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「お母さんが取り残されない社会」
そんな組織を目指して。
私はいつも思っていた。
もっと必要とされたい。
社会の中で活躍したい。
誰かのために頑張ってみたい、と。
私が大好きだった
ウェディングプランナーの夢を諦めたのは
いろんな理由もあったけど
一番は「お母さんが働けない」
当時はそんな環境だったからだ。
「寝顔を見れれば良いじゃないか」と
残業を強いられた時
心の中で、何かが崩れる音がした。
分かってもらおう、なんて、浅はかだった。
経験したことがない人に
分かってもらおうなんて意味がなかった。
それから
環境を変えられないなら
「わたしが変わればいいんだ」と
感じるようになった。
一般社団法人
日本オーガニックビューティセラピスト協会の
協会指針である
「わたし維新」はここから生まれた。
悔しさは、私にとって原動力だ。
5年間着ていたスーツも
お気に入りのブランドバックも捨てて
ヒールから、裸足になって
私は、セラピストになった。
そうやって生きていくしか、なかったから。
誰ひとり取り残されない
「仕組み」を作ること
美容業界は、常にブラックである。
エステばかりに利益の比重を置くと
瞬く間にスタッフの体が悲鳴をあげてしまう。
それってなんの意味があるんだろう、と
エステサロン勤務時代に、一番疑問だったこと。
私は、日本の薬局とエステの「当たり前」を
変えようと思った。
エステサロンなのに夜の営業はしない。
一日2-3 件くらいのエステなら
40代を超えたセラピストでも生き生き働ける。
長期間労働は、心だけじゃなくて
家族まで蝕む事を知っている。
ママタイムでもある9時過ぎからの就労ができ
17時にはサロンを閉めて帰ることもできる。
エステ以外の仕事もどんどん教える。
エステだけではない「利益構造」を
とことん 5年間で作り込んだ。
だからこそ私たちは体を壊してまで働かなくても
それぞれの家庭と両立しながら
「セラピスト」として心の余裕を持ちながら
お客様の痛みにも、スタッフの痛みにも
寄り添うことができる、と信じてる。
それぞれが望む報酬やシフトになるように
マネージャーと私は毎月真剣に話し合う。
「誰一人として組織の中で取り残されない」
それが 、私とマネージャーを務める
峰子さんの目標だ。
マネージャーは、こう言ってくれる。
「まことさんが掲げた〈わたし維新〉のモデルになる。
まことさんが間違ってなかったことを
私が証明したい。」と
私をいつも、泣かせるの。
自宅での在宅ワークの仕組みも作り込んでいる。
子供の急病で
嫌な顔をされないエステサロンなんてない。
でも、私は絶対にそんな顔をスタッフに向けない。
だったら私が家でもできる仕事を考えて
与えていったら良いだけ。
それで会社に利益が出るなら、なんの問題もない。
だから私はオンラインでできる仕事を
エステサロン経営をしながらも
ショップやスクール、肌相談と
多くの仕組みを作ることに時間を費やした。
家庭があるからは、一切関係なく
ちゃんと責任ある仕事を任せていく。
そして、肩書きも、役割も、関係なく
信頼関係も実績のもとお願いしていく。
エステや美容業が未経験だからとかも
一切私は、気にしない。
採用基準は「成長したいと思っているかどうか」。
活躍したい、成長したい、前に進みたい
新しい世界が見てみたい
オーガニックで小さな社会を変えていきたい。
そう思ってくれること。
そして、誰よりも私のことを
信じることが出来るかどうかも大切。
当たり前の価値観は、必要ない。
オーガニックマザーライフのやり方でいい。
スタッフ一人一人の家庭には
小さな子どもたちがいる
オーガニックマザーライフには
9人の子ども達と7人のセラピストがいます。
お母さん雇用を大切にしているから
自然と家族が増えていった。
自分自身が母親になった時
働く場所もなかったし
働けたとしても肩身が狭くて
辛い想いも沢山した。
だから、ここで働くスタッフには
家庭環境や子供の有無で
肩書きや仕事の質に不公平がないように
私自身が〈こうして欲しかった〉を
仕組みにすると、そう決めた。
週3日でも3時間勤務でも
マネージャーをするスタッフだっている。
未経験でも、子供がいても関係ない。
私は〈愛のあるスタッフ〉が欲しいだけ。
私のことを信じて
サロンのことを大切にして
決して人の事を傷つけたり決めつけたりせずに
調和が取れる子が
ここに集まってきたらいい。
これだけ行動して、発信して
いろんな人と話して
仕事を加速させていくと
どうにも本質や真意が周りに伝わらず
誤解されることや噂をされることがある。
そんな中でも、スタッフだけは
私の一番の味方でいてくれた。
否定することなく
断定することもなく
「まことさんのこと、信じてるから」と
言葉足らない私のお願いにも
笑顔で、そう、言ってくれる。
去年一年
何が辛かったって
パートナーや身内に信頼してもらえず
仕事を否定されてしまった事。
これだけの時間を要する価値を
認めてもらえなかった。
「あなた、親なんだから」と
私なりのこの子への愛情も認めてもらえない。
そんな苦しい時間を乗り越えたら
こんなにも素敵な仲間に巡り合えた。
こう思うと、この1年間は
価値のある時間だったんだと思うこともできる。
「思いやり」が企業を育てていく
女性社会と言うと
ギスギスした関係が目立つサロンも多いが
オーガニックマザーライフに
そんな子は一人もいない。
いや、そんな子は選ばないし、私がそうさせない。
だって私が誰よりも嘘をつかないから。
そして、私はスタッフを叱ることもしない。
叱ることで
心が離れてしまうことの方が
何かを失敗することより怖い事を
私は知っているから。
だからいつだって
なんでも相談できる代表でいたいし
みんなになんでも言える
そんな私でありたいと思う。
この場所で
スタッフになる子に
類稀なる技術も知識もいらない。
〈心が優しい〉子が
オーガニックマザーライフには沢山いればいい。
そして、人の痛みがちゃんと分かる子が。
先日もマルイまで
スタッフの赤ちゃんが会いに来てくれて
本当に可愛くって癒された。
私も娘がこれくらいの歳だった頃を思い出すと
本当に胸がキュンとするよ。
オーガニックマザーライフには、9人の子供がいます。
そして、7人のセラピストがいます。
みんなそれぞれ可愛くって
お母さん想いです。
本当はお母さんと一緒にいたいのに
「頑張る背中」を子どもなりに受け止めて
応援してくれる。
そんな心が優しい沢山の子ども達が
オーガニックマザーライフで働く
私たちの心の支えです。
私も、いつも感じてる。
この子たちからお母さんの時間を奪うので
お母さんが不幸になったり
家で辛い顔をして
キッチンに立たせてしまう・・・
そんな仕事をさせる組織にはならないでおこう、と。
家に帰って
笑顔でキッチンに立てるように
誰一人として社会の中で
「お母さん」が取り残されない仕組みを作ろうと。
働くお母さんを
陰で支えてくれる子どもたちに
今日もたくさんのありがとうを
笑顔で伝えていこう。
君たちがいるから、私たちは頑張れる。
それ以上の「栄養素」は他ないってこと
私たちは知っているから。
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