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母の日に贈って頂きたくて。
至貴化粧品。
本日から「京都伊勢丹様」にて
15日までの期間、先行販売会が始まります。
私、坂田も下記の日程で
京都伊勢丹2階にて店頭販売を
お手伝いしております。
■9日10時〜21時
■10日10時〜17時
■12日10時〜17時
私達がこの5月に至貴の販売を定めたのは
これまで〈贈る〉ことが難しかった
スキンケア化粧品を
贈りやすいものにしたい想いがありました。
世界観はユニセックスでありながら、
焼酎瓶を化粧品瓶に転用した斬新なデザイン。
深く見ると、そこには明治の母娘の絵が
手書きで描かれています。
ありがとう、と言う言葉を
改って誰かに伝えることが
もっと容易になればいいな、と
現代社会の「感謝の伝え方」が
変わることを祈って作ったブランドでもあります。
120周年を迎える京都の老舗つけもの屋
「大安」様と出会った昨年の夏。
まだ一年と経たないこの時間で
5種類の開発を進められたのは奇跡でしたし
恐らくですが、私の心の中に
「感謝の気持ちをサスティナブルな化粧品に添えて
贈れるようになりたい」と言う想いが重なり
非常に再現しやすかったのだと思います。
実際に、私の母は
贈る化粧品をあまり使ってくれませんでした。
最愛の娘だとしても
やはり〈化粧品〉と言うものは
パーソナルなもの…
「女性の生きた年月だけ拘りがある」
と言われても過言では無いほどに
それぞれが女性と言う個体を磨くために
懸命に考え行動し
磨き続けてきた歴史が個々に存在します。
その女性性を誰かに変えられる、ことは
決して無く
2歳の女の子でさえも
「自分の可愛いは理解している」と言いますから。
だからこそ、
その女性が他の誰かから貰って喜ぶ
パーソナルな化粧品ってなんだろう?と考えた時
【多様性】と【メッセージ性】だと思いました。
まず贈り物と言うものは
第一前提として
「自分では買わないけれど貰うと嬉しいもの」
であることが多いです。
例えば、花束は象徴的ですね。
花束を自分で自分に買うことはないけれど
大好きな人や大切な人から貰う花束は
どんな時でも「特別なもの」です。
それは花束の向こう側に
贈る側の〈想い=メッセージ〉が
あるからだと思います。
そして貰った花束がドライフラワーになったり
インテリアに変わるのは
多様性があります。
残して使い続けやすいものに変わる
と言うことは
そこに個性が重なり新しいものになり
オリジナリティが生まれるという事です。
つまり、花束と同じ様に
「誰が」「いつ」「どんな想いで」贈るのか
貰った後に「どんな風に変わるのか」を徹底的に考え
コンセプトに添えたときに初めて
パーソナルなスキンケア化粧品も
”贈られるもの”になるのではないかと
考えたのです。
愛する人のために。
そして大切な私のために贈りたい。
この至貴化粧品は
自分用はもちろんのこと
愛するパートナーや家族、我が子と共に使える
全身用の化粧水と化粧油で構成されています。
単体で使えるだけで無く
専用の「調合瓶」を使用すれば
一対一で混ぜ合わせるだけで
【世界に一つだけの発酵美容液】が簡単に完成します。
その水と油は限りなく表面張力が近い
発酵素材同士で構成されており
混ぜ合わせて発生するはずの界面が曖昧です。
毎日よく振って使用し続ければ
それはまるで”親子の繋がり”のように混じり合い
はっきりとして界面(境界線)が無くなり
一つの美容液(発酵した乳液)に変わる
自然そのものの力を添加しました。
そこに合成の界面活性剤は使用されておらず
「発酵」の力を活用したことも、ひとつ。
日本人らしい伝統の乳酸菌発酵の力も活用し
この度大安様の主力商品である
【かぶらの千枚漬】を加工する際に発生する
不可食部をアップサイクルしたのです。
– 今日から15日までの1週間。
私たち、株式会社オーガニックマザーライフと
株式会社大安が共に店頭に立ち
至貴に関心のあるお客様に対して
お伝えしていきます。
私たちにとって〈植物化粧品作り〉とは
物語作りに等しいです。
物語を伝えるために、物作りを行います。
その企業様の想いや
それらを受け取るお客様の想いを感じたときに
「売れるもの」だけでなく
「人の心に残るもの」にしていく必要があります。
この至貴化粧品達が「母の日」を始め
敬老の日、父の日、誕生日など
出来ることなら大切な人の「なんでもない日」にも
贈られますように。
毎日頑張る「わたし」にも
贈って頂けますように。
愛と願いを込めて贈り出します。
さぁ、いってらっしゃい。
坂田まこと
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私の半生が自叙伝になりました。
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