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ニキビや吹き出物は「肌疲労」のサイン?
休息化粧品とは

 

大人ニキビに悩む
揺らいだ肌荒れ時期の「休息化粧品」が登場しました。

 

 

メインで配合されるのは
新潟県県長岡に位置する障害者施設
UNE」の皆さんに採集していただいている
「野生の黒文字」の社会派原料。

 

いつもお世話になっていて
今回もファンが多く再採用です!

 

 

海外の医薬部外品化粧品でも有名!
ひまわりの芽由来のアゼライン酸8%使用

 

そこに加えられたのは
ひまわりの芽由来の「アゼライン酸」です。

美白、抗菌、皮脂抑制、ニキビ改善効果に優れ

「ニキビ化粧品」として
様々化粧品メーカーが製品を発表する中で

ほぼ全てのアゼライン酸は「石油由来」です

ニキビに対するアゼラインの特徴

1、毛穴の詰まりを取り除く
面ぽうの原因となる毛穴の詰まりを解消し、ニキビを予防し進行を抑えます。
2、皮脂の分泌を抑える
皮脂の分泌を抑えることで、ニキビを予防し悪化を防ぎます。
3、アクネ菌に対する抗菌作用
アクネ菌を殺菌することで、赤ニキビを改善します。
4、抗酸化作用
酸化を抑制することで、活性酸素を抑え、炎症の悪化を抑えたり、皮脂の酸化を抑制し、ニキビの予防、悪化の防止の効果があります。
5、美白作用
メラニンの生成を抑えることで美白の作用もあります。
ニキビ跡の色素沈着にも効果があります。

 

海外では30年前から「医薬品」に採用されており
酒さやニキビ、吹き出物に悩む素肌に。

 

アゼライン酸を使用した医薬化粧品多数 一例

アゼライン酸は刺激性がない

近年、製剤技術の進歩により、刺激性の少ない20%アゼライン酸製剤が新規開発されました。アゼライン酸製剤を用いて国内において皮膚刺激性試験を行ったところ、皮膚刺激指数は0という結果が得られました。

国内の「尋常性ざ瘡患者」に対してアゼライン酸クリームを用いて安全性と有効性をみるため盲検無作為化左右比較試験を実施しました。いずれの製剤も一過性の刺激感はあるものの容認できる程度の刺激感であり、安全性は高く、ざ瘡に対して有効であるという結果が得られました。

アゼライン酸はニキビとニキビ跡に効く

ニキビは毛穴のつまりとニキビ菌の増加が原因といわれています。
20%アゼライン酸は毛包の角化を抑制します。

また、つまりの原因となる皮脂分泌抑制作用もあり、20%酸によるニキビ菌の増殖抑制効果もあるため白ニキビや炎症性の赤ニキビに効果があります。
また、チロシナーゼ活性阻害作用があるため炎症性ニキビ跡の色素沈着を抑制する働きもありアゼライン酸の美白効果に着目されています。 

アゼライン酸は酒さや脂漏性皮膚炎の治療にも有効です。

酒さは顔面の中心部で常に外界に露出をする部位に起りやすく自然免疫が惹起される場所に起こります。酒さの病態を解析すると傷や細菌等の感染時に発生するような抗菌ペプチドのカセリサイディンが多く認められました。 酒さの表皮では、常にこのカセリサイディンが高い活性化を示しており、正常皮膚とは異なる免疫細胞の異常活性化が酒さの赤い炎症反応をひきおこしていると考えられました。

アゼライン酸はこのカセリサイディンの活性化を抑制する効果があるので酒さや酒さ様痤瘡に効果が認められます。

脂漏性皮膚炎は皮脂分泌が多い脂漏部位にできる湿疹で赤味とカサカサした鱗屑が伴います。

原因は皮脂分泌機能異常及び様々な分解産物による刺激が皮膚炎を起こしていると考えられています。

また、マラセチア菌(カビ)の感染によるアレルギーやその他細菌感染による免疫活性化による炎症反応の赤味と考えられています。

アゼライン酸の皮脂分泌抑制や抗菌作用が脂漏性皮膚炎の炎症性変化に効果があると考えられています。

(上記リンク記事一部引用)

 

 

そんなアゼライン酸は
「レストミルク」に8%配合しています。
医薬部外品並です。

少し舐めると酸っぱいのは
アゼライン酸の味ですね。

 

口に含んでも問題はありません。

 

 

抗ヒスタミン作用のあるマルラオイル使用

 

共に配合される初採用の
「マルラオイル」
抗ヒスタミン作用がある
唯一のオイルとも言われています。

 

 

マルラオイルについて

 

含まれるプロアントシアニジン
かゆみや炎症をともなう
アレルギー性皮膚炎などの
鎮静化が期待できるとも言われ

抗ヒスタミン作用があると考えられるのです。

 

 

さらに皮膚の修復にも効果があるため
やけど、アトピー、ニキビなどのケアにも
大いに利用可能な植物オイルです。

マルラオイルだけではなく
抗炎症作用の高い
「ヘンプオイル×タマヌオイル」
ブレンドしており

 

ベースのオイルはホホバオイルなので
オレイン酸を含まずに
アクネ菌の餌になりにくいでしょう。

 

ピノレン酸を含む松の実発酵油使用

 

乳化に使用しているは
大豆由来の水添レシチンと
「松の実由来の発酵油」です。

 

 

「松の実」に含まれる
ピノレン酸はオメガ3
でアレルギー・炎症・発熱・血栓などを
抑制する働きがあります。

ピノレン酸を摂取することで
リノール酸など
オメガ6系脂肪酸とのバランスを取り

かゆみを引き起こす酵素の働きを抑える働きが
期待出来ることから
アレルギーやアトピーの緩和効果などに
有効と考えられています。

 

非常に珍しい脂肪酸の一つです。

 

藻(スイセンジノリ)由来のサクラン使用

 

さらに「レストジェリー」には
黒文字をベースとして
水分の中に「サクラン」も配合。

 

ヒアルロン酸よりも水分保湿力が高い奇跡の藻成分!

これは藻(スイセンジノリ)から抽出した
非常に強い抗炎症作用(炎症を改善する効果)
ニキビ菌による炎症を抑制できるため

赤ニキビを早期に改善させることができ
ニキビ痕の形成を抑制します。

 

また、上皮化促進作用により
傷の治りが早まるとともに
傷痕を残しにくくなると呼ばれている自然の原料です。

 

 

希少なスイゼンジノリより作られる
保水性分【サクラン】は
ヒアルロン酸の5倍もの保水力を持ち

抗炎症作用がありアトピー性皮膚炎の改善にも
効果があると実験データがあったり

 

優秀ですね。

スイゼンジノリ1Kgから
たった6gしか取れない成分でもあります。

 

海藻のアップサイクル増粘剤アルギン酸使用

 

そんなレストジェリーは今回「非加熱」処方です。
つまりローコスメってやつですね!

加熱しないと本来増粘出来ないところを
海岸に流れ着く
海藻類のアップサイクルから生まれた

非加熱でも使える海藻増粘剤
「アルギン酸」を採用。

 

水分キープ力がすごいです!

ぷるぷるの質感が癖になるのに
糖質のようなベタつきはありません。

ニキビ肌には嬉しい高保湿なのに
さらっとジェリーに仕上がりました。

ザクロの花由来のビタミンC誘導体使用

 

ニキビが出来た後
「色素沈着」にも悩みますよね。

色素沈着に効果的なビタミンCを入れたくて
今回初採用で
「ザクロの花由来のビタミンC誘導体」
処方にブレンドしました。

 

 

今後、ロザリナシリーズにも使用される
高浸透型のビタミンCとなります。

シミのケアにも、もちろん役立ちます。

 

 

化粧水の後の美容液、乳液として

 

スイセンジノリたっぷり配合した
美しい緑色の「レストジェリー」

化粧水の後に適度に付けて
水分保持力を失った
炎症肌の保護に役立ててくださいね。

 

仕上げに「レストミルク」
重ねれば保湿は完了。

 

いつも通りサンケアスキンセラムだけ重ね
ゆっくり眠って疲れた素肌を休ませて。

 

坂田まこと

 

 

 

 

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