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Maison de Naturopathieを用いた
「植物調合美容」という新しい考え方
昨日は
自然派美容学校
「オーガニックマザーライフ®︎スクール」
コットンハウス×パートナーシップメンバーと
合同のスキルアップ研修会でした。
この会は、座学から実技研修まで
全て私が担当する限りある機会で
年に6回、生徒様は3000-5000円ほどで
何回でも参加できる特別な授業です。
私もこういった機会だからこそ
基礎に加えて応用の技術や
新しいオーガニックコスメの
活用方法をお伝えできるので
毎回楽しみにしています。
コロナ後、初の開催となり
盛り上がった昨日一日。
まずはじめは
新商品の勉強会から始まります。
Maison de Naturopathie
メゾンドナチュロパシーという新しいブランドを
5月に発表してから4ヶ月
3度の追加製造をかけるほどの人気商品となり
今全国のサロン様に向けて
トリートメント商材として
需要が増えつつあります。
もちろん、お客様が
普段のスキンケアにも活用できるため
セラピストが一般ユーザーまで
幅広い顧客にご予約いただき
今期、春から冬にかけて
ボタニカルレメディドロップ(漢方系サプリメント)
ボタニカルレメディトナー(化粧水)
ボタニカルレメディクリーム(クリーム)
ボタニカルレメディパウダー(パウダー)
これらも各4種類
鎮静系、抗酸化系、活性系、調整系が
一気に発売となります。
タンチュメールの720mlサイズも
次回には発売予定。
手軽に植物エキスと植物プロテインが摂れる
粉末スープも開発中です。
これらが全て発売になると
〈MDN スキンケアライン〉
植物化粧水、植物エキス
植物オイル、植物クリーム、植物パウダー
〈MDN インナーケアライン〉
ハーブティ、タンチュメール
サプリメント、スープ
スキンケアからインナーケアまで
自分の素肌と身体の不調に合わせて
それぞれを〈調合〉するように
ケアが楽しめる真新しいラインに生まれ変わります。
毎日、同じ肌、同じ体調であることは
ほぼ無いと言えるでしょう。
常に私たちはホルモンの影響を受けながら
〈ゆらぎ肌〉を体感しています。
時々荒れて、時々安定してと
一月の中でゆらぎ続ける肌を
守れるのは
日々肌を観察しながら
その日その日に必要な水分、油分、エキスを
適度に加える〈オートクチュールスキンケア〉
私たちはこれらを
〈植物調合美容〉と呼ぶことにしました。
植物を大きく属性に分けて
素肌や身体の小さな不調に合わせて
自らに与えていく真新しい美容法。
常にゆらぎ続ける私たちの体に
Maison de Naturopathie はそっと寄り添うだけ。
今後、このMaison de Naturopathie を
エステサロンのトリートメントメニュー導入
または販売してくださるサロン様に向けて
〈植物調合美容研究会〉を
今後、設立することになりました。
どれだけ小さなサロンでも構いません。
自然療法に関心のあるセラピストや
エステティシャンの皆さんに
〈植物調合士〉とは何か?学んでいただける
定期勉強会を
2ヶ月に一度ほど、私が開催していきます。
これらの研究会は
サロンさえご登録を事前に済ませていただければ
参加することは〈無料〉です。
カリキュラムは追って告知しますが
植物調合士として
お客様の肌を見て
様々な〈ボタニカルレメディを調合する術〉を
座学と実技で学ぶことができます。
これらの研究会の参加条件は
■サロンまたはショップを運営していること
■仕入れをすること、です。
〈植物調合士〉の資格を取得するには
不定期開催の認定試験
(生徒33000円/外部44000円)にご参加いただき
簡単な試験を合格すると
〈植物調合士〉としての認定書と
〈植物調合美容認定サロン〉としての
サロン認証マークを得ることができます。
スキルアップ研修の様子
この制度は、昨日の生徒さんとの会話の中で
セラピストでも
エステティシャンでもない
これらの植物マテリアルを使いこなせる
真新しい美容家がいてもいいよね、と
会話が盛り上がり私が採用したもの。
全ての出逢いもきっかけも
お客様や生徒様が教えてくれる。
本当に、最高の仲間たちです。
このスクールを作って本当に良かった、と
そう思う瞬間でした。
また詳しく
〈植物調合士〉については告知しますが
植物素材そのものを活用をした
真新しいトリートメント術×スキンケア術を
共に広めてくれるメンバーを
このスクールから生み出していけたら嬉しいです。
何故、私たちは
〈植物素材そのもの〉にこだわるのか?
私は、セラピストとして
生き続ける人生を選び
今もブレずに生き続けています。
どんなこともそうですが
何か一つでもいいから
〈自分は何者である〉という確信を持ち
誰の意見に流されることなく真を持ち
前に進み続けるエネルギーは
必要不可欠ですね。
私はここに、そのエネルギーを持ち
日々を全力で生きています。
セラピストとしてお客様の肌に触れ
真新しい化粧品の開発をしていると
もっともっと
植物素材そのものの魅力や
その植物を守る家族の物語
そして、小さな社会地域の課題へ
目を向けていくべきなのか、を
考えるようになりました。
今、私は美容家という枠を飛び越えて
私らしい社会活動を始めるために
仲間を募っています。
沖縄にも新しいラボを作り
宮崎のラボと繋がり
山口県、大阪府、東京関東近郊にて
お客様へと届けていく。
いずれはヨーロッパへの輸出にも挑戦し
もっと多くの人たちに
日本人が生み出した素晴らしい素材や化粧品
そして〈おもてなしの技術〉そのものを
評価されるような
そんなステージを
この10年間で歩んでみたいのです。
農業と美容の隔たりを無くすために
オーガニックマザーライフは
綺麗を求めるお客様に真実を伝え
オーガニックマザーハウスは
地方地域で新しい素材や化粧品を作ります。
役割を分担しながらも
ひとつ会社で、女性たちが主役となり
ここで活躍することで
どれだけ小さなサロンでも
ちゃんと社会の一員として貢献できるように
社会活動、まさにオーガニックの原点を
好きなことで還元できるように
私は仕組みを整えたい。
昨日はコットンハウスと
パートナーシップのメンバーにこの話を語り
夢を見ました。
都心に集えなくても
いまはこうしてオンラインでも繋がれる。
離れていても
いまこうして小さな社会問題を
みんなで解決しようと集まれる。
こういう小さな起業家たち
そんな女性たちの集まりを全国で
少しづつ増やしていきながら
化粧品が食品と変わらない
旬を楽しめるような物流を作っていきたい。
新しいクリームやメイクアップの試作を
みんなで試しながら
未来が豊かになるようなディスカッションができた
昨日の研修会。
人はこれを〈仕事〉というのかもしれないが
私にとっては〈生き方〉なのだ。
多分ここに集まる全ての子たちが
自分の生き方を模索しています。
そんな人達の一つの道標に
私は、なりたい。
私の半生が自叙伝になりました。
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