やっとね
認めることができたんですよ。
 
今の私は、一人ではいきていけないって。
 
 
「家族」も「仲間」も
「秘書」も「家政婦」も必要なんだって。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
家政婦を雇った時も、腹をくくったけど
秘書を雇うと決めた時も
腹をくくった。
 
 
なんでって?
 
 
 
だって、全部一人で出来なきゃだめって
お母さんとして
妻として
女として
 
「病院の予約ひとつ取れない」
 
「住民税ひとつ振込に行けない」
 
「自分の病院も歯医者も行く暇がない」
 
「娘の授業参観すら把握できない」
 
「トイレ掃除すらできない」
 
 
 
 
 
 
 
ね。気づいたの。
 
仕事が優先されると、他に手が回らない。
 
 
 
私、もう一人では出来ないんだって!
 
 
 
 
一人で何でも出来る
迷惑のかけない娘でいたかったんだけど
 
お母さん、私、やっぱりもう無理みたい。
 
 
 
だからね
お金をもらうために時間を使うよりも
時間を作るためにお金を使うことになったよ。
 
 
 
もうそんなステージに来たったことよね。
私も一人でよく頑張ったよね。
 
 
 
 
 
昔、お姉ちゃんや弟ばかりが世話がかかって
私はしっかり者キャラだったから
甘えたり頼ったらだめだと勘違いして
 
いつの間にか
「働かざるもの食うべからず」と
勝手に座右の銘を持ってね。笑
 
 
半年で高校を辞めて
毎月36万を稼ぐようになって
いつの間にか一人暮らししてて
 
「迷惑かけずに一人で出来るようになる」ことが
 
かっこいいとすら思って生きてきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だからね
普通はある程度の余裕もあって
社長になったなら
 
秘書くらい、気にせず雇いな!って
思われるんだろうけど 
 
私には親の脛をかじるくらい、難しくって。
 
それはこれまで生きてきた
「私という人間」の行き方を変えること。
 
「頼って休む」ことの大切さを
やっと感じたの。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここ最近になって
 
娘のことや、彼のこと
周りの仲間のこと、家族のこと
 
仕事人間だった私にとって
他にも大切なものがたくさんあることを
気づかせてくれるキッカケもあって
 
 
「もうそろそろ
一人で頑張る方がだめなんじゃないか」って。
 
 
 
 
 
本当はね、本当はね。
 
 
お母さんやお父さんが鎌倉で
近くに住んでくれて
17歳のころ言えなかったわがままとか言わせもらって
色んなことを、一緒に出来たらいいな、って
 
そんな本音もあるんだけど
 
大人だし、それは無理だと分かっているし
 
だからこそ
今の環境で最高に幸せになるには
「誰か頼れる人を作ること」なんだろうなと
気がついた訳で。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心の安定は、いつも彼が支えてくれる。
 
 
 
辛い時は背中を撫でてくれる。
 
夜中に何度も部屋に来て
「大丈夫?眠れる?」と聞いてくれる。
 
疲れていても、美味しいごはんを作ってくれる。
 
一緒にいると、生きている心地がする。
死ぬほど嬉しいと泣けてくるの。
 
 
 
 
心の強さは、いつも娘が与えてくれる。
 
 
 
どうしようもなく反抗期の娘ちゃんだけど
手を怪我した私に
 
「ままの代わりにマッサージするよ」と
昨日背中を撫でて、抱きしめてくれた。
 
夜も一人で眠れない
甘えん坊の娘のたまに見せる優しさに
「私、強くならなきゃ」と心が奮い立つ。
 
私がブレないのは
あなたがいるからよ、とつくづく気がつかされる。
 
 
 
 
 
心の前向きさは、いつも仲間を見て感じる。
 
 
 
私と似たような環境で
社会の中で居場所を探し
どんな仕事も頑張る仲間がいる。
 
そんな仲間たちの姿を見ていると
 
「あ、私も何かを生み出して、与えたい」と
新しいチャンスを生み出すヒントをひらめく。
 
 
仲間がいるから、私は成長する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、私は今
本読む暇すら取れない現状がある。
 
 
 
さて、この足りない時間をどこで補えばいいのか
頼ってみよう、とやっと重い腰を上げて
 
私は「秘書」を雇うことにした。
 
 
 
 
なにもかも「一人で出来る凄い子」は
卒業するんだ。
 
 
私は新しいステージに行くんだ。
 
 
少しくらい誰かの頼って
休んでもいいよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
———-*———-
こちらから誰でも直接私宛に
ご相談・ご予約・ご注文のLINEが可能です
どんな事でもご相談くださいね
友だち追加
———-*———-