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私たちの居場所。
仕事か、家庭か、
どうして女性ばかりが
選択肢を「ひとつ」に絞られてしまうのか。
確かに
この男性社会で組織を占めて数字を創るのは
男性たちなのかもしれないけれど…
その”仕組み”を動かすのは?
その”仕組み”を整えるのは?
結果だけでは評価されない
「過程」も評価される社会が必要だったので
私は
株式会社オーガニックマザーライフという会社(社会)を
此処に創ることにしました。
利益目的なら、とっくに辞めてます。
そんなものだけでは、満たされない。
少しでも”私”のような
出産や結婚、介護などで
自分の居場所を社会で見失った女性達に…
「あなたの現在位置は此処ですよ」と
明確に示したくて
私は長い長い人生の航海を始めました。
“女性に生まれた武器”を使わないで
男性と肩を並べて
結果や数字ばかりを追い掛けて
そこにあまり意味はないと思っていました。
娘を育てる中で
2歳ですでに形成される
「自我の強さ」や「美意識」は
女性に与えられた天性の技術だと思うから
そこに少し知恵を加えて
経験を添えて
厳しくも優しく育てて
自分で判断できる技術を継承し
“母親達”とともに働くことを、約束したのです。
あなたが此処にいるだけで。
株式会社オーガニックマザーライフで働く
スタッフの半分は
子供を育てながら週5勤務をしています。
例えばとある社員は、
9時に出社して
17時に定時で仕事を終わらせたら
最寄り駅まで寄り道もせずに飛んで帰り
2人の子供を
それぞれの保育園、学童に歩いて迎えに行き
家に帰って炊事洗濯掃除をして
ご主人を迎えるそうです。
さらっと簡単に書いたけれど
これがどれほどに大変なことか
母親達は知っています。
息つく暇もなく
1日があっという間に過ぎ去ります。
「あなたが此処にいるだけで助かっているよ」と
存在そのものを認められたいと
幾度となく私も願って生きてきました。
家では母親になり
夫の前では妻に、女になり
外では社会人になる —
その現実を
応援出来ない人や理解できない人は
この会社(社会)には入れません。
それは私が許さないからです。
「子持ち様」なんて
悪い比喩をされたりする
働きながら子育てをするお母さん達だけれど…
わざわざそんな
”人の心も環境も理解できない人達”と
共に何かを目指す必要はないと思うんです。
理解されなくても、いいんです。
そんな思いやりの無い環境、
こちらから捨ててしまいなさい。
女性100人雇用を目指して。
女性でも会社は作れるし
母親でもきちんと働き
結果や数字を残せることを証明したかった私は
大きな挑戦を、20代後半にはじめました。
オーガニック化粧品工場を地方に建設して
自分達で化粧品の原料から作り始めました。
“美容業”だけでは女性たち、
これから家庭を持つ
女性達の継続的な雇用ができない、と気づき
“化粧品製造業”に参入したのです。
これらは
コロナが教えてくれた事であり
私自身の改革の年でした。
そこから雇用は一気に増え
20人を雇用しました。
男性は一人だけ、あとは”全員女性”です。
社員制度は2種類に分かれ
一つは正社員で7時間労働に。
二つは準社員でフレックス勤務ができます。
家庭を持っている人。
これから子供を産みたい人。
子供を育てながらキャリアを積みたい人。
夢や趣味と両立したい人。
個人事業主をしながら勤めたい人 …
全ての環境を
私は中立な立場で応援しています。
雇用主、というよりもは
共に夢を目指す同志として。
女性という武器を使った
新しい働き方改革
株式会社オーガニックマザーライフでは
自立した女性達が働く会社(社会)を
創るための仕組みを確立し
「雇用100名」になるまで続きます。
私たち女性や母親が
社会で居場所を失うのはまだ早すぎます。
私たちはまだ働けるし
活躍できるし、数字も作れます。
半径3メートの社会の中で家族を守りながら
自分の夢も希望も捨てずに行動できます。
常にキャリアアップ
チェンジに積極的に視野を広げ
怖がらずに挑戦して
常に経験値を得ていきます。
それは
”女性という武器を使った新しい働き方改革”です。
私がこの会社を作った理由(原点)に
この強い想いがあることを
忘れてほしくない。
この会社は私の人生、そのものだから。
#坂田まこと
#オーガニックマザーライフ
#株式会社オーガニックマザーライフ
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