最近の娘は、とても可愛い。
なんて言うと
親バカなのが丸出しなんですが^^
この子のこと
本当に可愛くて仕方ない気持ちが溢れてくる。
毎日、私のお腹を触らないと眠れません。
髪の毛を乾かしている間も
ずっと後ろで待っています。
ご飯の時間も側にいたいとくっついてきたり
夜布団の中では色々お話しをしてくれます。
携帯を使えるようになり
いつもラインをしてくれます。
帰りが遅い時も
玄関の前で私を待っていてくれたり
たくさん励ましのメッセージをくれたりします。
お洒落も大好きになって
ブローしてヘアオイルを塗って!と甘えてきます。
お洋服もとってもお洒落になりました。
いろんなイベントや仕事の時も
お手伝いをしてくれるようになりました。
そしていつも
「ママ大好き」って言ってくれます。
私たちは
社会の中で生きていると
人との関係性に悩むことが沢山あります。
女性の生きる社会は
生きにくい事ばかりです。
他人ですから
些細なことでも
あっという間に関係性も崩れたりします。
悲しい事ばかり。
人間関係とはいつも難しいものです。
でも、不思議と
娘だけは自分のことを
無償の愛で包んでくれます。
子どもはお母さんが「全て」です。
どんな親でも
子どもにとっては、代わりのいないお母さんです。
何があっても
たくさん愛してくれる限りある存在であり
子育ては大変なことばりだけれど
それ以上の幸せや強さを
与えてくれる。
子どもがいない人生も、楽しいと思うし
子どもがいる人生も、楽しいと思う。
私は私として
この子が居たから強くなれたと
確信しています。
このブログは
娘のために書き続けていて
いつか大人になった時
挫けた時、悩んだ時、迷った時
このブログで生き抜いた私のメッセージを見て
「お母さんみたいに頑張ろう」
と、思ってくれたら嬉しい。
そんなことをいつも想いながら
もう10年は、書き続けていますね。
こんなことを言うと
え?親はみんな子どものこと
可愛いんじゃないの?
と、思うかもしれないけれど
親にも親の人生があって
忙しい日々の中で嫌なことも色々感じたりして
時に、子どものことを「可愛い」とすら思えず
親として悩むことがあるのです。
私も過去に何度も
恥ずかしいくらいに娘のことを想ってあげられず
1人の殻にこもった事も、ありましたから・・・
「子どもは、愛しいほどに憎らしい」
そんな言葉を聞いた時には
心がハッとしました。
子どもに想いを寄せれば寄せるほど
思い通りにいかない憤りに
憎らしさを感じる。
それは、子どもを愛してやまない親心が引き起こす
一種の心の変化。
そんな風に、私に教えてくれた人が過去にいましたね。
それら全ての原因は
あなたに親としての自信が無いからだ、と。
「母としてこの子の自慢の存在でありたい」
そう思えば、そう思うほど
理想とかけ離れていく苦しい生活の日々に
「どうしてわたしだけ」と
母として自信を無くす人もいます。
でも、自信のある親なんて
いるんでしょうか?
子どもが8歳なら、親も8歳です。
「親なんだから」
その言葉は、その本人を苦しめるだけ。
親なんだけど、1人の人間。
時には間違える事だってあります。
それは本人が気づいていますし
ちゃんと頑張る力をお母さんは持っているので
周りが評価することではありません。
何よりも
その子どもが、そんなお母さんでも
愛して必要としているから
その関係性を大切にし、尊いと想い
限られた共に過ごせる時間を
大切にしてほしいと
私もそうしたいと、いつも思うのです。
最近の娘は、これまで育ててきた
8年間の中で一番頼りがいのあるパートナーに
成長してくれました。
可愛いし、頼れる家族です。
これからもきっと
娘はどんどん大きくなって
私みたいに、なるんでしょうね。
やりたいことを、できる人生にしてあげたい。
たくましく生き抜いてくれるように
私はその道を、作っていこう。
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