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「クレンジング剤」を使用しない
植物オイルクレンジングとは

 

洗顔後に皮膚が突っ張ったり
洗いすぎてさっぱりしていませんか?

お肌への刺激を最小限に
植物オイルクレンジングを始めてみましょう。

 

実は「クレンジング」「洗顔」を変えなければ
肌質は変わらないと、知っていましたか?

 

基本の植物オイルスキンケアはこの一冊から

 

 

顔を洗うもの。

この思い込みが何より肌を傷つけてしまうのです。
手は荒れやすいのに、腕は荒れにくい。
顔は荒れやすいのに、首は荒れにくい。

 

共通しているのは
「洗浄の頻度」です。

 

よく洗うところは
自分の皮脂(最高の美容液)
失われやすいため

どうしてもバリア機能が落ちてしまい
外敵刺激を受けやすくなってしまいます。

 

「手荒れ」で悩む方は
まずはハンドクリームを重ねるよりも
手洗い洗剤、食器洗剤
ボディソープ、シャンプーから見直してみましょう。

 

「荒れた後のケア」も大切ですが
「荒れる前のケア(原因の除去)」
最も重要なのです。

 

さて、本題へ戻りますが
やはり肌質改善には

できる限り「無刺激のクレンジング」
欠かせません。

そこでオーガニックセラピストが使用するのは
「良質な植物オイルクレンジング」です。

 

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植物オイルクレンジングとは何だろう

 

植物オイルクレンジングとは?

植物オイルの油分でメイクの油分や
酸化した皮脂を浮かせその後に
天然の界面活性剤である
石鹸や洗顔フォームで

表面だけをサッと洗い
大切な皮脂を残して洗い流す方法のことです。

 

 

 

皮膚常在菌のエサとなる皮脂

 

なぜ植物オイルクレンジングなのか?

それは自分の皮脂が「最高の美容液」だからです。

 

私たちのお肌には
皮膚常在菌と呼ばれる菌が住んでおり

常在菌のバランスが保たれることで
美肌を保っています。

 

美肌菌と呼ばれる
表皮ブドウ球菌が出すグリセリン

「皮膚のバリア機能」を保つ役割
あるのです。

 

常在菌は私たちの分泌する皮脂や
汗、古い角質などをエサとして繁殖し

肌を弱酸性に整えて
バリアを作ってくれています。

 

そのため「自分から分泌した皮脂」
最高の美容液なのです。

 

不潔にすると悪玉菌が増えて
肌トラブルの原因になりますが

だからといって
肌を過剰に「洗いすぎる」

今度は皮膚常在菌を
殺すことにもなりかねません。

 

「洗い過ぎず」「与えすぎず」
適切なケアにて

美肌をつくる皮膚常在菌と
上手に付き合うことがポイントとなります。

皮膚常在菌について詳しくは
こちらの記事もご覧ください。

 

「石鹸で落とせるメイク」の意味

 

〈石鹸で落とせるメイク〉と書けば
〈肌に優しい〉という
イメージがありますよね。

大半はそうかもしれませんが
中には、そうではないものも
あるかもしれません。

強い被膜があったり、着色剤が染料だったり。

 

 

石鹸は界面活性剤の種類の中でも
「アニオン型」といいます。

〈肌に負担のかかる
石油系合成界面活性剤〉
カチオン型の次に強い洗浄力が

石鹸にはあるのです。

 

カチオン→アニオン→両性イオンの順に
刺激が弱くなります。

 

石鹸は天然の界面活性剤なので
自然界にそもそも存在するからこそ
推奨されていて

自然にも還るし
肌に残っても
肌の常在菌は
消費することができます。

 

ですが、石鹸で落とすことが優しいか
という視点で見ると

〈洗浄力は強い〉とも考えられます。

 

石鹸で洗う=肌に優しいとは
限らないということなのです。

 

 

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植物油でメイク(油剤)を浮かせてから
さっと上澄みをなでる程度で
しっとりと終わるくらいが
ちょうど良いのです。

 

ただし、市販のメイクアップなどは
クレンジングだけを植物オイルに変えても
実は意味がない上に
被膜力の強い石油系油剤が
残ってしまい逆効果となります。

 

そのため、まずは

比較的浮かしやすい石鹸で落ちるメイクへの
切り替えをおすすめします。

 

 

「植物オイル」だけで落とせる?

 

植物オイルクレンジングの後
すすぐだけでは
メイクは落ちていません。

油と水は仲良くならないので
すすいでも肌に残っています。

必ず軽めに
ソープ洗顔等(界面活性剤作用)をしないと
メイクは落ちないのです。

石鹸は天然の界面活性剤であり
これがあることで
水と油が仲良くなり
水で落ちるようになります。

ただし、皮膚をさっぱりするまで
洗うのは良くありません。

 

植物オイルの油分で
肌に残った脂質や油分
(酸化した皮脂やメイク汚れ)を
一度浮かせてから

天然成分100%の
オーガニックソープ(弱めの界面活性剤力)で
水と油を仲良くさせて

油分を少し残すくらいに
洗いあげることが一番低刺激です。

 

 

 

植物オイルクレンジングの取り入れ方

 

では、植物オイルクレンジングを
取り入れようとしたところで
どうすれば良いのでしょうか。

ポイントと合わせて
クレンジング方法をご案内します♩

 

– How to use – 

 

《薄いメイクの方/使用法》

1、新鮮なホホバオイルorライスブランオイルをたっぷり手に取り、メイク全体に馴染ませ浮かせていく。
2、浮いた汚れだけを洗い流すように、フェイスウォッシュを肌に滑らせます。
3、ツッパリ洗顔は辞めて、しっとり油分を残しておきましょう。

 

《濃いメイクの方/使用法》

1、新鮮なホホバオイルorライスブランオイルを湿ったオーガニックコットンに馴染ませる。
2、目元のアイシャドウやアイラインを擦らないように、水分と油分を馴染ませながら拭き取っていく。
3、忘れがちなグロスや口紅も優しくコットンオフ。
4、新鮮なホホバオイルorライスブランオイルをたっぷり手に取り、メイク全体に馴染ませ浮かせていく。
5、浮いた汚れだけを洗い流すように、フェイスウォッシュを肌に滑らせます。
6、ツッパリ洗顔は辞めて、しっとり油分を残しておきましょう。

 

《植物オイルクレンジングのポイント》

 

濃いめのポイントメイクは
事前に拭き取っておくと
フェイシャルクレンジングで
こすらずに済みます。

(こすると色素沈着やシワの原因になるので要注意)

 

落ちにくいポイントメイクは
バーム等を使って馴染ませ浮かせることで
液状オイルよりも落ちやすくなります。

 

 

クレンジングの仕方ひとつで
「肌質」が左右します。

言い方を変えると
クレンジングや洗顔の仕方を変えなければ
「素肌は変わらない」と思っても
いいかもしれません。

 

素肌の洗い方を覚えることから
オーガニックスキンケアは始まります。

 

 

この方法は
ナチュラルなメイクも
(水にも油にも融解しない
石油系ポリマーやシリコンを含まないもの)
「油分=オイル」のため同じ油分である
「植物オイル」で落とすことができる原理を
利用しています。

 

その証拠に
メイク下地やファンデーションは
「皮脂」で浮いてしまいますよね。

「基本的」には
メイク下地やファンデーションの主成分は
「油剤」です。

 

そのため
油で油が浮くように
落とすだけなら植物油でも落ちる成分は
多く存在します。

やはり肌質改善には
「植物オイルクレンジング法」が必要です。

 

素肌の住人である
「皮脂膜」「常在菌」
洗い流すわけにはいきません。

 

オーガニックスキンケアは
「元々あるものを最大限に活かす」ことが
大切です。

おすすめの植物オイル

 

 

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Maison de Naturopathieより
ホホバオイルとライスブランオイルの
2種類が発売されております。

 

皮脂に含まれるワックスエステル
主成分にしているので
浸透が早くさらっとしているのに
しっかり保湿してくれます。

マッサージはお風呂などの
湿度の高い場所に行うこともおすすめです。

 

そうすると
皮膚が柔らかくなると同時に
角栓も柔らかくなります。

酸化も非常にしにくく
オレイン酸含有量が少ない為
ニキビ肌の方にもおすすめのオイルです。

業務用として
お使いいただけるサイズでの販売です。

 

【用途】
マッサージオイルや
クレンジングオイルなど

【保存方法等】
未開封(冷蔵庫保管)で約3~4ヶ月
開封後は冷暗所(冷蔵庫)に保管し
お早めにご使用ください。
(ただ、液状ワックスのため
植物オイルとは実質組成が大きく異なり
酸化することはほとんどありません)

 

お米から生まれた
良質なキャリアオイルです。

お米は日本人のきめ細かい肌と
密接な関係があると言われており

このオイルには
y-オリザノール、オレイン酸、リノレン酸
リノール酸、ビタミンEなどの
有効成分を豊富に含んでおります。

業務用として
お使いいただけるサイズでの販売です。

 

【抽出方法】
圧搾抽出法

【用途】
マッサージオイルなど
γ-オリザノールという成分が
肌の調子を整え明るくする効果があると言われ
紫外線吸収作用や美白作用も期待されます。

肌への浸透もとても良く
アロマセラピストのお客様にも
大変喜ばれています!

【保存方法等】
未開封(冷蔵庫保管)で約3~4ヶ月
開封後は冷暗所(冷蔵庫)に保管し
お早めにご使用ください。

 

 

 

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