【5/15開所決定】
ORGANIC MOTHER HOUSE
〈植物調合美容研究所〉開所式は5/14開催決定

 

この場を借りて
いつもORGANIC MOTHE LIFEを
応援してくださっている皆様を
ご招待させて頂きたいと思っております。

 

 

この度
ORGANIC MOTHER HOUSE
〈植物調合美容研究所〉
通称/宮崎LABOの開所日が
【5/15】に確定致しました。

ご興味ございましたら
オンライン参加のご検討
よろしくお願い申し上げます。

 

ORGANIC MOTHER HOUSE
植物調合美容研究所とは?

 

宮崎を始めとする
国産の素材を中心とした
有機栽培・自然栽培農産物の残渣や
耕作放棄地の原料
自社薬草園の素材を使用し
「オーガニック化粧品原料製造」に取り組みます。

 

「Timeless Edition」
=人々の心の中に”永久保存”されるような
愛される化粧品を
生み出していくことが私たちの願いです。

 

セラピストとして
お客様に触れる仕事を営むその傍らで

こうして地方地域の社会課題と
向き合いながら
オーガニック化粧品の原料製造事業を
2021年5月より行います。

 

〈2021年5月15日LABO OPEN 〉
植物原料の研究所+原料製造として稼働予定
(化粧品製造業OEMは2022年開始予定)
– produced by. makato sakata –

ORGANIC MOTHER HOUSE 公式HP

 

付きましては
【5/14(金曜)13:30-15:00】
オンラインでの内覧会✖️開所式行うことになり
是非このブログを読む
全てのお客様をご招待できればと

思っております。

開所式/参加申請はこちら

 

オンラインでも内覧会や
セミナーの様子はご覧頂けます。

ご予定ご確認の程
よろしくお願い申し上げます。

代表 坂田まこと

 

 

■ORGANIC MOTHER HOUSE〈植物調合美容研究所〉とは
■今後の開発展開
■都心と地方が繋がる仕事とは
■顔が見える化粧品展としての役割
■OEM など…
セミナー形式での説明会を約1時間半ほどの開所式となります。
〈13:30-15:00 開催予定〉

– 開催日 –
〈オンライン参加〉
5/14 13:30-15:00 開

開所式/参加申請はこちら

 

今後現地見学ご希望の場合は
改めて別途でご招待させて頂きます。

ORGANIC MOTHER HOUSE
〈植物調合美容研究所〉
TEL / 0368759867 

880-1101
宮崎県東諸県郡国富町大路本庄2556-1
ORGANIC MOTHER HOUSE

【お荷物ご郵送に関しまして】

郵送物の受け取りは
5/14 以降可能となります。
5/14 10:00以降から
スタッフが在中となります。

 

事業の具体的な取組内容について

 

現在の日本の農業においては
農家の高齢化・耕作放棄地の増加が
深刻な問題となっている。

 

そこで、宮崎県の農産物残渣や耕作放棄地から
発生する素材を活用した
従来にない小規模製造が
可能なオーガニック化粧品工場及び学校の設立
宮崎県の農業課題の解決に役割を
果たすと確信している。

 

化粧品製造開発・企画・販売を行う
弊社(主に東京・大阪拠点)においては
新商品開発に係る製造分野において新たな
「オーガニック化粧品製造工場」
宮崎県に新規設立し

新たなオーガニック化粧品の開発を
現地で行うことで
宮崎県の有機農家者の増加や産業の
発展が見込まれる。

 

そして、農業残渣再生により生まれた原料をもとに
自社にて企画・開発・販売までを
一貫として行うこと

農業残渣問題の解決のみにとどまらず
農業地域の経済活性化や
オーガニック化粧品の市場価値を
向上させていきたい。

 

 

今までの弊社での取組みの経緯、内容

 

弊社、株式会社オーガニックマザーライフ
一般社団法人

日本オーガニックビューティセラピスト協会
(以下、「一般社団法人」)の化粧品製造部門が
独立する形で

一般社団法人の代表理事である私が
2020 年 8 月に新規設立した法人である。

 

 

一般社団法人においては2015年より
自社で企画・製造した
オーガニック化粧品の販路を全国に拡大
肌疾患に悩む女性に対して
商品を提供してきた。

 

また、自然派美容学校
「COTTON HOUSE®」の運営や
『私、ファンデーションを卒業します。』
の出版(2017 年)を通じ
様々な環境に住まう女性に
積極的に学習の場を提案してきた。

 

 

特に、環境障害を持つ女性達
(家庭を持つ主婦、子育て中の母親
学生など)に対して
スキンケアやエステティックの技術を
提供してきた実績がある。

 

日本全国の化粧品の有機原料を求め
地方を巡る中で
宮崎県西都市銀鏡地区の農業生産法人より

有機農産物の残渣や産業廃棄分
加工残渣 (例/傷ついたり潰れたりして
市場価値を失った農産物や
加工品の搾汁残渣、剪定した枝葉
耕作放棄地の柚子の花など)が
有効活用されていない現状を聞かされる。

 

 

また、限界集落で過ごす女性達の
雇用の厳しい現状を知る。

 

そこで、残渣の活用ならびに
有機素材の市場価値を
上げるための活動として

オーガニック化粧品の製造工場を
現地に設立することを決め
2020年12月1日より工場用建物を購入した。

 

オーガニック化粧品製造のための
工場設立および機械装置を
取得しなければならない必要性

 

有機農業地域に眠る
農産物残渣を化粧品の原料として
アップサイクルし

本来ならば捨てられるはずの残渣に
新たな市場価値をもたらし

 

小規模製造を行うことで
小さな事業者同士が繋がり

季節感や地域性を感じられる
製品企画を農業課題解決と並行して
目指していく。

 

「地方地域が作りたいものを作る」
これまでのものづくりから

「都心の女性たちや美容家、美容従事者が
欲しいものを欲しいだけ作る」

すなわち「オーダーメイド生産」
私たちの強みである。

 

 

農産物等で
化粧品や原料を生産後に
新たな顧客開拓を行うのではなく

すでにORGANIC MOTHER LIFEで商品購入
及びスクール等に通うロイヤルユーザーや
ブログや書籍を購読している読者に
向けて

「需要があるものを必要な分だけ」
無駄なくホールプラントで
化粧品から食品まで使い切っていく。

 

 

そこには化粧品だけでなく
食品や衣服の加工も同時並行される。

 

そんな独自性独創性の発揮の観点から
有機農業残渣等を活用した
従来にない小規模製造が可能な
オーガニック化粧品製造工場を
新規創出することで

これまでに提供してきた商品とは
異なる新規のコンセプト
「農産物残渣の解消」を打ち出し

季節感が感じられ
かつ社会問題を解決する
オーガニック化粧品という
独自の価値を持つ商品を提供する。

 

 

そして12ヶ月の四季を感じられる
「顔が見える化粧品」
季節ごとに展開することで
季節性と社会性を大切にしたい。

「野菜に直売所があるように
化粧品にも直売所があってもいい」

そんな考えから
毎月のように新しい原料や化粧品を提供でき
母体が化粧品店及び美容学校であり
さらにマイクロロット生産可能工場だからこそできる
新たなオーガニック化粧品販売方法に挑戦する。

 

 

– 新規性

これまでの化粧品は
一般的には3000本以上のロットからしか
概ね製造が出来なかった。

今では500本も可能になりつつあるが
まだまだ小規模性事業者にとっては
自社商品を持つまでに
ハードルが高いのが現状である。

そこで私たちは弊社を通じて
「学習」に取り組む生徒様を主に対象とした
300~500 本といった
マイクロロット(小ロット)
製造出来るようになることに新規性があり

宮崎県及び国産素材の
有機農産物残渣や
耕作放棄地の素材から原料開発を行うことで

季節性や社会性の感じられる
「顔が見える化粧品」
創出することができる。

 

そこに女性でも操作しやすい
『搾油機』や『水蒸気蒸留機』等を導入し
雇用創出を生み出しながら

即座に都心でも
多くの管轄販売店に向けて
商流できる仕組みを創出していく。

 

 

– 新規市場の開拓

現在のマーケットにおいては
「オーガニック化粧品製造」は
ニッチな産業ではあるが

SDGsの発足以降
日本のあらゆる製品開発で
関心が高まりつつある状況にある。

 

都心で化粧品販売や
エステサロン・スクールを運営する弊社が
新たにオーガニック化粧品製造工場を
新規設立することで

宮崎県の有機農業者
(自然栽培・有機農業者等)と連携した
「化粧品開発」と言う名の
新たな市場を切り開いていく。

 

 

新たなコンセプトの化粧品の誕生と
事業の展開

 

有機農産物の残渣や産業廃棄物等を
アップサイクルするこで

オーガニック化粧品・食品の素材に
新たな市場価値を生み出す活動を
宮崎県東諸県郡国富町に新規事業所
(宮﨑LABO/ ORGANIC MOTHER HOUSE)を構え
本格的な取組みを【2021/5/15】より開始する。

 

 

事業所は、住宅地の中心にある
1000 坪の土地に建つ自然素材の古民家であるが

ここにおいて
オーガニック化粧品・食品の製造工場を稼働させ

最終的には5年以内に
弊社製品の7割を
「宮崎県の現地完結型事業モデル」として

自社製造することを目標としている。

 

 

こうして 1000 坪の土地を有効活用し
都市の消費者も自然の中で
滞在交流や自然化粧品製造に関連する
技術を学ぶことができるよう

工場及び化粧品学校、宿泊施設
自社農園などを順次拡大すること
住宅地に新たなコミュニティを生み出していく。

 

 

この LABO で生まれた
オーガニック化粧品や食品は
宮崎県の限界集落や有機農業者のブランドが明記され

「顔が見える化粧品・食品」として
全国のエステサロン・ショップで使用される。

 

 

そして地方地域の「ものづくり」
関心がある若者や美容家
一般消費者の人達を招き入れる拠点を
その他の地方地域にも作り

都心と地方を繋ぐ
「わたしたちの桃源郷」を全国展開する予定である。

 

 

社会問題に向きあい
化粧品開発を通じ、その解決を目指す

 

– 有機農業/自然農業残渣を利用した
付加価値向上

 

残渣を再生利用できる
オーガニック化粧品製造工場を設立することで
鮮度が良い状態で現地加工
原料化するプロセスの構築が実現され

これまで0円と評価されてきた
農業残渣の価値が
大きく生まれ変わることが見込まれる。

 

 

– 限界集落の再生

 

有機農業の収益安定支援を
地方地域完結型事業として
バックアップすることで

宮崎県内の女性雇用問題(特に母子家庭雇用)や
収益問題、限界集落の過疎化問題の解決に
貢献する化粧品・食品事業を創出する。

 

地方の特産品や放棄された
農産地・空き家までをアップサイクルし
加工、製造、体験、交流学習、宿泊などの
交流拠点を現地に設けることで

消費者コミュニティと製品のユーザーとが
直接繋がるきっかけを生み出し
地方の交流人口や関係人口を増やすこと
計画している。

 

また、現地での製造体験や
農業体験サービスの構築
生産プロセスを開示できる

「ファンづくり」のためのオンラインサービスの構築

 

限界集落現地の女性雇用を生み出すための
製造ノウハウのコンサル
(現地での6次産業化を目指し
蒸留器・圧搾機の購入と原料製造指導)を
実現したいと考えている。

 

 

– 女性の雇用の創出

 

それだけでなく
宮崎県東諸県郡国富町現地工場にて
原料研究からニーズにある製品と
ファン層の獲得が安定したところで

最終的には限界集落や
農地に小さな原料加工場を委託・設置し
培ったノウハウを現地の女性達に
業務委託していくことを計画している。

 

これにより
これまで男性が主体であった農業集落に
新たに女性が主役となる
「化粧品製造の原料製造事業」を生み出すことができ
女性の雇用創出に貢献することが期待される。

 

 

また、あわせて
地方地域の少子化・高齢化の
課題解決の糸口になる可能性も高いと考える。

 

対象地区における農産地の女性は
そのほとんどの仕事内容が
農産物管理の事務作業に留まり
幅広く働ける仕事への選択肢は
非常に限られているのが現状である。

 

農家の高齢化も年々深刻化し
若い男性だけでなく
未来繁栄のために地方地域の農産地に
女性が主役となれる仕事が
増える必要があると考える。

 

特に宮崎県では
母子家庭が非常に増えており
収益の低迷が社会問題になりつつある。

 

そこで女性消費者の需要が高い
オーガニック化粧品製造工場の設立を
宮崎県に計画し実行に移すことで
上記の問題の解決につながると考える。

 

この有機農産物のアップサイクル事業で
農家収益や女性雇用が改善・安定された暁には
宮崎県全体の有機農業移行における
減収へのネガティブなイメージが
改善されるよう尽力したい。

 

 

「日本のひなた宮崎県」に象徴されるように
宮崎県は平均気温が高く
温暖な気候に恵まれ
日照時間及び快晴日数は
全国のトップクラスにある。

 

また、総農家数は全国の 1.8%
主業農家数は 3.0%、農業就業人口は 2.1%を占める。

 

このような恵まれた自然条件を活か
宮崎県内における有機農業の推進化を図るために
有機農産物の残渣や
産業廃棄物のアップサイクル及び
耕作放棄地の有機認証化を目指す。

 

 

こうして有機農業移行に伴い
食品だけでなく化粧品事業も
加えることにより

食品としての市場価値を失った残渣等を
安定した利益に繋げる活動が

今後宮崎県内等の地方地域において
有機農業移行による
収益の一時的な低下や
取得後の収益向上の後押しに
少なからず影響があると考える。

 

食品事業と化粧品事業は
有機農家において
欠かすことができない事業の一環として
全国での実施も視野に入れている。

 

 

また、完成した商品は
弊社を通じて全国へと流通し
年間 300 人が加入する
一般社団 法人が運営するエステスクールの商材として
利用する予定である。

 

これまでの
「地元が作りたいものを作る化粧品」という
ものづくりではなく
都心女性や美容家に需要の高い
商材の受注生産を前提とした
「オーダーメイド生産」を可能にする。

 

このように
地域ブランド戦略に新たに
「社会課題の解決」という価値を付加して

地方と都市が繋がる新たなビジネスモデルを構築し
ともに協力し合うことで
有機農業や自然農が大きく発展する可能性を
私たちはこの場所で目指していく。

 

 

法人名 / 株式会社オーガニックマザーライフ / 一般社団法人 日本オーガニックビューティセラピスト協会
設立 / 2016年1月4日
代表理事 / 坂田 真琴
主要取引銀行 / 三菱UFJ銀行
住所 / 東京都目黒区緑ヶ丘1-23-10 Ntm One 3F
主要取引先 / 主要取引先 / セイコーエプソン株式会社、羽田未来総合研究所、株式会社阪急阪神百貨店、株式会社ケアリングジャパンetc…
連絡先 / 03-6875-9867
MAIL / makoto@organicmotherlife.com
U RL / http://www.organic-mother-life.com

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