「ラベンダー」

 

やっと書籍が校了し
完成した目次が公開となりました。
 
 
終わった時は、全身の力が抜けた。
やりきった、何も悔いはないよ。
 
 
普通の出版スケジュールよりもかなりタイトで
ほぼ1ヶ月で書き上げた
完全本人書き下ろし。
 
誰の力も借りずに、全力で書いた、書いた、書いた。
 
 
最後までこんな未熟な私を支えてくれた
キラジェンヌ出版社の大崎さんには
感謝が尽きないし、ありがとうじゃ足りないほど
感謝が溢れてきます。
 
 
目次にも、彼の絵がたくさん使われていて
本当に嬉しい。
 
家族で書き上げた。
こんなにも想いがこもった本は
二度と書けないかもしれないね。
 
 
 
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—  私、ファンデーションを卒業します。
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5/15 全国書店発売 / Amazon予約開始
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「アルニカ」
 
 
 
 
 
書籍出版、新店舗出店、自社製品企画
 
3つ同時に進んだこの2、3ヶ月。
 
 
 
途中で倒れそうになったことは
何度もあったけど
なんとかやり抜けたことに感謝しなきゃ。
 
 
 
 
3月末に彼が交通事故に遭い
その一週間後に新店舗出店だったので
その時はさすがに私も疲れ果てて
やりきれない想いがたくさんあって。
 
 
でもそんな中でも
彼が書籍と店舗のために書いてくれた
【8枚の花の絵】は
すごく感動する作品になったの。
 
 
 
 
自分の夢が形になる頃に
周りでは様々な変化が起きるもの。
 
どんな試練も
乗り越えた頃にはうんと豊かになる」と信じて
私は歩みを止めなかった。
 
 
 
今回、三つのステップを乗り越えるにあたり
本当に辛いことがたくさん起きたの。
 
両者に間違いはあったとしても
やっぱり私が未熟すぎて
悔しい想いや、情けない失敗もたくさんした。
 
 
あの時あんな風にすればよかった。
あの時なんでこんな風に言ったんだろう。
 
 
後悔はいくらでも出てくるけれど
人のことを悪く言う余裕なんて
私にはなくて
 
私は自分が成長するために
「学ぶこと」の方が大切だと何倍も感じた。
 
 
 
 
「ゼラニウム」
 
 
 
 
 
 
私は
人と同じ夢を見なくて良かった。
 
 
 
もし18歳の時
素肌に起きた変化に見向きもせず
そのままにしていたら
 
今でもきっと
ファンデーションを塗らなきゃ自信を持てなかったし
素肌が醜いと思っていただろうし
人と比べて、人を妬んでばかりいたと思う。
 
 
 
でも、あの時
「なんか違うんじゃないか」と
素肌と化粧品への疑問を抱いた時
納得するまで探求して
ここまでやって来たことは
 
ちょっとした「変わった子」だったとしても
 
人と違う道を進んだことで得られた
新しいチャンスだったの。
 
 
 
 
 
 
学生の頃もね。
 
みんながバスケ部に入るって言うから
私はハンド部に入って
大会に出るまで強くなったし
 
みんなが大学に行くなんて言うから
私はウエディングプランナーになるために
就職を選んだし
 
みんながすること
私がすること
 
いつもそれはっていた。
 
 
 
でも、みんながすること、選ぶことが
全てしい訳じゃない。
 
 
日本人はどこか平均であることが
優等生のように思う風潮があるけれど
 
20歳の社長がいても、いいじゃないか。
 
20歳の政治家がいても、いいじゃないか。
 
 
なんで才能を潰すような大人が
世の中には増えてしまったんだろう。
 
 
海外なら
秀でた才能だけで大学にも入れるのに
日本では
センター試験みたいなものがあって
若者の才能に平均点をつけようとする。
会社でも新しいアイデアは
「前例が無いから」と誰もやりたがらない。
 
 
 
そんなの可笑しいよね。
 
 
変わった子には、変わった子なりの
「誰も気づけなかったことに気づける」
・・・そんな才能や魅力があるのに
 
なんで人と違うことをすると
叩かれてしまうのか。
 
 
私の周りには
そうやって社会の厳しさに苦しむ若者が
含めて、たくさんいるから。
 
 
 
 
「カモミール」
 
 
 
 
 
 
私は若いときに感じた疑問のまま
「変わった子」でもいいから
私は私の道を生きていくと決めた。
 
出た杭は打たれるけど
出すぎた杭は打たれない。
意外にも仲間の方が多かったりする。
 
 
その仲間たちと協力して
これまでの当たり前を変えていく勇気を持つこと。
 
 
今の私には
その「度胸」と「覚悟」が求められているんだ。
 
 
 
 
もし学生の頃
人との同じ夢を持って大学に進んで
就職していたら
 
私はオーガニックスキンケアにすら出逢えなかったし
母にもならなかっただろうし
 
組織の中で卒なく生きる社会人を
演じていたんだと思うよ。
 
 
そんな人生も
もしかしたら幸せだったかもしれないけどね。
 
 
 
「ジャスミン」
 
 
 
 
 
でも、私は
 
普通に進学して
普通に就職して
普通に結婚して
普通に出産して
普通に家族を持てた訳じゃない。
 
 
一つ一つのことにたくさんの試練があって
若くして妊娠してしたことから
私は「普通の人生」からかけ離れてしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だからね。
私はその人生を、逆手にとったの。
 
 
 
 
「お母さんは社会で働けない」?
 
いや、そんなことない。
家族の協力があれば
時間を効率的に使えばできないことなんてない。
 
 
「若いから社会では活躍できない」?
 
いや、そんなことない。
若くても人と違うことを見出すことで
誰もが気づけなかった新しいサービスが生まれる。
若いからこそ、若者の痛みがわかる、気持ちがわかる。
 
 
「お金がなければ何もできない」?
 
いや、そんなことない。
お金がなくても、人がいる。
どんなこともお金から始まるのは一握りの仕事だけ。
全ては人脈やお客様から。
そう、全ては「人」から与えられる。
 
 
 
 
「セントジューンズワート」
 
 
 
 
 
ORGANIC MOTHER LIFEと名付けた屋号の意味は
お母さんが抱く
「あたりまえ」を変えるための
小さな小さな社会運動。
 
 
これから母になる人も
いま母になった人も
もっと自由に生きていこうよ。
 
20代でも、50代でも
勝手に自分の限界を決めたらダメだよ。
 
 
「一人で生きていこう」だなんて
間違っても選んだらダメだよ。
 
 
生まれた時、死ぬ時はどうせ独りきり。
 
だったら
生きている間くらい
好きな人と一緒に、生きていこうよ。
 
 
 
 
 
「カレンデュラ」
 
 
 
 
 
そして
自分しか気づけないこと
 
見つけたら、伝えていこう。
 
 
 
 
周りと違っていいじゃない。
 
もともと人なんて
みんな性格も見た目も違うんだから
あえて「同じように」生きる必要なんてない。
 
 
時には嫌われることも
時には理解されないことも
あるかもしれないけれど
 
万人に好かれる人になるほど
「個性を失う」道はないと思うの。
 
 
誰かを傷つけるわけじゃなければ
もっと自由に、もっと自由に
自分の「生きたい道」を素直に生き抜いたらいいよ。
 
 
 
 
私もまだまだ
 
娘も小さいし、彼との人生も始まったばかりだし
いろんな試練を乗り越えながら
なんとか「夢」を形にしようと
必死に生きてます。
 
毎日眠れない日々を過ごすこともあります。
 
 
 
 
「ネロリ」
 
 
 
 
 
ここ最近は
「なんでこんなにも頑張れるのか」
よく聞かれることがあるの。
 
でも、そんなこと簡単。
 
 
だって私には「守るべきもの」があるから。
 
一人で生きていないから。
お母さんだから。
 
 
 
だから女は、だから母親は
社会の中でも強く生きていけるんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
負けるな。「自分」に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
トリートメントルーム「ジャスミン」にて
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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はじめに
化粧品開発への秘話
これまでの道のり、これからの道筋
 
1、日焼けをする仕組みを正しく知ろう
2、可視光線、紫外線、赤外線から素肌を守る
3、光老化とは何か
4、市販の日焼け止めの効果や実態
5、紫外線吸収剤とはなにか
6、紫外線散乱剤とは何か
7、活性酸素とは何か
8、間接的遮光術とは何か
9、SPF検査とは何か、その効果と量の関係性とは
10、食べられる日焼け止め食品10選
11、飲める日焼け止め製品
12 、角質層に抗酸化成分を蓄積させていく
13、人参と木苺生まれの「サンケアスキンオイル」のご紹介
 
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