつて
ただの主婦の時もありましたが

 

たくさん勉強して植物の栄養学を学び
オーストラリアで自然療法や
オーガニックな世界に触れ
オーガニックエステやカウンセリングを通じ

いつの間にか化粧品製造の世界に憧れ
それと同時に

課題にも向き合いました…

 

 

オーガニックと思ったら
石油合成の着色剤やポリマーシリコン
界面活性剤の温床だったり…

信頼して使っていた製品の米糠油が
低音圧搾抽出どころか
石油系ヘキサン抽出だったり…

 

「私が信じてきた安心安全な
オーガニック化粧品は何処にあるんだろう」

 

そんな迷子な期間を経たんですよね。

 

 

 

最終的に辿り着いたのは
「自分で作ること」だったんですよ。

 

 

 

でも日本では
手作りオーガニック化粧品を売ること
譲渡することも違法行為です。

 

だったら、と
私はコロナの期間に

宮崎県に1000坪の土地と空き家を購入し
5000万円を投資して
化粧品工場を創りました。

化粧品製造販売業
化粧品製造業許可だけでなく
コスモスエコサート認証も取得しました。

 

自分自身も
オーガニック化粧品開発のコンサルを受け
1年間ひたすら製造品の化粧品処方を学び

毎日徹夜して試作ばかり繰り返し…

 

 

土地購入から2年経て稼働した
私たちだけのオーガニック化粧品工場は

当初は自社ブランドだけを作っていましたが

今では日本だけでなく
海外のクライアントとも手を繋ぎ

アメリカ、香港、インド
オーストラリア、シンガポールに
輸出業を始めるところまで成長できたのです。

 

女性が主役になれる環境作り

 

女性たちで稼動するオーガニック化粧品工場は
日本のどこを探しても
見つかりません。

 

 

何故なら化粧品製造の世界は男性主体で
研究職の世界もやはり男性主体です。

 

 

私は違和感ばかりが募ったんですよね。

 

 「オーガニック化粧品を好んで使うのは
女性なのに
何故、作り手たちは男性ばかりなんだろう」と。

 

だから私は男性一名を除いて
全てのスタッフを「未経験の女性」から
採用しました。

 

 

化粧品製造の世界が未経験でも
正直、問題はありません…

どちらかというと主婦の方の
手先器用な料理仕事や
手芸、家事などをこなすスキルの方が

「料理をするような」

オーガニック化粧品製造の現場では
すごく輝くことを私は知っていました。

 

 

だから敢えて
未経験者から化粧品製造の世界に呼び込み
協力者から力を借りて、一から研修を重ねました。

そして今に至ります。

 

 

私もただの主婦でしたけど

そんなことは「夢を目指す」ことにおいて
なんのデメリットでも足枷でもありません。

 

 

「言い訳に過ぎない」

出来ない自分を守るための。

 

 

だから私は言い訳は言いません。
出来ない理由を探すこともしません。

したいこと、やりたいこと
その気持ちを大切にするために勉強をしますし

 

 

「知る」ために生きています。

今日という日も。

 

 

私のオーガニック化粧品製造への挑戦は
まだまだ続くし

これからもたくさんの出会いを

日本にとどまらず
作っていくのだと信じています。