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障害者雇用に向けた
就労継続支援事業について
8年目の決算を終えた
一般社団法人を
本格的なNPO事業に切り替え
「女性や子供の社会に
排除や隔たりを無くすこと」に重きを置いて
【就労継続支援事業】の手続きに向け
動き始めました。
そのため、本日から宮﨑入りです。
“障害を持った女性20-40代”を中心に
宮崎の現地にて
障害者雇用が可能な工場として
施設改革を始めて行こうと考えています。
この決断をするまでに
アパレルに始まり
工場、カフェ、花屋…
様々な就労継続支援事業
A型事業者を訪ねました。
一見健常者に見えても…
誰かと上手く話せなかったり
心の鬱とひとり闘っていたり
同じ社会の中で「大きな個性」を持った人々が
生きにくい現実があること。
私も、そのひとり。
幼い頃には
ADHDに苦しんでいた過去がありました。
みんなと違う考え方や
落ち着いていられない思考が
時に、周りとの差であったり
組織の速度に
合わせられない苦しみを抱えた事も…
大人になるにつれて
自分の特性を理解し環境を変えてみたら
私はいつの間にか
生きやすくなっていたわけで。
「私みたいに”少し生きにくい人”が
美容の仕事を通じて自由になれたなら —」と。
精神的な目に見えない障害の多くは
〈女性〉の比率が高いことも特徴的。
いろんな責任を背負って
生きていく過程の中で
壊れてしまう人が
この世の中には沢山いると思うと
そういう人の排除や隔たりを
無くすことができれば
私が目指していた
「人と地域が共に美しくなる化粧品事業」に
非常に高い親和性があるのでは無いか。
障害者雇用することで
化粧品に使用する箱組の仕事やシール貼り
可能であれば
充填作業なども任せることができる。
庭の農作業や柚子皮の仕分け
蒸留の手伝いまで
オーガニック化粧品工場だからこそ
出来ることがたくさんある。
この工場の裏手に広がる
1000坪の土地も有効活用して
宿泊等や新工場も、作ることが出来る —
「やりたいこと」を常に続けることで
人生の後悔を最小限に抑える事も一つ。
やらなかった後悔ばかりの人生よりも
たくさん挑戦して
様々な経験ができる人生の方がいい。
そう言う選択肢の可能性を
障害者の方々にも増やせるように、と
一年掛けの準備が始まりました。
応援よろしくお願い申し上げます。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
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