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自然栽培のイチゴを育てる
〈大野屋〉さんを訪ねました

 

昨日は〈大野屋〉さんを訪ねました。

 

 

昨日は自然栽培で
苺を育てる〈大野屋〉さんへ

来年春明けに、苺の化粧品を企画するためです。

 

今は宮崎県内にある
自然栽培・有機栽培
減農栽培に取り組む農家さんと繋がりながら

来年化粧品工場完成後の新製品企画を始めて
旅をしています。

 

〈宮崎県西都市/大野屋〉

 

 

この日も車に揺られながら西都市まで。

 

私は雨女なんですよ。
必ず宮崎は雨が降ります。

 

でもいつもいいタイミングで晴れるわけです。

今日は背中を押すように
空に虹が何度も架りました。

 

 

大野屋さんでは工夫を凝らして
自然栽培で難しいと言われる苺栽培
日々懸命に向き合っています。

 

日に日に宮崎も日照時間が延びていて
屋根のないところでは
苺の葉も寝てしまうそうです。

 

気候変動は
農家さんの毎日に大きく影響しているわけです。
大野さんもまた一人
向き合い続けていました。

 

 

昆虫や微生物を使用して
苺の病気と闘いながら
懸命に育てた苺は毎年売り切れるそうです。

 

努力はちゃんと、伝わるんですね。

 

 

苺の葉っぱや花
規格外の苺を今年は購入して
宮崎県さんの苺の美容液とか
作れたらいいな。

 

 

残渣を回収する際
最初は試験的に回収し
値段はお互いに労力を確認して
決めていきます。

少量から試作、研究を行い
処方が成功したところで
来年の栽培時に正式な取引が始まります。

 

農業残渣や規格外製品は
もちろん出ないに越したことはありません。

でも毎年バラ付きがある中でも
やはり大量に発生してしまう
自然の摂理。

こればっかりは
人間がどうにもしてあげられないわけです。

 

 

 

私がしたかったことは
農家さんが自信を持って売れる製品や
売り先があるものを頂くのではなく

「捨てているもの」
「価値が付いていないもの」
共に回収することから始まり

少しづつ、分けて頂くのです。

 

本流や繁忙期に負担を掛けないように
出来る限り共存しながら
化粧品原料を回収してもらえるように依頼をします。

 

 

花は40度以下で
ゆっくり乾燥させ褐色しないように。
葉っぱは非陰干しでパリパリになるまで。
果実は冷凍で保管してもらいます。

植物の部位によって
保管方法や乾燥方法は異なります。

 

一つ一つ協力して頂きながら原料に変えて
来年製品をお届けできるように…

 

 

そして今企画している
新しいラボ専用のオンラインショップでは
化粧品と農家さんの農産物が
一緒にサイト上で購入出来るようになっていきます。

 

〈顔が見える化粧品〉を届けたい。

ただ、その目標に向けて真っ直ぐに。

 

 

顔が見える野菜市場があるなら
顔が見える化粧品店だって
あっていいですよね。

 

私はずっと不思議だったのです。

 

「どうして化粧品の世界は
どこまも不透明なんだろう」って。

 

そのために、今この青空の下で出来ること。

挑戦してみたいのです。

坂田まこと

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