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ようこそ、30歳のわたしへ。
お誕生日を
いろんな人にお祝いしてもらいました。
スタッフからは
手作りのバスソルトやキャンドル。
かわいい花のピアスに、素敵なブレスレット。
いつも娘のコップでお茶を飲む私に
「専用のコーヒーカップ」をくれた
優しすぎるみんなに涙が出そうになるよ。
当たり前のように側にいると
いつも感謝の気持ちを忘れがちになる。
でも、本当は
いつも一緒にいるから
定期的なコミュニケーションが必要なわけで
「夫婦は冷蔵庫」
なんて言われる所以と一緒でさ。
たまに奥の方まで見てあげないと
端っこが腐ってたり痛んでたりして
それ以上放っておけば
取り返しがつかないことになったり
もう元通りにはならない存在もあるってこと。
時には手を掛けてあげて、水を差してあげて。
歳を重ねると樹の年輪みたいに
何本線が重なっていたとしても
数える程でもない程に
それが〈あたりまえ〉に
なるんでしょうけれど
30歳は私にとって凄く大切な
区切りみたいなもので
この先は誰にも囚われず
好き勝手に生きることにした。
あたりまえを大切にするほど
心が綺麗になる
私は〈あたりまえ〉を大切にするほど
心が綺麗になると信じています。
どれだけ丈夫な家でも
土台がしっかりしていなければ
簡単に崩れてしまうよね。
どれだけ表面を美しく整えても
心が乱れていれば
それは本当に美しさには
ならないのかもしれない。
そもそも〈美しさ〉なんて
表面だけで測れるものじゃない。
〈あたりまえ〉を大切にし始めると
人生において
「本質的な価値にならないこと」に
いかに時間を取られていたかに
気づくとともに
「削ぎ落とされてしまえば
自分の存在のどこに価値があったのか
わからない」と愕然とするのです。
そんな時は、立ち止まって
自分の存在の価値の本質が
どこかを問い直してもいいと思います。
そうやっていつも手探りで
一つ一つ集めた〈無限の可能性〉は
30歳になった私に
多くの出逢いを与えてくれるはず。
悲しいとか、辛いとか。
幸せな事においては
数%以下の事に盲目にならずに
まずは一歩踏み出せる大人でありたい。
人を蹴落とさなくても
人の心を踏み躙らなくても
決して霞むことのない
私のままで私らしく生きる事にした。
ようこそ、30歳のわたし。
私はこれでも 最強なんですよ。
私の半生が自叙伝になりました。
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