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知って、触れて、感じ取ってしまえば

 

京都に行くことが増えました。

 

鎌倉に住んでいる理由も
此処にルーツがあり

父と叔母が
京都出身であることもあり
本当はこの土地の方が
私は落ち着けると思っているくらい。

 

 

 

此処最近は私なりに
新しい挑戦と新しい出逢いに
前向きに動き始めているところです。

 

 

 

「私のような実績の多くない人間でも
歴史の中で何か新しい改革を
起こせるだろうか」

 

 

 

久しぶりに原点に戻り、学び直しです。

人は挑戦をすることに
〈怖い〉という感情を抱きがちだけど

 

それは、失敗が怖い、とか
そういう感情では実はなくて

〈何も知らない=苦手、怖い、嫌い〉
なるだけのこと。

 

 

会ったこともない人を
噂だけで嫌いと思う感情も、同じ。

 

失敗するのが怖くて行動できない
のではなく

その先のことを何も知らないから
どうなるか分からなくて怖い、が実は正しい。

 

 

 

人は「知らないもの」
とにかく怖い生き物です。

 

だから私は怖いものほど、知ろうとします。

 

 

 

知って、触れて、感じ取ってしまえば
相手が例えばお化けでも
怖くないかもしれません。

 

理解の範疇を超えるモノ怖いと思っていたら
自分の成長はないとも思うので

知らないモノほど
学ぶことを楽しむようにしています。

 

 

 

 

何も知らないことは
何もできないことでもない。

 

 

だって
あたりまえじゃないですか。

 

 

はじめてすること、や
はじめての出逢い、なんて
全て知らないことだらけ。

 

 

 

平成に生まれた私が
明治の歴史をよく知らないことも当たり前。

 

知らないことは「罪」じゃない。
時に「損」ではあっても、悪いわけじゃない。

知らないなら、学べばいいし
分からないなら、歩み寄るしかない。

 

 

何も知らないことは
何もできないことでもない。

 

 

生まれた環境も育った土地も
見てきた世界もこの性別でさえも
デメリットではなく

全てをメリットに変えていく〈行動力〉
その人の人生を丸ごと変えてくれる、と
私は信じてるの。

 

 

「自分の人生を僻まない」ためにも
自分のしたいこと、を優先してあげる。

 

それは決して
甘やかしている訳ではなく
生まれ持った全てのありのままを
自分が認めて、育てて
背中を押してあげることで

例えば
周りと上手くいかなかったり
何か傷つけられたりしたときに

「私はこんな素晴らしい人なんだから、大丈夫」って

 

自分で自分を守れる保険を
きちんと掛けていく、そう言う積み重ね。

 

 

貯金と同じ。

 

 

 

 

 

 

「心」にも、貯金が必要。

 

 

挑戦するには
お金も時間も必要だけど
心の決心が大きく関与している。

 

日々小さなことに悩み、不満を抱き
よく知らない人を批評したり
否定している時間は

心は何も育つことなく、曇っていくばかり。

 

 

大きな視野で自分の存在を認め直した時
もっとこんな風に生きたい!
という素直な感情と

そのために
決断できる「心の余裕」
毎日の中で持ち合わせてさえいれば

チャンスという出逢いが訪れた時
「思いっきりアクセルが踏める」

 

 

前に進みたい!と
アクセルを踏みながらも
怖いからとブレーキも踏んでしまっている

そんな
“矛盾だらけの毎日”を変えられるのは
「わたし」だけ。

 

 

「挑戦」は、最高の自信に変わる。

 

坂田まこと

 

 

 

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