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小さな組織で、大きな仕事

 

女性が女性らしく働くために
必要なことって
とにかく「環境整備」だと思うのです。

 

 

仕事に行きやすい環境
徹底的に作り込まなければ
たちまち歪みが出てしまう。

 

私は家族の理解や
仕事環境の改善が
大きな飛躍の鍵となることを知っています。

 

私たちの会社は、常に少人数
〈一店舗一社員〉で構成され
全国の生徒さん達と業務委託契約を結び

時に助け合い時に自立して働く
【女性の新しい多様性ある働き方】を目指して
活動しています。

 

 

まるで絵本の「スイミー」のように
小さな体でも必要な時に集まって

頑張ることができる
フットワークの軽いチームで
今日もお客様と向き合っています。

 

 

ORGANIC MOTHER LIFE
という小さな会社は
社員2名の小さな小さな組織にも関わらず
大きな仕事にも日々挑戦しながら
前に進んでいます。

 

 

昨年、私たちは
地方創生事業への挑戦のために
〈宮崎県〉1000坪の土地と古民家を購入し
化粧品原料工場に改装。

春に開業して様々な国産薬草を
オーガニックコスメに育てていきます。

 

働くスタッフも神奈川から夫婦で移住。
現地の家庭を持つ女性も採用予定です。

 

男性社会で肩を並べて働くことだけが
働き方ではないと思うので
私は、私らしく、生きてみようと思って
この会社を6年前に作りました。

 

セラピスト歴、美容業歴は、たったの8年余りです。

それまではウエディング業界にいて
美容とはかけ離れていましたが
常に「家庭との両立」に悩み続けました。

 

 

今思えば、あの頃の葛藤と努力は
私の「自信」の礎になっています。

 

あの時頑張った経験は、大きな成功体験を生み
揺らぐことのない自信になって
今の私を支えています。

 

 

コンプレックスだった手のひら
あったかくて、ふわふわしてて
セラピストのために生まれたようで。

やっと好きになれた、自分のこと。

 

セラピストという仕事や
オーガニックコスメという存在は
「私」をまるごと変えてくれたわけです。

 

 

だからこそ
同じような環境で苦しむ女性たちに
「新しい私たちらしい働き方」を提案することで
誰にも染まる必要のない
私らしく社会の中で生きていく強さ
心の中に持ってもらえるといいなと思うのです。

 

そんな私たちは、日々挑戦を繰り返し
このブログを読んでくれている
そして、想いに共感してくださるお客様に
「感動と勇気」を与えていきたい。

 

 

ORGANIC MOTHER LIFEは
2021年春から
「化粧品原料製造事業」へ挑戦します。

これからの私たちの歩みは
どんどん加速していきます。

 

〈小さな組織で、大きな仕事をする〉
そのモットーを、この胸に。

 

■2021/5-6 宮崎県国富町
ORGANIC MOTHER HOUSE〈植物調合美容研究所〉開所
– オーガニックコスメの為の化粧品原料研究所×薬草園×茶寮 etc…

■2021/10-11 大阪府梅田
ORGANIC MOTHER LIFE〈Maison de Naturopathie〉開業
– 体験型オーガニックSALON×SHOP×LABO

■2022/1-2 宮崎県国富町
ORGANIC MOTHER HOUSE〈植物調合美容研究所〉開所
– オーガニックコスメの為の化粧品原料研究所増築工事を経て、国産野草や薬草を使用したマイクロロット生産を中心とする自社化粧品製造(OEM)

■2022/秋以降 武蔵小杉店 -new-
ORGANIC MOTHER LIFE〈Maman fait maison〉仮/開所
– 産前産後のマタニティケアに特化したオーガニックSALON×SHOP

■2021-2022 山口周南店 -new-
ORGANIC MOTHER LIFE〈仮名称〉開業
– 統合医院内の自然派食品×化粧品店

 

とにかくまずは
「家庭を持つ/望む女性達」が中心となり
働きやすいホワイト企業を目指しています。

その中で、美容業界の
劣悪な過重労働環境の改善にも
取り組み続けます。

 

「エシカルサロン」
働く人がまず、エシカルにならないといけない。
それは、倫理的な生き方のことです。

 

そして
モノがサスティナブル(持続可能)になるならば
ヒトもそうならねば、なりません。

 

ヒトが変われば、モノは変わる。
モノが変われば、コトが変わる。
コトが変われば、キミが変わる。

キミが変われば、地球はもっと豊かになっていく。

 

 

確かに
小さな私たちができることは
とても限られています。

 

たった1人では
地球の気候変動や海域汚染は止められないし
大きな社会活動も起こせない。

 

だけど、家庭の中にいても
「子供部屋の一室」から
オーガニックマザーライフは始まりました。

 

半径3メートルの社会は
確実に変えることができたんです。

少なからず、私たちは。

 

 

そして、これからの私たちの5年間。

全国フランチャイズ含めて
8店舗から10店舗の展開を目指し
合わせて自社化粧品の7割を自社化します。

 

信頼してくれている
多くのお客様に
より安全で、より良いものを、より安く
〈顔が見える化粧品〉として
何処までも届けられるようになりたい。

 

オーガニックコスメも
オーガニックエステも
オーガニックスクールも

新しいだけではなく
〈意味〉〈物語〉がある
本質の高いサービスへと改善していきたい。

 

1人でも多くの女性達が
自分達らしい働き方を
この業界で見つけてくれる事や

家庭に入り子供を育てても尚

「夢を諦めずに」社会の中で自立して働く
〈技術〉を身につけられる環境を
提供し続けたいと思っています。

 

 

ORGANIC MOTHER LIFEは、6年前。

子供部屋の一室から始まった
小さな小さな
私だけのオーガニックエステサロン。

 

子育てと仕事の両立が上手くいかなくて
自分にも周りにも
たくさん嘘をついて生きてきました。

 

情けないくらい弱かった私は
6年の月日を経て
ゆっくり大人になっていく。

 

35歳になるまでの5年間。

私は全国10店舗
そして自社OEMを構え

この先も出来る限り自己資金から捻出し
女性がリスクを背負わずとも
「私らしく働く」ことを
“あたりまえ”にして、見せたいのです。

 

誰にも染まらないこと

 

「誰にも染まらないこと」
寂しいことじゃない。

「誰にも染まれないこと」とは
ちょっとだけ違うから。

 

 

私らしく生きるって、とても怖いのです。

 

常識や社会の”あたりまえ”と対峙した時に
とてもつもなく怖いのです。

 

「自分は間違っているんじゃないか」
個性を押し殺して生きることが
正しいとも、錯覚するようなことは
大人になれば幾度となくやってきます。

 

そんな中で軸を持って
一つのことをやり抜く「強さ」は
これからの人生の大きな励みになっていきます。

 

今でも、私も急に不安になることがあります。

「これで良かったんだろうか」って。

 

そんな時はいつも
離れて暮らす家族のことを思い出すのです。

 

– 大好きな父がお店に来てくれた時の写真 –

 

大好きな父だけは
わたしが親になる時も
離婚する時も
起業する時も
一度たりとも叱ったりなんてしなかった。

「何も言わない優しさ」
いつも頑張れたこと。

本当にあの頃
わたしの唯一の救いだったと思います。

 

 

「いい経験だ、頑張りなさい。」

 

父から「頑張りなさい」と言われると
「あなたならできるよ」
言われている気がして
なんでも頑張れた学生時代。

社会の周りの意見よりも
赤ちゃんの時から守ってくれた
「家族の言葉」
大切にしたいと思う、今日この頃です。

 

 

 

誰かに何かを言われることを怖がっても
その人は自分の人生を背負ってくれるわけでも
代わりに稼いでくれるわけでも
子供を育ててくれるわけでもありません。

 

結果的に自分の人生は
自分で守るしかないのです。

 

「頑張り方」や「頑張る理由」が
例え人と違ってもいいのです。

私の人生は、「わたし」だけのもの。

 

「わたしらしく生きるため」に必要なことは
自分の力で
自分の考えで
自分が選んだ道を
自分で乗り越えた時

確かに得られる「成功体験」「達成感」

 

 

今、必要なことは
誰かに染まることではありません。

 

「誰にも染まらない」ことと
「誰にも染まれない」ことは
ちょっとだけ違います。

わたしの人生は、わたしだけのもの。
好きなように、生きさせてよ。

 

坂田まこと

 

 

 

 

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