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事業拡大と私の成長
今月末に大阪にある
「あべのハルカス近鉄本店」タワー館5階に
オーガニックマザーライフの化粧品店が誕生します。
25日から大阪入りを行い
恒例の内装デザインと商品出しは私の仕事。
先日、自由が丘と武蔵小杉の新店舗が
終わった後に続けて大阪にも、と
忙しい日々が続きます。
– つい3年前までは、
日本のオーガニック化粧品なんて
見向きもされなかった。
でもコロナの期間前から
SDGsの影響を受け始めていて
はじめての阪神百貨店への出店も重なり
ひっきりなしに出店の依頼が来るようになった。
有機物を使用する”オーガニック”に始まり
余り物から化粧品を作る”サスティナブル”な化粧品製造事業
生分解性のある化粧品の販売”エシカル”な活動が
どんどん広がり…
瞬く間に私の身の丈を超えていったんだ。
オーガニックの事業は
日本では決して儲からない。
それは企業からの供給に対し
消費者の需要(市場規模)が追いついていない…
SDGsが社会に良いのは分かるけど
自分達に何が良いのだろう?とピンとこない。
学生たちはサスティナブルな会社を選んで
入社する時代が来たけれど
その会社が生み出すサスティナブルな製品を
買いたいという消費者が追い付いていない。
そんな環境下で
さらに日本でこの事業を拡大させるためには
「自給自足生活」が必要不可欠だと信じてる。
自分達で作れて、自分達で広められて
自分達で売れるからこそ
小さな組織でもフルタイム働けない女性たちだけでも
拡大できると信じてる。
– 正直、私は経営者として
会社がどれだけ大きくなったとしても
「わたし」のままだ。
何でもできる様にはならないし
人の上に立つもの比べられるのも嫌だし
人付き合いも悪いし
独りの時間は生きた心地がする様な人間のまま。
“そのままの私”でも
経営は出来ると信じてるからこそ
生きやすい私のままで
多くの人の力になりたいと想って生きています。
他人軸で生きるのは、とても容易だ。
自分軸で生きることの方が、何百倍も難しい。
自宅サロンに始まり
今後全国に展開していく中で
私が”自分らしさ”を見失わないままに
この事業を胸を張れるものに変えていけるかは
〈わたし次第〉—
いつも言っているけれど、
「人は何者にでもなれる、いつからでも」
自分の可能性を殺しているのはいつも自分自身だ。
女だから、子供がいるから、家庭があるから…
社会はそんな言い訳を求めていない。
“出来ない理由”という言い訳は
いくらでも生み出せるけれども
”まずはやってみるゼロ秒思考”は
多くの財産を手にすることができると思う。
事業に近道なんてない成功もない。
事業の先にあるのは「地道」と「経験」だけ。
その”地道な努力”も
痛いことも楽しいことも”学べる経験”を
したくもないし、ほしくもない人は
たぶん会社員のままがきっと幸せ。
自分というちっぽけだった存在から
社会に少しでも影響したり
役立てる事ができるその経験が
日々の地道な努力を支えていく。
同じような環境で
家庭と社会の狭間で
自分を押し殺して生きている人たちの
「光」になりたいなんて…
臭いことを言うけれど
本気でそう思って今もこうして描いてます。
「自分の世界を大切に出来る人は
人の世界を決して笑ったりしない」
– 私の世界はいつだって理想。
でもその理想の中で生きれるなら
どれだけでも
地道な努力を重ねられると信じてる。
明日また、辛いことがあっても
明日また、学びがあると信じてる。
そうやって事業を重ねていく。
全てはわたしの人生経験の豊かさのために。
– 坂田まこと
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