鎌倉って、いいところよね。
 
 
 
いい気が流れてる場所。
住んで本当に良かったと思います。
 
 
 
都心に住んでいた頃は
どうにも、こうにも
忙しくってね。
 
 
気持ちも休まらなかった。
 
 
便利だけど〈豊か〉じゃない。
 
 
 
オーガニックを伝えたいなら
私がありのままに生きなくちゃ
きっと意味がないんだって。
 
 
 
 
 
 
 
昨日はね、鎌倉にて
コットンハウス富山校 講師の聖恵さん
コットンハウス埼玉校 講師のあゆみさんと
 
お泊まり会だったの。
 
 
 
 
久しぶりに女同士で泊まって
女同士でお出かけ。
 
 
 
 
起業してから
こんなにワイワイ話して遊んだのは
久しぶりかも。
 
リビングに雑魚寝して、すごい自由。
 
変に真面目な私も
夜遊びすら、飲み会すら、あまり経験せずに
お母さんになったから
こんな風に〈遊ぶ〉のは新鮮で
少し娘には悪い気がするくらい。
 
 
けれど、こんな風に遊んでいても
オーガニックスキンケアの話になり
一度スイッチが入ると
 
私たちは〈オーガニックビューティセラピスト〉として
施術者となります。
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日もこれから
江ノ島ヒーリングツアーだっていうのに
近くのカフェで
勉強会が始まってしまうし^^
 
 
 
 
 
でも、そのオンとオフがあるからこそ
私たちは、私たちらしくいられる。
 
セラピストって、いい仕事だな、と
そう、思うわけで。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日は〈五感〉が鋭い二人を連れて
龍の神様がいる江ノ島で
朝9時からヒーリングツアーをしたんだけれど
 
二人の会話に
あまりにもついていけなくて、笑えた。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
見えないものが見えるらしい二人は
ここは通らない方がいい、とか
ここは参拝しましょう、とか
 
色々〈ある〉らしく
 
超鈍感でリアルに生きる私は
「え、ここはどう?何か感じる?」と
聞きまくる始末。笑
 
 
 
 
 
 
 
聖恵さんは富山校の講師をしながら
ルミエールという自宅サロンで10年
 
月60件ほどのお客様を担当する
ベテランのオーガニックセラピストに。
 
 
最初は入れ込み美容から始まった
エステティシャンだった彼女も
スクールの0期生として
ずーーっと私と苦楽を共にしてきた仲間です。
 
 
 
 
 
 
 
彼女のファンは、その第五感に惹かれ
「通わずにはいられない」というから、驚きだ!
 
 
 セラピストとしての技術も、大事。
 
でも
〈ゼロの付加価値〉があるからこそ
セラピストにはお客様がつく。
 
 
うんとお姉さんの聖恵さんから
学ぶことが多いですね。
 
 
 
 
この日は彼女がわざわざ富山から
お泊りに来てくれたので
 
埼玉校講師になる長岡あゆみさんと一緒に
みんなでお出かけ。
 
江ノ島でエネルギーを感じ
美味しい朝食を食べて帰ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
たまには、いいですね。
 
新鮮でした。
 
 
 
本当に、セラピスト仲間っていいな、と
心から感じた休日です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初はね。
セラピストになるなんて
私には「無理だ」と思ってたの。
 
 
人に優しくする仕事なんて
こんなにも尽くす仕事なんて
〈私には無理だ〉と、ずっと思っていた。
 
 
 
 
子どもを産んで
毎日生きることに必死で
いつの間にか
電車で席をゆずる優しさも
荷物を持ってあげる優しさも
 
娘以外に何の責任もないのに 
優しくする〉なんて
そんなこと疲れてしまって
絶対に楽しくできないって、そう、思ってたの。
 
 
 
 
 
でもね、セラピストさんに触れられた時
こんなにも優しい人がいるんだ、と
 
他人の私の話を
こんなにも真っ直ぐ聞いて
笑顔で導いてくれる人がいるんだ、と
 
 
たくましく生きすぎた私にとっては
 〈柔軟剤〉のような
そんな出逢いをくれた。
 
 
 
 
 
 
 
 
私はガツガツした営業職を辞めて
ヒールもスーツも、ファンデーションも脱ぎ捨てて
オーガニックセラピスト〉へ転身した7年前。
 
 
 
 
過去のたくましい自分を心に残したまま
セラピストという名の〈女優〉になったのだ。 
 
 
 
 
時に、たくましい自分も
人に優しくなれない自分も
娘に厳しい自分も
みんな〈ほんとの私〉だから、否定したくない。 
 
 
セラピストという名の新しい私になって
人に優しくすることは
私にとって〈精神安定剤〉のような
自分を心身ともに健康に保つための生きる仕事に
変わっていくのである。 
 
 
 
 
 
 
 
 
仕事は、やりたい、でやるべきだ。
 
 
 
 
 
 時には女優になって、新しい自分になるべきだ。
 
 
 
 
本当の自分と、女優の自分は
違って良いのよ。 
違うから魅力的だと思うのよ。
 
 
 
 私はセラピストとして生きる人生が
自分にとって心地よくて、大好き。 
 
 
 
お客様の〈ありがとう〉も
 
 娘からの〈ありがとう〉も、生きがいそのものだ。