彼が勤める鎌倉の
ヴィーガンカフェのナチュデコ。
 
その隣に併設された
古民家オーガニックイタリアンレストラン
エッセルンガにて
 
西邨まゆみ」先生の
ディナートークショーにお伺いしました。
 
 
ここは11/26にアロールートフェイスパウダーの
発表会を行なった場所でもあります。
———-*———-
発表会ブログはこちら ■
———-*———-
 
 
 
 
 
 
久しぶりのフルコースを
1人でゆっくり頂きながら
 
食の世界で名を馳せている方々と
ワンランク上の会食を楽しみ
自分の経営者としての意識を変えられた。
 
そんな、新しい出逢いもいただきに。
 
 
 
 
 
 
 
西邨まゆみ先生は
 
マドンナ家に住み込み 
一家の台所を仕切っていた
プライベート・シェフとして非常に有名な方。 
 
ほとんどアメリカ、夏はアラスカ。
 
寒くなるとニューヨークへ戻り
東海岸あたりに海外でさまざな仕事をしていて
パーソナルシェフをされています。
 
そして
日本のマクロビオティック界では
大変歴史の深い先生です。
 
 
 
 
私もこれまでに何冊もの本やコラムで
先生の「食べること」への意識の高さに
共感し、感銘を受けてきたの。
 
 
 
先生はご自身のことを
包丁を抱いた渡り鳥」とお話ししていました。
 
 
ステキなネーミングですよね。
 
 
 
 
 
 
 
アラスカに住む彼女は
私は120歳まで生きるわ!」と
 
生き生きと、き抜いていました。
 
 
 
愛知県の小さな島で生まれ
18歳の時
女性の体の中に海が生まれる
といった内容の本を読み
気づいたそうなんです。
 
 
海が汚れるのは
私たちがゴミや汚水を流すから。
 
「自分の中の海」を汚さないために
食べることを変えていかないといけない、と。
 
 
 
 
その話を聞いて
やっぱり時代を作っていく人は
早くに気づいてすぐに行動してるんだ、と思いました。
 
幼くして、若くして
感じたことを
信じてやり抜く力
私たちは身につけなくてはいけませんね。
 
 
ほとんどの大人は
子どもから大人になる過程で
「当たり前」や「常識」に縛られて
 
同じ背の高さまで伸びたら
頭を下げて並ぶ稲穂のように
 
秀でて伸びていく
「変わり者になる勇気」を
持っていないの。
 
 
先生はきっと
自分の気持ちに起きた「変化 」に
素直に生き抜いた人だったんだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
先生はそれからベジタリアンの道へ。
 
桜沢先生の本を読んで
たくさん学んで
久司先生の本にも出逢い
感銘を受け、アメリカに渡った。
 
 
久司先生のところで
18年お世話になったそうで
 
当時、社会から見放されたエイズ患者の方たちに
食事を作ったりして働いていたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
先生は
食事が変われば、どんな病気も治る」と
おっしゃいました。
 
 
もちろん
もう手遅れで亡くなっていく人もいたそうですが
様々な不調に食でアプローチをし
たくさんの効果を感じて学んだそうです。
 
 
その経験が
今の理論を作っているんですね。
 
 
 
 
 
 
 
そして、マドンナにご縁が繋がった。
 
先生は自ら
プライベートシェフへ応募したそうです
 
 
その勇気、すごい。
 
 
マドンナに
「あなたは爆弾ね」と言われた!と
印象的に語っておられました。
 
 
後日、突然ベルリンのアシスタントから
「こっちに来い」と言われて渡ったことから
マドンナとのストーリーが始まったそうです。
 
 
そして、マドンナのプライベートシェフになり
彼女は世界に羽ばたいていきました。
 
 
 
 
 
 
知っているようで、知らなかったストーリー。
 
沢山の学びをいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
幼い頃に私も抱いた
素肌への違和感
 
食べるものだけじゃなく
「身につけるもの」も
どれだけ私たちの素肌や心に影響しているかを
荒れた素肌から気づいた18歳の、あの日。
 
 
先生と同じ時期に気づけたこと。
 
少し共感して、少し勇気をもらいました。
 
 
 
 
若くして何かを「えよう」と動き始めると
そして、目立てば目立つほど
批判や妬みも受けることがあります。
 
最近とても強く感じていますが
 
私のことを傷つけるのも
歩みを妨げるものも
「自分自身」
 
それでも活動し続ける勇気さえ持てば
私は「自分」には負けることはない。
 
そうやって
18歳の時から
大人の社会で生き抜いてきた。
 
たくさんの失敗が、今の私を作っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先生のチャンスを逃さなかった行動力と
チャレンジ精神
 
アメリカに1人で渡る勇気。
 
「私は私らしく生きていく」
ことへの自信。
 
 
 
 
 
 
 
先生のレシピは
そんなさとしさが
込められておりました。
 
マクロビオティックとは思えないほど
完成されたフルコース。
 
これを再現した田中勝也料理長含め
エッセルンガの皆さまのレベルの高さに脱帽。
 
 
 
 
 
また会いたいです。
本当に、パワーを頂きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
料理の美味しさは
もちろん大切。
 
 
 
でも、私はコスメも同じで
誰が作ったか】が
 
本当はそこが一番大切なんじゃないかと
そう思います。
 
 
 
 
 
 
お料理が苦手だった母は
あまり昔からお料理をしない人だったけど
 
たまに作ってくれる
塩おにぎりが美味しくって嬉しくって
 
今でも「食べたいもの」No.1な訳で。
 
 
そこにはプロの隠し味も
優れたテクニックも無いかもしれないよ。
 
 
でも、お料理って
「美味しさ」を感じる前に
愛情」を感じるものだと思うの。
 
 
 
忙しい中時間を割いて作ってくれた 
その「愛情」に
舌よりもが喜ぶんだと思うの。
 
 
 
 
 
 
だからお料理って
こんなにも愛情いんだと思うの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
———-*———-
西邨まゆみ先生の公式HPはこちら
———-*———-
 
 

———-*———-
公式HPはこちら
 
ESSELUNGA エッセルンガ
NATUDECO ナチュデコ
住所 / 〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1−14−26


最寄駅 / 江ノ島電鉄線 長谷駅 徒歩5分  
アクセス / 大仏方面へ向かい
長谷漢音前信号を右折
50m程進んだ左
脇道に入り1分程の所 右手側
———-*———-
 
 
 
 
コットンハウス卒業生のひかるちゃんも
頑張っておりました。
管理栄養士、合格おめでとう!
 
 

予約販売開始