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私は、洗顔料を使いません。

 

 理由はシンプルですね。

 

ミルククレンジングはこちら

 

 

 

もちろんスキンケアって
“ 完璧な方法 “は存在しないので
必ず合わない人と合う人がいる訳ですが

 

大切なことは、まずは試してみること。
そして、継続してみること。
3ヶ月後に、お肌の変化を感じてみること。

 

「すぐに綺麗になる」なんて
占い師でも言わない言葉は信じないことです。

 

クレイパックはこちら

 

 

さて、そんな「無洗顔」についてですが

「何もしない」
ということではありません。

 

〈私が洗顔をあまり推奨しない理由〉

■ 清潔も大切だけど、乾燥や摩擦を毎日与えることが良いことだと思えない

■ アルカリ中和能が弱っている人が、毎日アルカリ系の洗顔(クレンジングも石鹸もみんなアルカリ)を使用すると素肌が著しくアルカリ性に傾く
■ アルカル性に傾くと、黄色ブドウ球菌の繁殖が増える(アルカリ大好き)

■ 皮脂や汗が出て、表皮ブドウ球菌が餌にして消費しph〜をすぐに弱酸性に戻す役割が〈アルカリ中和能〉なのだが、ほとんど女性は顔から汗がかけない

■ 理由は男性より皮脂腺、汗腺共に少ないこともあるけど、毎日アルカリ系の洗顔量を使うから皮膚も薄い。化粧品やファンデーションや下地で毛穴を塞ぐから余計。

■ アルカリから戻らない素肌に弱酸性系の化粧品を使うことは理にかなっていても、皮膚が薄くなってくると刺激を感じたりするから厄介。

■ 素肌は弱酸性→洗顔するとアルカリ性→皮脂や汗を出して弱酸性に戻すか化粧品で弱酸性に戻すか。(だから化粧水はトナー(ph調整)といいます、ヨーロッパでは)

■ 「急に化粧品が合わなくなった」というお客様の多くが、自分の皮膚免疫や常在菌生息のバランスが崩れてしまった時やホルモンバランスが乱れてる時。

■ ゆっくり生活を見直せば特別な石油系化粧品や医薬品を使うことは必要ありません。むしろ素肌とそろそろ向き合って。

 

一番の問題は
多くの女性が洗顔後
〈素肌がアルカリ性から戻りにくい〉こと。

 

 

皮脂や汗をかく習慣がない方は
本当にこれが苦手です。

 

男性や子供はお風呂あがりに化粧品なんて
塗らなくても平気なわけですが
女性はすぐに乾燥してしまうのは
まさにそういうこと。

 

 

「おでこにシミの跡がある人は、ほとんどいない」

 

 

これが証明する様に
皮脂が多く皮膚が厚い額には
ダメージが残りにくい。

 

シミやニキビを消したい。

その前に「ダメージが残らない素肌」
しておかないと

結局消、したシミもニキビもすぐ出来ます。

 

 

多くの肌トラブルが
〈黄色ブドウ球菌〉の仕業です。

これが増えてくると皮膚トラブルも増えますし
日和見菌と呼ばれるアクネ菌も増えます。

 

「最近肌の調子が悪くて」と不安になったら
本当はまず最初に洗顔を変えること。

 

 

出来ることなら
石鹸で洗い流せるタイプのファンデーションや
メイクアップに変えてくださいね。

 

私の様にいきなり日焼け止めやファンデーションを
減らせるなら望ましいですが

 

それが出来ない時は
人にはわからない日焼け止めや下地を
(石油系合成シリコンやポリマーを含むもの全般)
出来る限り良くなるまでは辞めて

 

サンケアスキンセラム
(洗い流す必要のないサンケア美容液)を
下地がわりに顔からデコルテまで

その上にアロールートフェイスパウダー
(お湯で流れる葛粉のルーセントパウダー)を
艶のあるところをマットに仕上げて

もしシミや部分的に気になるところは
Arrowroot Ensemble トリオパレット
(日本の薬草と葛粉で出来たメイクアップ)の
コンシーラーやハイライトでカバーし

眉毛やアイシャドウは、同じく
Arrowroot Ensemble カルテットパレット
(日本の薬草と葛粉で出来たメイクアップ)の
アイブロウとアイシャドウを上手く活用し

 

 

落とす時は
アルカリ系の洗顔料を過度に使用せず

肌の調子が悪い時は特にお休みして
(石油系界面活性剤クレンジングはもちろんのこと。
調子が良くなるまでは石鹸も洗顔フォームもお休み。)

 

〈大豆の乳化作用〉を使った
クインテットミルククレンジング
優しく撫で洗いで終わること。

 

 

 

「これって洗顔料じゃないの?」
思うかもしれませんが

ORGANIC MOTHER LIFE の新商品
クインテットミルククレンジングは

洗顔料に必ず含まれる
アルカリ系の界面活性剤を含みません。

 

 

どちらかと言うと
大豆系の乳化剤が多いので
「乳液としての処方」だと思います。

 

 

乳液でメイク落とせるの?
思うかもしれませんが

石油系の濃いメイクは落とせません。

これはどのオーガニック系のクレンジングにも
言えることだとは思いますが
ケミカルなデパコスメイクは最強です、笑

 

 

なかなか洗顔料が太刀打ちできません。

 

まずはそこからシフトする

そんな必要があるわけです。

 

洗顔料からシフトしないと
皮膚をどんどん薄くして
黄色ブドウ球菌を増やし

肌トラブルが絶えない肌になるのは避けたいですよね。

 

 

 

綺麗ではなくても、健康でありたい。

健康であれば、綺麗は必ず近づいてきます。

 

 

 

オーガニック系のナチュラルメイクであれば
大豆由来の天然乳化剤〈レシチン〉でも
十分に浮かせて洗い流せますし

仕上がりはしっとりしてスキンケアの跡のように
突っ張ることもありません。

むしろ、しっとりです。

 

 

このミルククレンジングは
長年構想していものをやっと製品化して
自分達でエキスなどは加工し配合しています。

 

全ての乾燥肌に悩む女性の素肌に
たっぷりと天然の有機柚子水
+「レシチン」と 5種の薬草の類稀なる力を与えたい。

 

ユズ種子エキス
シカエキス※(CICA)
ビワの葉エキス※
赤シソエキス※
ドクダミエキス※
シコンエキス※
ラズベリー種子オイル
サジー種子油
キャロット種子オイル

「全ての属性」に属する薬効植物たち。

 

 

クレンジングに含まれる
「※5種の鎮静薬草エキス」
非常に高い効果を 発揮してくれるはず。

 

 

ダメージの起源になる
洗顔スキンケアを見直すこと。

 

 

デリケートゾーンなど
あんまり強い界面活性剤で洗いたくない
粘膜などにもいいと思います。

顔も粘膜が多いので同様に。

 

 

オーガニックスキンケアで
本当に素肌を綺麗にしたいなら
先に洗顔やメイクといった
ダメージの起源になるスキンケアを見直すこと。

まずはお休みな日からでいいので
〈脱ファンデーション×脱クレンジング〉を
始めてみると良いと良いと思います。

 

OML新作一覧はこちら

クレンジングで全てが決まる。

 

皆さんは「肌のバリア機能」
高めるためのスキンケアを
正しく行っていますか?

 

 

 

私はオーガニックスキンケアをお伝えする中で
【肌の乾燥を治すこと】
【肌の排泄機能を整えること】
【肌のターンオーバーを正常化すること】
【肌のバリア機能を洗い流さないこと】

この4か条が最も大切だよ!と
お伝えしています。

 

「大豆の乳化剤レシチン」で
メイク汚れを洗い流そう

 

 

 

そして、基本は「保湿+UV対策」であること。

 

肌の「バリア機能」とは肌表面にある
わずか0.02mmの角質層
うるおいを蓄え乾燥と外部刺激から
肌を守る役割をになっています。

 

実はこの角質層って「死んだ細胞」で
あとはアカとなって
剥がれ落ちる運命なんですよ。

 

ちょっと切ないね。

髪の毛も死んだ細胞。
だって、切っても痛くないでしょう?

 

だから私たちは
ラップのように薄い死んだ細胞に
包まれて守られている訳です。

 

 

バリア機能の正体とは

 

1、皮脂膜
2、ケラチン
3、NMF
4、細胞間脂質

実はケラチン以外は
クレンジングの界面活性剤によって
簡単にながれてしまいます。

 

だからこそ
オーガニックスキンケアの基本は
【クレンジングの卒業】から始まる。

 

 

しかも、クレンジング剤を作ることって
メーカーからしても
一番作るのも使うのも難しいんですって。

 

だってメイクの濃さは人それぞれ違うから…

よく落ちるクレンジングは
角質層の中の潤い成分まで溶かして流し
バリア機能を流すと、敏感になって
何つけても整わない状態を作り出してしまうことは
確かだそう。

 

 

 

セラミド単体をだけでは乾燥してしまうから
外からつけても意味がない。

 

やっぱり取り入れたモノのバランスも大事なの。

 

メイク自体の成分が角質層まで
はいってしまうから

クレンジングが角質層を溶かし出さないと
ちゃんと落ちていないのが

今のメイクアップアイテムの真実。

 

それは、紫外線吸収剤においても同じ。

 

市販の日焼け止めや
メイクアップ下地を塗っているのに
クレンジングだけオーガニック製品に変えても
肌にとっては逆効果。

 

つまり・・・
角質層に浸透して
しかも洗い流さないといけない化粧品(メイク)は
「卒業」しないと

バリア機能を回復させるために始めた
オーガニックスキンケアの
本来の目的が損なわれます。

 

お休みの日から
ファンデーションを卒業しよう

 

絶対乾燥しない
高保湿クレンジングで肌質を変えよう

 

オーガニックサロンでは
大豆レシチン由来のミルククレンジングを使って
トリートメントします。

 

普通のメイクは
植物オイルだけでは
落ちきれないことがあるから

「石鹸の界面活性剤力より優しい」
大豆の乳化剤(界面活性剤の一種)が含まれる
ミルクオーガニッククレンジングを
植物油に少し混ぜさせてもらいます。

 

でないと、、、

メイクやスキンケアの
「合成被膜」を取らないと
オーガニックエステの効果が損なわれます。

 

表面にシリコンや合成ポリマーが残ると
オーガニック成分が浸透せず
被膜で跳ね返されてしまいます。

 

 

たまに「界面活性剤は使いたくないんです」という
お客様がおられますが
オーガニックコスメの乳液に使用される
「大豆レシチン」(乳化剤)だって界面活性剤です。

 

界面活性剤がないと
メイク(油)は水で落ちません。

 

むやみやたらに嫌うと
肌が綺麗になるどころか
健康をそこなることにもなりかねません。

次回、界面活性剤についてもお話ししますね。

 

オーガニックエステやスキンケアを
学びたい方はこちら

私が推奨する「植物オイルクレンジング」

 

私が推奨する「植物オイルクレンジング」
植物オイルの油分で
肌に残った脂質や油分(参加した皮脂やメイク汚れ)を

一度浮かせてから

天然成分100%の
オーガニックソープ
(弱めの天然界面活性剤力)や
ミルククレンジング
(弱めの大豆レシチン乳化剤/界面活性剤)

水と油を仲良くさせて

 

油分を少し残すくらいに洗いあげることが
一番低刺激だと考えています。

 

砂糖で洗顔をすると
角層に水分が呼び込まれて
不要な角質が自然とはがれ落ち
ターンオーバーを正常に整えてくれるのです。

「砂糖は天然の保湿剤」なのです。

 

 

たっぷりの和三盆を含んだシュガーソープ。
OML初の自社石鹸。
moonlight babyから発売しました。

ムーンライトソープとは?

 

 

 

だから、サロンではどんなメイクも落とすために
クレンジングも最低限必要。

 

持っておかないといけないんですね。

お客様へのアドバイスとしては
エステにはウォータープルーフとか
合成成分の日焼け止めやファンデーションを

塗っていかない方が
仕上がりも良くなるのでご参考に!

 

 

和三盆のシュガースクワラン効果で
水分キープ力が高い状態に洗い上げてくれる
「シュガーソープ」が
ムーンライトベイビーから初登場しました。

石鹸洗顔後のつっぱりを
気にされる方には
おすすめの超しっとり洗顔です。

 

私のオススメのクレンジングは
100%植物オイルでメイクを浮かせて
濡れたコットンで拭き取るか
コールドプロセス製法のソープでさっと洗い流すか、です。

または、ミルククレンジングがベスト。

 

ちなみに、クレンジングを
洗浄力の強い石油系の合成界面活性剤フリーに
変えることで

バリア機能の回復を目指します。

 

「クレイ」による角質ケアとは?

 

ちなみに私が今後
フェイシャルエステに取り入れているのが
クレイによる角質ケアです。

 

スパイス瓶に入った
オーガニッククレイはこちら

 

クレイって、本当に面白いんですよ

 

古い角質だけを吸着するクレイ
いらない角質だけを吸着してくれる優れもの。

 

 

「乾かないクレイパック」で
美白+デトックス+保湿ケアを。

 

オーガニッククレンジングで
メイクが落ちにくいのは「当たり前」

 

丁寧さって、すごい大事なんです。

 

市販のクレンジングのようにはさっーと落ちません。
ゆっくりゆっくり落ちていくので
それが肌の健康にいいんです。

 

物良さも大切ですが
なんでオーガニックのクレンジングは落ちないのか?って
それはオーガニックの製品だけで
スキンケアは完結していないからです。

丁寧なテクニックを含めて
クレンジングが完結します。

 

 

だからこそ、オーガニックセラピストは
オーガニックコスメの使い方を教える専門家な訳です。

「使い方」を教えることが
オーガニックコスメには
必ず必要だと知ってくださいね。

 

 

 

 

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