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「やるべき事」ではなく
「やりたい事」で
この人生を埋め尽くしたい。
宮﨑LABO、基礎工事が進んでいます。
興奮と感動と
少なからず恐怖がある、大きな挑戦です。
この歳で、やることになろうとは。
でも一つだけ言えることは
此処にあるものは
土地も家も全て「私のもの」だという事。
「借り物」ではない。
育てたら育てただけ
永遠に残るもの。
誰にも奪われない、私だけの城になるとして —
早く宮﨑に行きたい。
創り上げたい夢や希望が沢山ある。
物を一から作れる喜びは計り知れない。
春には隣の300坪を開墾して
月桃畑を広げるんだ。
翌年には竹林を500坪開墾して
宿泊棟を作り
都心から沢山の学生や女性を受け入れて
みんなで学びながら
〈物語作り〉をするよ。
いつか近くに
柑橘の耕作放棄地の山を買って
そこで花や果実から原料も育てるとして。
〈やるべき事〉ではなく
〈やりたい事〉でこの人生を埋め尽くしたい。
そんな気分。
2022.2.23
此処までくるのに
物凄いエネルギーと時間を要してきた。
2年前。
事実無根の「嫌がらせ」で
委託先工場が委託を破棄され
居場所を失った、数種類の化粧品たち。
私が信じて守ってきた
「オーガニックの世界」がこんなにも
卑しくて狭くて酷い世界だなんて
1ミリも知りたくなかった、そんな時期。
連絡先も社名もない
嫌がらせのメールを
信じてしまう人達が信じられなくて
人間不信に陥っていた、そんな時期。
〈悔しい〉なんてそんな気持ちでは
言い表せられないくらい
悲しくて、辛くて
馬鹿馬鹿しいと思っていた —
人を妬んだり羨ましいと思う気持ちは
決して悪い物ではないけれど
それを相手に向けた瞬間
人の心を簡単に、殺すことができるとして。
私達は大人になるに連れて
その「言葉の刃」の使い方を
間違えてはならないことを
もっとちゃんと、学んだ方がいい。
自分に自信がない人ほど。
自分の可能性を信じられない人ほど —
キラキラ輝く自由な星が妬ましく
自分の魅力を知ることもなく
落ちていく流れ星のよう。
流れた後の軌跡は
本人が思った以上に人を魅了し
素晴らしさを残すのに
当の本人は妬みと嫉妬に苛まれて
目の前が真っ暗なもんだから
どうしようもなくて。
「 —あぁ、そうか。
私は何も救ってあげられないのか。」
勝手に他の星を羨んで
遥か彼方に自ら落ちていく流れ星を
私は掬って拾い上げることすらできないのだ。
本当は、人それぞれ
個性的でそれだけで美しいのに
自分の選択肢を間違えて
それを人のせいにしてばかりの人生では
何も良いものは
生まれていかないと思った2年間。
そんな私は
「自信家」ではないけれど
「努力家」ではあると思っていて
時に人を羨ましく思い
妬ましく思うこともあるけれど
その〈悔しい気持ち〉を原動力に
「前に進む方法を知っている天才」になると決めた。
私は名もない刃を振りかざす
馬鹿げた大人の嫉妬に、負けたりなんてしない。
形なき噂や言葉より
目の前の人を信じる強さと
自分の実力を信じる逞しさを
手に入れたいと思う。
私はそんな大人に
ずっとなりたかったんだから。
「いい社会経験をさせて貰いました。」
もう私は、たった独りでも
この土地でやっていけます。
此処に足を付け立ち上がり
周りの風や雨に
打たれようが何されようが
私の信念を貫き通す「覚悟」を胸に。
それは誰かに向ける刃の様な
脆くて情けない〈人の弱さ〉などではなく
私の真の強さを試す時。
一度は殺されてしまった心の住処も
やっと一つ一つ積み上げて
雨を凌げる場所が出来たのなら
私の人生は、たぶんきっと
誰よりも報われていくと思うから。
坂田まこと
私の半生が自叙伝になりました。
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