– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カレンダーへの質問・予約もこちら
低温圧搾種子油を使ってみよう
私のドレッサーにはいつも「植物種子油」が
季節ごとに入れ替わり立ち替わり
並んでいます。
食べ物に”サプリメント “があるならば、
化粧品にとっては「植物圧搾種子油」がBestです。
正直… 言うとね。
植物の果肉や種子を絞って摂れる
「圧搾種子油」ほど
必須脂肪酸の含有量が多くて
エイジング効果の高い美容液は
他には無いわけです。
少し油っぽくて、重たいかもしれないけれど
それも慣れてしまえば、全然平気。
化粧品を作っていてると
どれだけの種子油を化粧品に処方しているか、
もちろん私は知っているわけですが…
このストレートオイルに適う
濃厚な美容液は無くて
豊富なビタミンE(抗酸化物質)を始め
リノール酸やリノレン酸
γやα含む様々な必須脂肪酸を
天然で持っているのは、この子達だけなんです。
しかも【濃厚】。
種子油によっては
独特な色味や香りを持っていて
その独特な香りや色味は
化粧品としては一見華やかでは無くても
「栄養素」としては
最高のベストパートナーになるわけです。
様々な圧搾油たちはこちらから。
植物オイルなら
なんでもいいわけではありません。
例えば、安くて無色透明で無臭なんて
それは生粋の植物オイルではありません。
・精密濾過
・石油系溶剤抽出(ヘキサン他)
・高温圧搾 etc…
いいところが残っていません。
■低温圧搾(コールドプレス)
■無農薬または自然栽培、有機栽培
■種子や果実の圧搾油(石油系溶剤抽出不可)
この3種の条件が揃って、初めて私たちは
正真正銘の
オーガニックシード(フルーツ)オイルと呼び
仕入れては、化粧品の処方に活用します。
でも、私は作り手として
この匂いや色味が好きになれるなら
ぜひ「ストレート(濃厚無調整)」で
皮膚に塗ってほしいのです。
皮膚に直接与えられる「サプリメント」
植物調合美容で一番楽しいのは
「サプリメント」のように植物オイルを皮膚に与え
普段化粧品だけでは事足りない
濃厚なオイルを与えてあげられること。
例えば…
この夏使っているのは以下の4種です。
■タマヌオイル(テリハボク種子油)
■マルラオイル
【抗酸化系✖️鎮静系】濃厚な緑色のオイルは独特な匂いを放つけれども
この香りや色味の正体は、驚くほど濃厚な抗酸化作用です。
傷を癒すオイルとして、私は夜に顔だけじゃなく
デリケートゾーンや関節の痒いところにも塗っています。マルラには種子油界唯一の「抗ヒスタミン作用」を持っています。
■ユズ種子油(有機認証付き)
【活性系】これは私たちが宮崎県の産業残渣からアップサイクルし
自社で圧搾している正真正銘のオーガニックオイルです。
高知大学の研究でも「チロシナーゼ抑制効果(シミ予防)」が
認められている希少な美白オイルです。■ザクロ種子油
【活性系✖️調整系】希少なプニカ酸(67%以上)を含むザクロ種子油は
唯一無二のザクロだけがもつ志望酸成分であり
非常に強い抗酸化力ともち肌の再生を促す力があります。
「肌再生のプロフェショナル」として有効活用されています。様々な圧搾油たちはこちらから。
今はこの4種を使っています。
化粧水(センシティブトナー)をたっぷり塗布し
美容液(フラワリングやリーファオイル)を与えたら
この種子油を「一滴」添えるだけ。
たくさんの量は必要ありませんよ。
敏感なときは、抗炎症のマルラオイルやタマヌオイルを。
日焼けが気になるときは、活性系のユズシードオイルを。
夜のエイジングには、活性系と調整系のザクロオイルを。
日焼け対策にはクロヨナシードオイルや
ラズベリーシードオイルもお勧めです。
出来てしまった毛穴やシミには、ローブヒップオイル。
全身の保湿には、ホホバオイルやマカデミアナッツオイル。
人によって選んだ方がいい種子油は異なります。
楽しんで選んで欲しいですね。
「どんな種子油がいいのか」相談したい人は
公式オンラインショップなどにある
【無料のお肌相談室/公式ライン】から
24時間メッセージを受け付けています。
ぜひ、ご相談ください。
こうやって素肌の状態に合わせて
自分のエキスや種子油を選び調合して使うことを
【植物調合美容】といいます。
私たちはこれらを活用して、エステやスクール
化粧品開発をしているわけです。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから– インスタはこちら –
この記事へのコメントはありません。