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ふんわり素肌を手に入れたい
“こんなにも柔らかくて軽いオイルは、初めて。”
そう言われることが嬉しい私たち。
何故なら、この2種類の美容オイルは
「植物発酵油」で出来ているから —
この発酵油は
紫根や蓬の油溶性エキスを
特殊な技術で発酵させています。
美容大国、韓国の特許技術です。
■分子量の低下→浸透率アップ
■必須脂肪酸の増加→美容効能アップ
■自己乳化性の発生→水分と馴染み乳化保湿アップ
■表面張力の低下→浸透率アップ/軽さアップ
オイル美容特有の〈ベタつき〉は
この美容オイルには、全くありません。
発酵しているからこそ成分が小さく分解され
素肌に深く浸透していく魅力があります。
とにかく発酵系化粧品は
「肌が柔らかくなる」感覚がすごいのです。
発酵成分には
肌の主成分であるタンパク質を分解する
酵素が含まれています。
この酵素によって
年齢を重ねるごとに固くなった
角質を分解し使い続けることで
ゴワつく肌を柔らかく整えてくれます。
昼は保護するためにも
抗酸化/活性オイルに「リーファオイル/蓬の発酵油」を。
夜は回復させるためにも
鎮静/調整オイルに「フラワリングオイル/紫根の発酵油」を。
私は朝晩でオイルの使い分けをします。
日中の紫外線、メイク、皮脂等の酸化物をケアし
夜はそれらの炎症から鎮静
女性ホルモンのバランスを整えながら眠ります。
アミノ酸やビタミン類も豊富になり
脂肪酸の種類も増えます。
何故、発酵化粧品が必要なのか?
このように
弊社ブランドが発酵エキスを重用するのには
理由があります。
1番の特徴は
その「浸透性の高さ」です。
肌にすばやく浸透して栄養を届けるので
肌にオイル特有のベタつきもありません。
日中オイルがテカルってしまうことが
苦手な人には発酵油はおすすめです。
例えば、植物やお米を発酵させると
その過程で成分の分解が進み
分子量がとても小さくなります。
分子量が小さいということは
それだけ肌への浸透がよくなることであり
肌の中でエキスの力を発揮しやすくなります。
発酵コスメは
微生物の働きによって作られていますが
化粧品の中に生きた微生物が
入っているわけではありません。
微生物をそのまま入れておくと
発酵し過ぎたり
腐敗してしまったりするからです。
発酵液を作り終えると殺菌され
微生物は除去されます。
乳酸菌の発酵エキスには
皮膚の色素沈着を起こす
チロシナーゼの活性を阻害する効果(美白)が
あることもわかりました。
他にも保湿効果やデトックス効果など
発酵食品には思わぬ美容効果が
隠されています。
下層にある水分は
〈宮崎県産銀鏡地区〉で生まれた
有機柚子の搾汁残渣や規格外小玉の蒸留果皮水に
捨てていた柚子種子を漬け込み
天然の多糖類である”ペクチン”を取り出し
美容水のベースに活用しています。
その事から、この化粧品には
水は一切使用されておらず
「柚子種子エキス」が基材となります。
そこに上層の油分が加わり
〈自己乳化性のある発酵油〉が含まれる事で
よく振った後、
穏やかに乳白色へと変化するのです —
※よく降った後は
水と油の界面がすぐには発生しません。
通常、水と油は馴染みませんが
このセクステットオイル達は、静かに混ざり合います。
完全に乳化する事なく
使用すればするほどに乳化力は高くなり
だんだん分離が遅くなります。
※毎日使用して振り続けると乳化力が高まり
ほぼ分離しなくなります。
「保湿」とは
いかに水分をキープするか
いかに水分を「キープ」するかで
保湿が決まります。
よく化粧品の謳い文句の中で
“オイルで蓋をする”と言う表現が使われますが
素肌の水分をキープすることは油分には、出来ません。
例えば鉱物油の様に
石油系の油分であったり
分子の大きなポリマー系の成分なら
多少、蓋の役割を果たすのかもしれませんが
薄い角質層の中で水分と馴染みキープすることは
出来ないと思うのです。
密閉性の高さも
排泄したい皮膚にとっては邪魔なだけ —
自然な素肌の乳化力を邪魔せず
密閉せずに水分をキープするなら
“天然の乳化作用”を加えることが
一番負担がないのでは、と。
大豆のレシチンも素晴らしい乳化成分ですが
この発酵油が持つ乳化作用も
素肌の水分を優しくキープしてくれます。
男性の素肌は油分が多くても良いのですが
女性の素肌は水分が多い方が美しいです。
毛穴の開きも目立たず、透明感もあって
ついつい触れたくなる様な
「みずみずしい素肌」が魅力です。
その為には効率よく
素肌の水分をキープするための”乳化力”を
素肌の中で復活されることに限ります。
– いかに化粧品に頼りすぎず
健やかな素肌を植物化粧品でサポートし
育てていくかは
私たちの醍醐味でもあります。
この美容オイル2種は
私が一から試作研究を行い処方を作りました。
センシティブトナー同様の処女作でもあります。
昨日エステを担当したお客様も
昼は保護するためにも
抗酸化/活性オイルに「リーファオイル/蓬の発酵油」を。
夜は回復させるためにも
鎮静/調整オイルに「フラワリングオイル/紫根の発酵油」を。
2本使いをしてみよう、と
セットでご購入頂きました。
開発しながら
こうしてお客様に直接使い
伝えられるオーガニックセラピストの仕事は
私の天職でもあると思うのです。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
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