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心は臓器であり
皮膚は感情を持っている

 

おはようございます。

 

私は将来、オーストラリアでサロンを開く夢があるのですが

向こうに在住している方が
「心は臓器、皮膚は感情を持っている」
それいい!と

絶賛して下さったので

私なりに考える「心は臓器」について
ちょいとまとめておきたいと思いました。

 

 

オーストラリアへの出展する目的

 

郷に行けば、郷に従え。

私はいつかオーストラリアで
ナチュロパスの資格を取るために3年留学し
向こうで小さなサロンを開き
オーガニックナチュロパシーサロンを開業したい。

 

その際は、これまでの化粧品販売や開発
そして「食と美容と心理」について
自然療法をテーマに
再始動をしたいと思っていて。

 

オープンキッチンの化粧品工房を
メルボルンの地にも構える予定です。

 

 

それまで、あと5年

 

でも今こそ、こう思います。

「若い」って神様から
平等に与えられる最高のギフトだったんだな、と。

お陰様でこれだけ多くの夢を
持つことができたんだもの。

 

 

私たちはずっと若い訳じゃない。

必ずみんな平等に年を重ねる。

 

アンチエイジングとか言って
老化しない方法を躍起になって探すより

「ウェルエイジング」
つまり美しく豊かに老いる方法の方が
何千倍も価値があり

1日でも若い今日という日
チャレンジすることが
何よりも未来の希望に変わること。

 

体力の限界は
精神の限界の遥か先です。

 

諦めたらそこで終わりなんだな、と。

 

 

 

私が考える「心は臓器」とは

 

人間は食べるためだけに
生きているわけではありません。

 

誰かと笑ったり
見たことがない景色を眺めたり
新しい事を学んだりして

日々、心に栄養素を与えています。

 

私はあらゆる食事法
マクロビも薬膳もローフードも学んだけれど
正直、どれもしっくりこなかった。

「あれダメ、これダメ食事法」ほど
面倒で続かない。

 

なぜなら、思考は変えられても
環境までは変えられないことが
とても多いからです。

私は、心も、そう、気持ちも臓器だと思います。

 

 

少しの栄養素が足りないだけで
イライラしたり、不安になったり
落ち着かなかったり。

栄養状態も大きくメンタルに影響しますね。

 

メンタル不調
実は、栄養素の欠乏によって
引き起こされることもあるからです。

 

たとえば、神経伝達物質の
「セロトニン」の不足は
うつ病の一因となることがわかっていますし

このセロトニンは
「トリプトファン」というアミノ酸が材料です。

 

トリプトファンの元になるのは
肉や魚、乳製品、大豆製品などの
たんぱく質ですが
これが足りていない人が多いのです。

また、トリプトファンは
鉄、マグネシウム、亜鉛などの栄養素が
体内に十分にないと
つくることができません。

 

ほかにも、閉経前の女性が発症するうつ病は
少なく見積もっても
2割は鉄不足が原因だと考えられます。

コレステロール値が低すぎると
精神的に不安定になることもわかっています。

 

脳と体のエネルギー産生や
神経刺激伝達に関与している
ビタミンB群、鉄の吸収にも関与している
ビタミンCなどの不足から
うつ症状を呈する人もいます。

 

ですから、食事は非常に重要なんです。

 

 

バランスのよい食事を取ることは
体だけでなく
心を健康に保つためにも大切なことなのです。

 

 

実は私も過去に
こんな経験がありました

 

毎日イライラして、小さなことが気になる。

昔はおおらかだったのに・・・

そんな時期がありました。

 

その頃、イライラするから
甘いものがやめられませんでした。

でも、父が糖尿病になり
家計的にも「糖代謝」が悪いと分かると
思い当たる節が、、、

 

食べた後に、すぐ眠くなる。
甘いものは、特に。

眠くなるから、短気になる、焦る。
仕事の効率が悪くなるから、イライラする。
雑になる、人に当たる。

 

血液中の中で糖質が増え、人よりも数倍
ビタミンB群を消費ようになります。

 

だから、肌にも出てくる。

 

悪循環でした。

 

イライラする気持ちは
まさか糖質代謝の悪さから来てたなんて
と、驚いたことです。

 

お菓子類、甘いものを極力やめて
糖質を極力お米かフルーツだけにして
数年経ちます。
発芽雑穀酵素玄米を主食にして
ビタミンB群をより摂るようになりました。

 

 

すると
すっかり日中の眠気や、非効率な仕事はなくなり
イライラすることも無くなりましたね。

 

これってつまり
私の「糖類摂取の質」が変わったことで
体だけでなく
気持ちも変わったということです。

 

不安になったりイライラしたり。

もしかしたら具体的な栄養素だけでなく
「心の栄養素」

つまり、嬉しいとか、美味しいとか
毎日楽しいとか、愛してるよ、とか。

 

そういう幸せという名の栄養補給も
怠っていたかもしれませんね。

 

セラピストに肌を触れてもらうと

 

セラピストに肌を触れてもらうと
特におでこを撫でてもらうと

スヤスヤ寝てしまう人が多いです。

 

おでこ周りを撫でることで
副交感神経が優位になり
心が解放されて、眠りたくなるのです。

 

ボディケアの間はずーっと喋っているお客様も
フェアシャルになった途端
ぱたっと眠っていびきをかく方も多く

副交感神経が優位になるので
消化液もたっぷり出て
胃がぐるぐる、腸も音を立てて動きだします。

 

不思議でしょ、心が変わると
確かに体も変わるのです。

 

セラピストをしていると
本当のお客様の気持ちが読み取れたりもします。

 

 

 

肌を見ると
「この子せっかちなのかな」とか
「不安がいっぱいなんだな」とか

そのお客様が抱く個性や感情が
手のひらから伝わってきたりもします。

 

 

心という名の臓器に
最も栄養素を与えることができるのは
「睡眠」

 

十分な睡眠をとること。

メンタル不調の予防や改善には
睡眠がなによりも大切です。

 

睡眠取ることで
成長ホルモンも多く分泌され
肌や体の細胞をどんどん代謝して
新しくしてくれますね。

 

人は、睡眠を取ることで
自律神経のバランスを整え
免疫力も向上させています。

睡眠には
ストレスを受けたときに分泌される
ホルモンである
「コルチゾール」の分泌量を適正化し

ストレスから回復させる働きもあります。

 

その結果
イライラや憂うつ感などが軽減するのです。

体だけでなく
心の不調を感じたときにも
睡眠もたっぷりとりましょうね。

 

 

「心理栄養学」という名の哲学

 

私は日々、お客様に伝えてきました。

 

どれだけ世に出るスーパーフードを掻き集めても
あなたの血と肉になるには
それらを「どう食べたのか」が、大切だと。

 

ただ体に良いからと
あらゆるスーパーフードや栄養サプリメントを
摂取したところで

それらを消化して吸収する
「消化器官」の健康が
必要ですよね。

 

しかも過剰摂取になりがちな危険性もあるし

「体に良いものを食べなきゃ」
「体に悪いものは食べたらだめ」と
閉鎖的になり

日々、食への罪悪感という名のストレス反応を
起こし続けている人は
決まって健康意識が高かったりする。

 

私なんて、昨日色々忙しくって

果物と、スタバのほうじ茶ラテしか
飲まなかったよ!笑

 

ひと昔前の私だったら
「ちゃんと栄養取らなきゃ、食べなきゃ」って

食べたくもないのに
口に体に良さそうなものを詰め込んで
お腹をいっぱいにしてたと思う。

 

食べなきゃ!って、無駄な買い食いしたりして。

 

でもそれって
気持ち的には、苦痛でしかないよね。

食べたくない時に無理に食べたり
食べたいものを諦めたり

それって生きている間、一生続けるつもり?

 

 

 

 

だから私は

食べたい時に食べたいものを食べ
食べたくない時は何も食べない日があっても良い
ちゃんとバランスを考えて
食べれる時に良い栄養素をほどよく摂って
食べたくない貰い物や食べ歩きはやめて
本当に食べたい好きなものを
好きな時に好きなように
腹八分目で楽しむこと。

こうやって生きています。

 

 

それはもう立派な心の栄養素。

 

体に良いものでも捉え方によっては
毒になり

体に悪いものでも捉え方によっては
薬になる。

 

私はこの哲学を、もっと形にしたい。

 

 

 

 

 

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