おはようございます。ここ最近
のんびりとした朝を迎えることに
ちょっと慣れてきました。
今朝は昨日買い込んだラベンダーを庭に並べて
ウキウキしています。
武蔵小杉のタワーマンションに住んでた頃は
今日がオフでも仕事しかしていませんでしたし
庭のガーデニングを引っ越しで
枯らしてしまってからは
ベランダに出る余裕すらないくらい
大地から離れた生活をしていました。
住んでいる時はね
そんなこと気にもならなくて
ちょっとした心や身体の不調が
住んでいるところでそんなに変わるんなんて
思いもしなかったんです。
大きな悩みは無かったけれど、なんだか不調・・・
これを「未病」というならば
まさに私は未病だったんでしょう。
身体の変化を感じる人は多くても
「環境を変えなきゃ」と思い立って行動できる人は
本当に少ない。
人は環境を変えることを怖がります。 私も7年間ずっと変わらずにいましたし親としてのプライドを捨てきれずがむしゃらに自分らしく生きることが怖かったので。 大人の社会で働き出した16才の時から「大人っぽくしなきゃ」と 本当はドジで、忘れっぽくて、大雑把で笑いが絶えない環境が好きなのに どこかクールぶって仕事したりして。 そう思うと、その環境全てが本当の自分を押し殺していたんだなぁ、、とかね。 人は自分のことになると「鈍感」です。私もそうでしたから。 人は緑をみて癒される自然の中に帰ると心が洗われる そう言うけれど きっとその効果を「信じること」が何よりも大切だと私は信じてて。 人は目に見えないものをスピリチュアルに捉えたりしてあまり信じようとしないけれど 目に見えること、検出できることだけが植物の魅力ではないよ。 「エネルギー」なんて言うと分かりにくくなるけど人は薬では治らなかった不調が「自然」や「植物」にただ触れるだけで救われることもある。 だから、生活の中に1%でも多くの植物を取り入れてほしい。 きっとみんなもわかっているよね。 だって、私もここに住んでから 緑を見るたび深呼吸したくなるし嫌なこととか「まぁいっか」と思えるし辛いことは「明日になったら笑い話だよ」と 自分を自分で整えるすべを知ったよ。 朝のんびり娘を送り出してガーデニングを少しづつだけど始めてみました。 教科書で見て学んできたハーブの知識は本当に上っ面だけでこうして実際に触ってみたりタネから育て始めると 教科書を見なくても、植物の特徴を覚えている自分がいてね。 都心の中で無理に自然に生きようとしてもそんなこと無理が続いちゃって全然心地よくないけど 鎌倉は、都心と田舎の中間点だから程よい時間の流れがたまらなく気持ちいいのだ。 庭に大きなレモンの木がなっているんだけどこれはもちろん自然栽培で。 勝手に育って、勝手に実る植物の不思議。 そろそろ人参も顔を出す頃になってきて野菜も楽しみに。 そんな鎌倉スローライフを堪能している私は自分の未病なんて気にならなくなっていたし 毎日、笑いと涙の絶えない家庭を築けそうにあるよ。 私は、全然すごい人じゃないからね。 人並みに悩んで、人並みに落ち込むけど次の日には引きずらないだけ。 引きずると、次の日も最悪な日になるのが嫌なのよ。 その強い信念は、暑苦しいので後ほどメルマガで送るね! ここに実ったレモンはスライスして酵素ドリンクにしたりお客様のハーブティに加えたりしています。 これからはレモンのパウンドケーキが美味しい季節になったから家族に焼いてあげないとね。 身体と心の不調は 何も頑張らなくてもね 休んで、環境を変えてさえあげれば自然と時間が解決します。 ここ最近、会う人会う人に「雰囲気が変わったね」とか「すごく柔らかくなったね」とかいわれるんです。笑 そんなに尖ってたかなー!って思うくらいなんだけど 自分が思っている自分の印象と人が思っている自分の印象は結構違っていることが多いよね。 私もきっと去年は必死にひとり親で生きてきたから何も余裕がなかったんだよね。 今はすごく自分と家族のために「生きている」感じがするよ。 ここに住んだら、そんな大切なことに気づけちゃった。 それだけで最高な毎日だ。
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