– 無料のお肌相談室 –
私に直接エステの予約やお肌相談が可能です
上記カ
レンダーへの質問・予約もこちら友だち追加

          

 

 

 

 

 

前に進むと、決めたから

 

最近は
渋谷に新しいオフィスを借りまして
そこで仕事をすることが増えました。

 

昔は、渋谷が嫌いだった。

 

 

お洒落で、かっこ良くて
私には不向きだと思ってました。

 

スカートだって履き越せないし
可愛いメイクもできないし・・・

 

 

でも、私はあれから10年。

 

いつもの間にか
オーガニックコスメに出会ったことをきっかけに
どんどん自分を好きになることができた。

 

 

当時はね、こんなにも肌と向き合えると
思っていなかった。

もうずっと
荒れた肌をファンデーションで
隠し続ける人生が一生続くんだと思っていた。

 

なによりも
「綺麗になること」に臆病だった私
こうして前に進めたこと

それはただ、化粧品の力ではなくて

そのモノに触れて、心が突き動かされて
私も頑張ろう、前に進もう
背中を押されただけであって。

 

肌から「これ効いてる!」
感じられることなんて

本当に僅かだと思う。

 

化粧品を使う女の子たちは
私含めて
化学者のような知識は持ち合わせていません。

 

となると、信じられるのは
自分自身の「感動」や「体感」
そして、信頼できる人や憧れの人の
「共感」だけ。

 

賢い人たちは
〈そんな基準で〉
と思うかもしれない。

 

でも、化粧品をどれだけ
化学的に精巧に開発したとしても
最終商品の価値を決めるのは、女の子たち

 

そう、私達であり
女性であって。

 

だからこそ
感動してもらって、共感してもらって
心地よくなってもらって
気持ちいいから使いたくなるような

そんなオーガニックコスメが
世の中で当たり前になったらいいな、と

私はそう思います。

 

 

 

 

綺麗になることに
誰もが積極的ではないということ

 

私みたいに
肌の変化に疲れてしまったり
人生の不条理に飽き飽きしてしまった女性に

〈まだ頑張れるよ〉

そっと優しく寄り添って
抗うことなく傍にいてくれる
ホッとするような化粧品や食品たちが

私たちの
心と体と血となり肉となっていくのです。

 

 

数字や目で見える結果だけを
信じるのは構わないけれど

可視光線しか見えない私たちの眼の様に
世の中には見えない
光も音もあるわけですよ。

 

生まれて十数年で
分かる世界なんて限られているわけですよ。

 

となると
そんな時に必要なのは
〈自分の心が突き動かされたかどうか〉であり

どんな製品においても
どんな仕事においても

must(しなければならない)
続かないし、きっと良くならない。

want(したい)で溢れる毎日を創るからこそ
私たちは私たちらしく
女性は女性らしく
あなたはあなたらしく

美しくいられるわけであって。

 

 

昔は私も
〈美しくなりたい〉なんて
自信過剰で自分で言うのは恥ずかしいと
そう思っていましたよ。

 

でも今こうして
人を綺麗に、美しくする仕事をしていると

自分も綺麗になることや
美しくなることは〈スキルの一つ〉だと
そう思うようになりました。

 

努力を何もしないで
綺麗であり続けるのは難しいと思います。

 

どんなモデルさんでも
「何もしてません」と言う定番の返しの裏側に
何もしない努力をしています。

 

「何もしないで、放っておく」

 

これって、実は綺麗になるために
必要なことなんです。

これができない女性が本当に多いこと。

 

ニキビが出来たら、触ってしまう。
シミが増えたら、隠してしまう。
肌が乾燥したら、化粧品を変えてしまう。

 

でも突然できたニキビやシミは
化粧品だけのせいじゃないことが
一目瞭然なのに

人はすぐに〈人や物のせい〉にする。

 

 

化粧品が出来ることは
あなたの素肌にそっと寄り添うだけ。

 

だからこそ
そっと寄り添うだけでも活躍できる
肌環境とスキンケア習慣を
身につけていかなければ

 

「塗るだけで綺麗になる化粧品を探してる?」

・・・ごめんね。
そんな化粧品なんて、無いのです。

一緒に頑張って欲しいのです。

 

 

好きだからこそ

 

 

私がオーガニックコスメの仕事をするのは
オーガニックコスメが好きだからです。

 

信者でもなんでもありません。

 

旅行先に普通のシャンプーしかなければ
それを使いますし
友達や家族にオーガニックなものを
強要したりしもしません。

 

多くの人は
「これ何使ってるの?なんで綺麗になったの?」
向こうから聞いてきてくれます。

 

言葉にしなくても
愛着を持って信じて使用している物は
人にも伝わるのです。

言葉にしなくても
好きな物は、興味のある人に伝わるのです。

 

だから私はいつも思います。

 

 

オーガニックコスメを使う時に
「石油系の界面活性剤が肌に悪いと聞いたから」
とか
「石油系の防腐剤が悪いと聞いたから」
とか

不安を煽るようなネガティブな話だけを
鵜呑みにして
ネガティブなイメージから
オーガニックコスメを選んで欲しく無いな、って。

 

〈これいい香りがする〉とか

〈使ってると安心する〉とか

そういうポジティブな気持ちで選んで欲しいから

私は苦手なことでも
表に立って伝え続けています。

 

 

私が見本になれるなら
体を張って表現するし

分かりにくいオーガニックコスメの世界が
少しでも分かりやすくなるなら

私は笑われても、指差されてもいい。

 

〈私〉がいることで
同じような環境にいる女性たちが
「なんか良さそう」と興味を持って
始めてもらえるならば

私のお役目は、充分なのです。

 

 

さて、今日も私は伝え続けます。

 

伝えなければ、知ってもらえない。

知ってもらえなければ
何もないことと同じかもしれない。

 

私の想いに嘘偽りがないからこそ
周りの目を気にせず

私は、私らしく
この道を生きていくと、そう決めたから。

 

 

 

 

私の半生が自叙伝になりました。
2022.6.20新刊「傷つくほどに美しくなれる」
Amazonはこちらから

 

– インスタはこちら –


友だち追加